2016-11-22 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
建設候補地は、環境省が選定した全国名水百選の尚仁沢湧水群や天然記念物のイヌブナ自然林を含む栃木県自然環境保全区域に隣接をし、周辺には希少生物も生息している貴重な場所であります。 伊藤環境副大臣にお尋ねをいたします。 このような場所への候補地選定は、町民の皆さんに大きなショックを与えるものでした。
建設候補地は、環境省が選定した全国名水百選の尚仁沢湧水群や天然記念物のイヌブナ自然林を含む栃木県自然環境保全区域に隣接をし、周辺には希少生物も生息している貴重な場所であります。 伊藤環境副大臣にお尋ねをいたします。 このような場所への候補地選定は、町民の皆さんに大きなショックを与えるものでした。
それから、この地域周辺一帯は、今お話のありましたように、イヌブナ、コハウチワカエデ、アカシデなどを主体とする落葉広葉樹林が広がっておりまして、貴重な自然林となっていることから、昭和四十四年に西中国山地国定公園に指定されているところでございます。
当該区間につきましては、お話がございましたとおり、吉和村内におきましてイヌブナ等が群生する渓畔林を通るために、広島県からも弾力的な林道の設計施工を求める意見や、あるいは自然保護団体から自然環境の保全に留意すべきという意見があったところでございまして、このことを踏まえまして、事業評価システムの一環として平成十二年度に実施した再評価におきましては、渓畔林部分の既設林道を活用して、原則として拡幅しないということで
それから、登るルートも幾つかあって、体力に合わせて選べるというようなこともありまして、そういう意味でも非常に親しみやすい山でございますし、それから、高尾山一帯がアカマツですとかイヌブナ等の天然林で覆われていて、多様な植物や昆虫が生息をしているという意味でも、いい、重要な山だというふうに思っております。
イヌブナも八百本あります。 まさに年間に二百七十万人が訪れる高尾山というのは都民のオアシスであるとともに、生態系の宝庫です。住民や学者が当初から自主アセスを行って高尾山の自然環境の重要性、排気ガスや水がれなどによる生態系破壊、この危険性などについて詳細に指摘をしてきました。
低山では珍しいイヌブナやブナの林」、ブナがあるんですね。標高六百メーターくらいの山ですけれどもブナがある。「林は有名で、昆虫の生息地としては日本で三大生息地の一つとなっています。この豊かな自然は、千二百年もの問いわゆる信仰の山ということもあって守られてきて」いる地域でございます。
この高尾山は、豊かな自然と野外レクリエーションの場として非常に親しまれているところでございますし、それからまたカシとかイヌブナとか、こういう植生に対する直接的な影響、こういうものはトンネルでございますので私ども影響は少ないと考えておりますけれども、工事に先立ちまして、先ほど申し上げましたように詳細な地質あるいは地下水の調査、こういうものを行いまして、さらに最適な工法を採用して、もちろん水が抜けないようにする
さらに重大なことは、この地域は都立の秋川丘陵自然公園の中にあって、近くには今熊山という昔から信仰の山として有名な山があってハイキングに来る方が多いし、野鳥の宝庫とも言われて、環境庁が行った第二回自然環境保全調査の際の貴重な動植物の分布図、ここにありますけれども、これを見ましてもモリアオガエルの生息地だとかそれからモミ、イヌブナの原生林がある、つまりAという一級の自然が残されている地域なわけです。
低山では珍しいイヌブナやブナの林は有名で、昆虫の生息地としては日本で三大生息地の一つとなっています。この豊かな自然は、千二百年もの間いわゆる信仰の山ということもあって守られてきています。一九六七年には明治の森高尾国定公園に指定をされています。高尾山には毎年二百五十万人の、それこそお年寄りから子供さんまで幅広くたくさんの方々が訪れています。
そのために、反対同盟の峰尾事務局長など、もし裏高尾に巨大ジャンクションをつくると、裏高尾は排気ガスのたまり場になってしまうのだということを言っておりまして、この逆転層の存在の問題は、裏高尾のあそこの排気ガスの処理で最大の問題だろうと言われておるわけです、あそこから谷合いを登っていくと問題のイヌブナの非常に貴重な林などがございますので。
高尾山の貴重なイヌブナの林、それから昆虫、鳥、植物、それから地下水の水脈ですね、こういうのが取り返しがつかなくなるのじゃないかというので大きな運動が起きて、私もパンフレットまでつくってやっているんですけれども、あそこは国立公園じゃなくて国定公園なので都知事の管理になっておりますけれども、環境庁の通知に、国定公園であっても第一種特別地域に係る車道の開設その他、これは都知事が自然保護局長と協議するということになっている
その谷を伝って上っていくところに、極めて貴重なイヌブナの林がある。これは恐らく全滅するだろうと、皆さん一致して言う。イヌブナの林が全滅するとイヌブナの葉っぱを食べている昆虫が恐らくだめになる、その昆虫を食べている野鳥がだめになるであろうと、そう言います。それからあのジャンクションのところで車の騒音が必ず激しくなる、今でも中央道は走っていますが、そこへジャンクションができる。
イヌブナの林なども普通千メートルのところにあるんだそうですけれども、四、五百メートルのところにイヌブナの林もあるというところですが、道路局長、自然公園法に基づいてどういう指定になっているか、よく御存じですか。