2017-02-15 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
○杉尾秀哉君 実は、今の話の続きで言うと、私のワシントン時代に部下で働いていた現地採用のアメリカ人は、その後、国務省に変わりまして、イラク大使付けの広報担当になりました。そういうケースがやっぱり実際ある。 もう一点なんです。これは短くなんですが、先ほど藤崎参考人がおっしゃられた小さい大使館。
○杉尾秀哉君 実は、今の話の続きで言うと、私のワシントン時代に部下で働いていた現地採用のアメリカ人は、その後、国務省に変わりまして、イラク大使付けの広報担当になりました。そういうケースがやっぱり実際ある。 もう一点なんです。これは短くなんですが、先ほど藤崎参考人がおっしゃられた小さい大使館。
その結果、平成二十四年六月にバグダッドにおいて、我が方在イラク大使と先方国家投資委員会委員長との間でこの協定の署名を行った次第であります。 この協定は、先ほど御説明したパプアニューギニアとの間の協定並びに韓国及び中国との間の協定と同様、主に、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護を定めております。
その結果、平成二十四年六月にバグダッドにおいて、我が方在イラク大使と先方国家投資委員会委員長との間で、この協定の署名を行った次第であります。 この協定は、先ほど御説明したパプアニューギニアとの間の協定並びに韓国及び中国との間の協定と同様、主に、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護を定めております。
その結果、平成二十四年六月七日にバグダッドにおいて、我が方在イラク大使と先方国家投資委員会委員長との間で、この協定の署名を行った次第であります。 この協定は、先ほど御説明したパプアニューギニアとの間の協定並びに韓国及び中国との間の協定と同様、主に、投資の許可後の投資家及び投資財産の保護を定めております。
この意義についてもう少しお伺いしたいことと、それと関連して、アメリカとイランの対話というものは、外相同士のものは実現しませんでしたけれども、しかし二十七年ぶりに、本当にお互いを悪魔のように思ってきたアメリカとイランの大使が、駐イラク大使が公式に会談をしたということの意味は大きかったと思います。
そして、先ほど、主体的に考えたという中に、コンタクトをいろいろイラク政府等ともとった、こういう話があるんですけれども、現場の状況等々から見て、本当にイラク全権特命大使、イラク大使がイラク政府とどれだけコンタクトをとっているかということは、私は真に受けられないような気もする。
○麻生国務大臣 これは、駐イラク大使含め、何回となく連絡はやっておりますし、我々のところに、外務大臣との交渉等々を含めまして、かなり綿密にやってきたと思っております。
この点については、二月七日に、山口駐イラク大使からマリキ首相に対し申し入れを行ったところ、マリキ首相は以下のとおり述べました。 第一に、治安対策は政治課題の解決への道を開くとの認識のもと対応している。究極の目的は国民融和である。従来民主主義に同意してこなかった勢力も取り込んでいく作業を続けている。政治対話の相手が政治への参加に信頼を置くことが何より大切である。
二月七日に山口駐イラク大使からマリキ首相に対してその申し入れを行い、マリキ首相から治安改善、国民融和促進に向けた決意が表明をされたところでございますが、私どもとしては、このマリキ首相の決意が実を結ぶことを期待いたしておるところでございます。 また、我が方でも、国民融和セミナーを開催するなどして、イラクにおける国民融和の促進のために最大限の努力をしていきたい、こう考えております。
また、十二月二日に山口駐イラク大使がバグダッドでマリキ首相と会談した際には、同首相から、日本のこれまでの支援に深謝する旨、日本とは石油等の経済分野のみならず、政治面、文化面でも関係を強化したい旨述べるところがありました。 以上で報告を終わります。
これまでも、小泉総理大臣を初めさまざまなレベルでイラク側に働きかけを行ってきましたが、四月四日には山口新駐イラク大使がタラバニ大統領と会談し、同様の働きかけを行ったところであります。 イラクの治安情勢につきましては、地域により脅威の度合いは異なりますが、依然、予断を許さない状況が継続しております。 他方、次のような前向きの動きも見られます。
私ども公明党としまして、この二月の時点で、予算委員会、私どもの政調会長の井上義久が外務大臣に、概括としてのイラク復興支援、今は自衛隊の皆さんがサマワで一生懸命頑張ってくれているわけですが、一方で治安というものをにらみながら、治安がよくならなければいろいろなことはできないねというのも一方であるんですが、同時に、先ほど申し上げましたイギリスのニコルソンさん、あるいはイラク大使、イギリス大使等が参加をしたり
先日、我が方の鈴木敏郎在イラク大使が国連のカジ代表とバグダッドで会っておりますし、鈴木大使が最近一時帰国した後は、臨時代理大使の山田彰がカジさんにお昼を招かれて現地で、これもバグダッドで意見交換をしております。
鳩山由紀夫ネクスト外務大臣がジュマイリ駐日イラク大使に直接協力要請を行ったほか、岡田克也代表がアルジャジーラ・テレビで犯人グループに対する解放を直接呼びかけました。また、イラクの宗教指導者を通した働きかけも行いました。 さて、具体的な質問に入ります。
日本時間三十一日未明に、イラク保健大臣から在イラク大使に対し、バグダッド市内で身元不明の遺体が発見された旨の連絡があったそうですが、この遺体が香田さんの遺体であると、だれが、どのような根拠で最終的に判断をしたのですか。外務大臣の答弁を求めます。
○町村国務大臣 今、副長官が言われたように、三時半にイラク保健省の副大臣から在イラク大使に対して連絡があったと。我が方、三時半でございますから、六時間の時差と考えますと、九時半ごろということになりましょうか、そういう時間に現地では連絡があったということであります。
また、私からイラクのアッラーウィー首相やズィバーリー外相、パウエル米国務長官、ストロー英外相に対し直接協力要請を行ったほか、鈴木在イラク大使からアッラーウィー首相等イラクの各方面に対して協力する要請を行いました。
また、鈴木在イラク大使からアラウィ首相ほかイラクの各方面に対し要請を行うなど、関係在外公館を動員し、あらゆる努力を行っております。 今後とも、人質が早期かつ無事に救出されるよう全力で取り組む所存でございます。
また、鈴木在イラク大使と先ほど電話で連絡をとりまして、イラク政府に対しまして、事実関係の確認と人質の解放に全力を尽くすように申し入れることを指示したところでございます。 大変簡単でございますが、イラク関係人質事件について判明していることは以上でございます。 それでは、もとに戻りまして、私の所信ということで申し上げさせていただきます。 世界の平和と繁栄なくして我が国の安全と発展はあり得ません。
イラクでは二人の日本人イラク大使が殺害されたことは記憶に新しいですし、湾岸戦争のときには、在イラクの日本人は、戦時に際して国外避難をする必要がありましたけれども、そのときの輸送機すら日本国内からは確保されなかったことも比較的記憶に新しいところでございます。
本日は、東京工業大学大学院社会理工学研究科教授橋爪大三郎参考人、一橋大学大学院経済学研究科教授加藤博参考人及び大東文化大学国際関係学部教授・元駐エジプト大使・元駐イラク大使片倉邦雄参考人に御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人におかれましては、御多忙中のところ本調査会に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。
長 渋川 文隆君 参考人 東京工業大学大 学院社会理工学 研究科教授 橋爪大三郎君 一橋大学大学院 経済学研究科教 授 加藤 博君 大東文化大学国 際関係学部教授 元駐エジプト大 使 元駐イラク大使
そのときに、空白の六時間というのがありまして、米軍が、CPAが在イラク大使に報告するのが六時四十分であります。この間に六時間も間が空いているんですが、最初に米軍が発表したのは、道路わきで売店で飲食物を買うために停車して車外で襲われたという情報がありまして、この誤情報が訂正されたのは十二月の五日なんですね、六日後。十二月三日にはこの襲撃された車の写真のメールを外務省に送っているんです。