2019-03-12 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
文科省、経産省からもイノベーション実現のための成長戦略施策というものをリストで出していただきましたが、いろんな項目が並んでいるけれども、いかんせん、その予算の規模感が非常に小さいんですね、今御指摘いただいた例えばハーバードのような規模と比べると。 それで、今日配付資料でお配りしたのは、日米の大学別の運用資金のリストということになります。
文科省、経産省からもイノベーション実現のための成長戦略施策というものをリストで出していただきましたが、いろんな項目が並んでいるけれども、いかんせん、その予算の規模感が非常に小さいんですね、今御指摘いただいた例えばハーバードのような規模と比べると。 それで、今日配付資料でお配りしたのは、日米の大学別の運用資金のリストということになります。
少し御紹介をさせていただきたいんですが、まず第一点目として、中小企業のイノベーションの実現の鍵は、ものづくりで蓄積された高度な技術と知的財産の活用にある、知的財産活用のためには職務発明は法人に帰属させることが求められ、高度な技術力の維持強化のためには発明者に帰属させることが望ましい場合もある、これら両者のベストな組み合わせが中小企業のイノベーション実現のために必要であるというふうにまず言われました。
今後、我が国が持続的な発展を続けていくためには、研究開発の成果の実用化によるイノベーションの創出、これは極めて大事だと思っていますので、こうした最新の知見を活用して、イノベーション実現の阻害要因の排除、これを検討するということが必要だと思っております。
したがいまして、プログラムマネジャーが目標とするイノベーション実現のためにすぐれた研究者を結集していくということになるわけでございますけれども、その際、小保方さんのように大胆な発想で挑戦的な研究を行う若手であるとか女性研究者を広く見出していく、こういうことが期待されているというふうに認識しているところでございます。
今委員御指摘のとおりで、政府は、医療イノベーション実現に官民挙げて強力に取り組むために、平成二十二年十一月に医療イノベーション会議の開催を決定しまして、翌年一月にその推進室を設置いたしました。 この会議は、本年六月の医療イノベーション五カ年戦略、今委員が御案内ありましたとおりの戦略を取りまとめまして、その内容は、この七月に閣議決定をいたしました日本再生戦略に盛り込まれたところであります。
そのイノベーション実現のために官民あらゆる力を総結集するということは、我が国にとっても極めて重要なことだと思っていますので、そうした観点のもと、あらゆる点でのイノベーションというものを実現するために全力を尽くしていきたいというふうに思っております。
さらにその第二段階として、ここで取りまとめられました成果をもとに、総合科学技術会議等を活用して、来年の五月ないしは六月ごろを目途に、そのイノベーション実現のための政策のロードマップというものを策定する予定にしておるところでございます。