2005-08-03 第162回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
○町村国務大臣 二〇〇四年、昨年の十月のイラク監視グループ、ISGグループの報告書によりますと、イラクに大量破壊兵器が存在しないことはほぼ確実になったと判断される、こういうレポートが出されておりますので、私どもも現時点ではそのように考えております。
○町村国務大臣 二〇〇四年、昨年の十月のイラク監視グループ、ISGグループの報告書によりますと、イラクに大量破壊兵器が存在しないことはほぼ確実になったと判断される、こういうレポートが出されておりますので、私どもも現時点ではそのように考えております。
確かに大量兵器、大量破壊兵器は、このイラク監視グループによって発見されなかったという報告書が出たのは、委員御指摘のとおりでございます。 しかし、私どもがあのアメリカの、米英軍等による武力行使を支持したのは、大量破壊兵器があるからとか、ないからとかいうことではなくて、累次の国連決議に違反をしていたということに論拠を置いているわけでございます。
イラク監視グループは、大量破壊兵器がイラクにおいて発見されなかったと報告をいたしましたが、仮に対イラク武力行使が行われていなかったならば、今回のような徹底した調査の実施は困難であり、大量破壊兵器疑惑から生ずるイラクの脅威は現在も続いていたことになると考えられます。
そういう観点から、今回、確かにイラク監視グループは、大量破壊兵器の備蓄は発見されなかったとしておりますが、制裁が解除された際に大量破壊兵器計画を再構築できる能力を維持する意図を有していたという評価もしているんです。 私は、そういう諸般の情勢から考えてみて、むしろ戦争を回避するために、なぜイラクのフセイン大統領は、ないことを証明しなかったのか。
イラクとアルカイーダとの関係及びイラクの大量破壊兵器の問題についてでございますが、イラク監視グループの報告では、大量破壊兵器がイラクにおいて発見されなかったとしつつ、フセインは制裁が解除された際に大量破壊兵器計画を再構築できる能力を維持する意図を有していた旨述べられていると承知しております。
殺傷力の強い兵器を保持し続け隠し続けていることは疑いの余地がないと述べたが、そのようなことは現実にはなかったようだがとの質問に答え、そうだ、誤った前提に基づいて国家を戦争に導いたとの批判にどうこたえるかと問われ、私は当時得られていた可能な限り正確な情報に基づき判断を行った、その情報は何年もかけて収集され、米国の分析官も他国の分析官も正しいと考えていた、自分は兵器の備蓄があることを予想していたが、イラク監視グループ
これには何と書いてあるかというと、まず最初に、「イラク監視グループの作業は継続する必要がある。」と。「同グループのこれまでの作業に基づく私の判断として、イラクが国連安保理決議一四四一の重大な違反を犯していたことは明らかである。」と。
○国務大臣(川口順子君) ブレア首相、ブッシュ大統領ですけれども、これを受けて、基本的に引き続きその調査、大量破壊兵器についての調査、これを、アメリカの場合です、米英で置いているイラク監視グループ、これがその捜索をするということでそれは決定を、依然としてそれをやっているということであると理解をしています。
イラクの大量破壊兵器については、現在、イラク監視グループが新しい体制のもとで引き続き捜索している、我が国としてもこれを注視していく考えでおります。 また、政治プロセスの着実な進展と民生の安定を図るということも重要であって、日本を含む国際社会が一致してこれに当たるということが重要なことだと考えております。
○川口国務大臣 先ほど申しましたように、このイラクの大量破壊兵器については、イラク監視グループが新しい体制で引き続き捜索といいますか、やっているわけでございまして、それを我が国としては注視していくという考え方であって、今のイラクにおいて拡散の危険がゼロであるということを断定するということはできないというふうに思います。
○国務大臣(川口順子君) まず、おっしゃったテネットの、テネットCIA長官ですけれども、イラクのミサイルを含む大量破壊兵器、運搬手段、核兵器開発計画、生物兵器、化学兵器に関して、イラクの軍事行動前までに得られていた情報に基づく判断と、今判断、今の時点で判明している事項を比較して説明をしたというふうに承知をしていまして、その上でテネット長官は、イラク監視グループの活動は八五%も終わったとは言えず、捜索
私は、ケイ博士の上院軍事委員会公聴会での証言、一部でございますが、御紹介いたしますが、イラク監視グループの作業は継続する必要があるともケイ博士は述べております。
これからイラク監視グループが捜査を続行するんです。これを注視していかなきゃならないと。 共産党はイラクのフセイン政権、立証責任を果たせなかったことについてどう思っているのか、聞かせていただきたい。
現在、イラク監視グループが引き続きイラクの大量破壊兵器を捜索しており、我が国としてもこれを注視していく考えであります。 米国のイラク攻撃への支持及び自衛隊派遣の論拠でございますが、米国等によるイラクに対する武力行使は、この地域の平和と安全を確保するための措置として安保理決議にのっとって行われたものとされており、我が国としてもこうした立場を支持したものであります。
また、イラクの大量破壊兵器については、現在、イラク監視グループが引き続き捜索しており、我が国としてもこれを注視していく考えであります。 イラクの現状についてでございますが、現在、フセイン体制が終わり、連合暫定施政当局による暫定的な施政の下、イラク人による民主的な政府の樹立に向けた道筋が示され、現在、その具体化に向けた議論が行われております。
イラク監視グループの作業は継続する必要がある。これは上院軍事委員会公聴会での証言でありますけれども、同グループのこれまでの作業に基づくケイ博士の判断として、イラクが国連安保理決議一四四一の重大な違反を犯していたことは明らかである。調査が完了した暁には、一九九八年以降の絶対的に腐敗した体制の下、大量破壊兵器の拡散の観点から、イラクは我々の想像をはるかに超えて危険な国であったことが明らかになろうと。
それで、アメリカにつきましても、引き続き、現在もイラク監視グループが新しい体制の下で引き続きイラクの大量破壊兵器の捜索を継続を現在しているわけでして、これは英米ともにですが、我が国としてもその動向を注視をしていくということには変わりはありません。 それから、先ほど来申し上げていますように、国連自体がこのイラクの大量破壊兵器について報告を出しているわけであります。
今後、イラク監視グループによる捜索も続行すると聞いておりますので注視していかなくてはならないと考えておりますが、私ども日本政府のイラク開戦の支持、これは国連憲章にのっとったものであり、私は今でも正しかったと思っております。
これは、上院軍事委員会公聴会での証言の一部でありますが、「イラク監視グループの作業は継続する必要がある。同グループのこれまでの作業に基づく私の判断として、」これはケイ博士の判断として、「イラクが国連安保理決議一四四一の重大な違反を犯していたことは明らかである。集中的な調査努力を傾注した結果たどり着いた判断として、軍用配備可能な生物化学兵器の大量の備蓄が存在していた可能性は非常に小さいと思われる。
イラク監視グループの作業は継続する必要がある。同グループのこれまでの作業に基づく私の判断として、というのはケイ博士の判断として、イラクが国連安保理決議一四四一の重大な違反を犯していたことは明らかである。調査が完了した暁には、一九九八年以降の絶対的に腐敗した体制のもと、大量破壊兵器の拡散の観点から、イラクは、我々の想像をはるかに超えて危険な国であったことが明らかになろう。
しかし、私は、国連憲章にのっとって支持を表明したわけでありまして、しかも、今例に出しておりましたケイ博士も、イラク監視グループのこれまでの作業に基づく、ケイ博士が判断として、イラクが国連安保理決議一四四一の重大な違反を犯していたことは明らかであるということも述べております。
(拍手) イラク監視グループのケイ前団長の発言についてでございますが、ケイ博士の発言についての報道は承知しておりますが、国連査察団の報告等により指摘されている大量破壊兵器に関する疑惑は、今日に至るまで解消されておりません。
○川口国務大臣 きょうの時点でまだそういう状況になっていませんで、引き続きイラク監視グループが捜索をしている、そういうことでございます。
今、未解決、持っていないとも断定できない、持っているとも断定できない、だから、イラク監視グループが今捜索しているのを注視していると言っているんです。 なおかつ、日本が支持したのは、国連決議にのっとって、国連憲章に合致するから支持したんです。今でも正しかったと私は思っております。
現在、イラク監視グループが引き続きイラクの大量破壊兵器を捜索しており、我が国としてもこれを注視していく考えであります。 国際協調に対する認識でございますが、イラク国民が自国の再建に希望を持って努力することができるように、日本としても国際社会の一員としてできるだけの協力をしていきたいと思います。
現在、イラク監視グループが引き続きイラクの大量破壊兵器を捜索しており、我が国としてもこれを注視していく考えであります。 自衛隊撤退の条件でございますが、戦闘行為に当たるか否かについては、計画性、組織性、継続性等の観点から、攻撃の主体、対象や態様などを総合的に勘案して個別具体的に認定するものであります。
現在、イラク監視グループが引き続きイラクの大量破壊兵器を捜索しており、我が国としてもこれを注視していく考えであります。 イラクにおけるテロリスト活動についてでございますが、依然としてフセイン政権の残存勢力や国外から流入していると見られるイスラム過激主義者が、イラク国内を混乱させ、今後の政治プロセス及びイラク人による政府の樹立を妨げる目的で活動していると見られております。
イラク監視グループという組織が大量破壊兵器の捜索活動をこれは行っている、そして我が国もその動向を注視をしているところである、こういうことでございます。これが正確なところでございまして、もうその監視というか捜索を始めている。