2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
その中で、例えば二〇〇六年一月二十二日の復興支援群の日報には、サドル派事務所付近に英軍車両が停車し、周辺をパトロールし始めたことに反感を持ったサドル派民兵が射撃をし始めたことに端を発して戦闘が拡大、イラク警察及びイラク陸軍が治安回復のために介入という記述があります。
その中で、例えば二〇〇六年一月二十二日の復興支援群の日報には、サドル派事務所付近に英軍車両が停車し、周辺をパトロールし始めたことに反感を持ったサドル派民兵が射撃をし始めたことに端を発して戦闘が拡大、イラク警察及びイラク陸軍が治安回復のために介入という記述があります。
そこで伺いたいのは、ではイギリス軍と、米英軍を除くいわゆる多国籍軍、そしてイラク軍及びイラク警察軍の兵士が一体どれくらい犠牲になったか、教えてください。
それから、イラク軍でありますけれども、イラク軍及びイラク警察の死亡者数でありますけれども、同じそのイラク・コアリション・カジュアリティー・カウントというアメリカNGOによれば、同日、本年六月四日現在、合わせて六千九百三人という数字が出ております。
イラク軍とイラク警察を合わせた数が六千九百三人と出ております。
治安を維持するために武装勢力ですとか民兵を正規のイラク軍あるいはイラク警察に移行していくという計画が、もう二年ぐらいたつけれども、実際にはなかなか順調に移行していない。また、各県の地方自治体とその武装勢力が結託をして、中央の、治安維持のための協力というのがなかなか実行できていない等の報道もされているわけでございます。
また、警察とデモ隊の双方が発砲し、イラク警察によれば、死者二名、負傷者三十名程度発生した模様でございます。 九月十六日、サマワ市内でパトロール中の英軍が銃撃を受け、英軍兵士一人が軽傷を負ったことを確認しております。 十月一日には、宿営地外活動から宿営地に戻っていた陸自車列が、サマワ市内において葬儀に参加している群衆を発見し、安全に万全を期すため、当該場所を回避して宿営地に帰隊いたしました。
五月十八日、宿営地北西二キロメートルの地点においてイラク警察が迫撃砲弾五発を発見したとの情報を得ております。 五月二十三日以降、日の丸や日本を批判する内容の落書きを複数回確認し、また、通行中の陸自車両に対する投石も発生しました。
これは、五月二日時点での米国務省の発表によりますと、イラク軍及びイラク警察のうち、必要な訓練と十分な装備を持った要員は十六万二千人ほどである、それから、軍、警察ではないけれども、施設の防護に当たっている施設防護隊という人たちがおるようでありまして、これらが七万五千人いるということでございます。
ただ、新政権も、とにかく自前の軍隊等を養成してイラクの治安再建を急ぎたいということで、治安の確保が最大の政府にとっての課題であるという認識は既に再三表明をしているところでございまして、これは米国務省の発表でございますけれども、ごく最近時点で、イラク軍、そしてイラク警察の中で必要な訓練と十分な装備を持った要員は約十五万九千人いるということでございます。
現地部隊においては、二月十七日、イラク警察がサマワ市内の民家を捜索し、機関銃等の武器や偽造IDを押収した上、犯罪グループの男一人を拘束したことを確認しています。また、本件はテログループとは無関係であることを確認しています。
このためにも、恐らく今、十三万六千人と言われますイラクの警察の能力の向上、このことが極めて重要でありまして、またイラクは、イラク警察、装備の状況、これが不十分でありまして、私は、副大臣当時から、車両、そしてまた通信、そして電気、具体的に申し上げると、パトカー、トランシーバー、小型のジェネレーター、これの日本からの供与がイラクの警察能力を向上させる上でも極めて重要だ、こんなふうに主張してまいりました。
それは本当のところは私どもも、これが絶対ですということを言い切ることができるかどうかわかりませんが、一応、発表されたところによりますと、イラクの治安部隊というので全国で、イラク全土で、イラク人による治安部隊、イラク軍であるとかイラク警察であるとか、あるいは国家警備隊とか国境警察とか、全部含めて二十三万一千人余という統計が出されております。
きょうの報告では爆発物が発見されたということだけですが、これについてはイラク警察軍との間で応戦もあって、戦闘行為もあって、犯人も捕まったんじゃないんですか。
○町村国務大臣 オランダ軍がイラク警察に対していろいろな支援をやっておりまして、ムサンナ県内のイラク警察の教育訓練を実施いたしております。訓練内容は、武器の使用、検問所における車両停止、巡回、職務質問、逮捕、こうした基本的な教育訓練を実施しているというふうに聞いております。
○町村国務大臣 イラク全体のそれぞれの機関ごとの数字がありますが、特に今ムサンナ県の警察組織というお話でございますので、サマワを含むムサンナ県では、イラク国家警備隊、イラク警察、イラク国境警察、施設防護隊、この四つが当たっておりまして、これらの治安部隊要員は全体で約五千人程度、こう言われております。
オランダ国防省のプレスリリースによると、十一月二十四日夜、オランダ軍宿営地から一キロ以上離れた場所において二ないし三発の何らかの砲弾が爆発し、現在、イラク警察が捜査中であるとのことです。 また、オランダ軍現地部隊によると、捜索のために照明弾を打ち上げたが、何らかの事故でサマワ市街地の家屋に落下して損傷を与えたとのことです。
これを直接作っていくはずのイラク国軍やイラク警察が、アメリカの協力者として四十九人、イラク人自身が、自ら国を治めようとする方々ですよ、四十九人殺されて、一千五百人の警察が死んでいる。 それがイラクであって、正にその延長上にサマーワに連続的にロケット弾が撃たれている。
なお、モースルでは、昨四日も武装勢力とイラク警察の間の衝突により死傷者が発生したと報じられております。 他方、イラク暫定政府は、治安回復のため、現在約二十二万人強のイラク人治安要員の強化、増員、国家治安維持令の制定等、様々な措置を講じており、我が国としましては、これらの措置が早期に効果を表すことを期待しております。
イラクの宗教関係者の方々、また部族の関係者の方々、イラク警察当局、CPA、米軍、また、私が滞在をいたしておりましたヨルダン政府を初め周辺国からもさまざまな情報等をいただきました。それらの努力が実り、十五日木曜日になりまして、バグダッド市内で無事安全が確保されたわけでございます。
サドル師支持者への対応については、六月五日、セナーCPA報道官は、四日午後よりナジャフの状況は大きく改善され、現在、ナジャフ及びクーファからマフディ軍が撤退し、イラク警察が連合軍とともに共同パトロールを実施している旨、述べております。他方、七日、米中央軍は、同七日、クーファのモスクにおいて大きな爆発があった旨の発表を行っており、状況を注視していく必要があります。
基本的にはイラク警察に任せるというのが基本だというふうに思いますが、そうはいっても昨年の日本人外交官が殺害された真相解明というのはいまだに分かっていないということもありますので、そういう反省も踏まえて今後どうしていくのか、お伺いしたいなというふうに思います。
現場の治安の関係でなかなか制約が、事実関係については制約があるということは確かでございますけれども、これはまず第一義的にイラク警察、CPAでございますが、CPA及びイラク警察がこれを担当しておりますので、こういったところと協力をしながら、制約はございますけれども、日本としてできるだけこの事情あるいは理由、犯人といいますか、その襲撃をした人間がどういう人間であった等々について確かめていきたいというふうに
今先生がおっしゃられた点も含めまして、今回、五月十二日に外務省が公表いたしました資料は、今回の、昨年の事件の経緯とか状況につきまして、現地の米軍であるとかそれからCPAであるとか、現地イラク警察から入手した関連情報及び、こういったものを踏まえつつも、在イラクの日本大使館が自ら実施した調査などによってこれまでに判明した事柄を捜査に支障のない形で御紹介するという格好の趣旨で記載したものでございます。
カルバラでは、マフディ軍が市内から撤退し、撤退後はイラク警察が市内のパトロールに当たり、通常の生活が戻りつつある模様です。 サマワにつきましては、ここ数日来、大きな事件はない模様ですが、最近のサマワで生じている一連の事案も踏まえつつ、現地の情勢については、予断することなく、引き続き十分に注意を払っていく考えであります。
サマワ周辺の現況に関し、現地時間二十七日午前二時過ぎ、サマワの市街地の方向からの爆発音を確認し、また、サマワ市内への何らかの砲弾の着弾があったことは確認しておりますが、事案の詳細については、オランダ軍及びイラク警察等治安当局が確認を行っております。なお、現地部隊には異常なしとの報告を受けております。
別途、直接、報告書そのものを出してほしいという御要望かと思いますけれども、この点につきましては、報告書の公表が今後の捜査に支障を及ぼすおそれがあるということと、また、現地の米軍や現地イラク警察を含む関係者との間で必ずしも公表を前提とせずそのやりとりを行ってきたこともございまして、その情報の提供を得た相手方との関係からも、公表については差し控えたいということについては前も御答弁しているとおりであります