1971-10-06 第66回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第1号
このほかに、いろいろ議論のある点でございますけれども、政府手持ちの馬でん七万トンが、今年度の全体需給の中で売り渡し可能性というものが相当出てきておりますので、これのイモ換算した四十一万二千トンを足しますと、四十六年度の総供給潜在能力と申しますものは二百三万三千トンと相なるわけでございます。
このほかに、いろいろ議論のある点でございますけれども、政府手持ちの馬でん七万トンが、今年度の全体需給の中で売り渡し可能性というものが相当出てきておりますので、これのイモ換算した四十一万二千トンを足しますと、四十六年度の総供給潜在能力と申しますものは二百三万三千トンと相なるわけでございます。
去年は七万トンを加算して、イモ換算の供給量にしたが、これは間違いだということで是正したわけですからね。一回改めた問題をまた蒸し返す必要はないんですよ。そういうばかなまねをする必要はないんですからね。それに弾力性係数というのは、これは農林大臣に与えられた一つの勘案事項でしょう、rというのは。それは何も商品化率だけをさしているわけじゃないですからね。
これを乗じましたものを一から引きますと私が先ほど申し上げました一〇二・幾らという数字になるわけでございますが、問題は今日の政府売却量という、政府手持ちのバレイショでん粉をどう評価するかという問題で、実は昨年も本件につきましては芳賀先生から御指摘のあった点でございますが、一応従来の考え方を踏襲いたしまして、食管手持ちの馬でん七万トンをイモ換算いたしますと、これは四十二万四千トンという数字になります。
七万トンのイモ換算を引いたまともな数字で計算した場合はどういう計算になるのですか。
○小島説明員 大まかな目の子で申し上げますと、七万トンイモ換算いたしますと四十二万トンくらいの数量になろうかと思います。したがいまして、先ほど私が申し上げました二百三十万トンというふうな数字が、二百万トンを割るような数字に相なろうかと思います。その結果の最後の数字につきましては、ちょっと試算をいたしまして、それほど時間もかからずに申し上げたいと思います。
ただいまの四十四年度の供給量が非常に多く出ておりますのは、先ほど来申し上げております今年のィモの見込みにプラスされまして、ただいま政府が手持ちいたしております七万トンのバでんのイモ換算数字というものが織り込まれておるわけであります。そのために多いのであります。