1981-03-20 第94回国会 衆議院 商工委員会 第6号
それからEC諸国でも、これは一概にEC九カ国を同じ国のように扱うことは誤りでございまして、フランスはフランスなりに、イタリーはイタリーなりに、私どもに言わせるとガット違反を堂々とやってのけておるところもございますが、そういうことは別にいたしまして、私どもは、繊維産業のような軽工業はもうすでに韓国とか台湾とか香港とか、チープレーバーと申しますか、労賃の安いものはどんどん発展途上国に渡し、そこの購買力を
それからEC諸国でも、これは一概にEC九カ国を同じ国のように扱うことは誤りでございまして、フランスはフランスなりに、イタリーはイタリーなりに、私どもに言わせるとガット違反を堂々とやってのけておるところもございますが、そういうことは別にいたしまして、私どもは、繊維産業のような軽工業はもうすでに韓国とか台湾とか香港とか、チープレーバーと申しますか、労賃の安いものはどんどん発展途上国に渡し、そこの購買力を
それに対して、日本としてもEC諸国と協調姿勢をとろうということを決めたわけでございますが、実態としてどのような認識の上に立っておられるかということは、やはり大きな政治課題でございますので、外務大臣自身が出かけまして、議長国であるイタリーなり、あるいは英、独、仏等々の外務大臣と、せっかくお集まりになっておるところでございますので、その中へ同席するという意味ではございませんが、個別にお会いをして貴重な意見交換
考えてみると、あの第二次世界大戦の日本なりあるいはドイツなりイタリーなりの軍国主義、ファシスト、そういう諸君たちの手でなされた戦争、そしてその中でなされた人権の侵害、こういうものを非常に考慮してこの国際規約ができておるという歴史的な経過からかんがみるならば、国際人権規約を私たちが締結するに当たっても、当然その精神を十分にくみ取っておくということが基本的に重要な課題だろうと思うのです。
イタリーなりあるいはポルトガルなりスペインの方々等々のヨーロッパの方々が南米に移住される場合と、わが同胞が南米に移住される場合とは根本的に違うわけでございまして、わが同胞の場合は国土、気候、風土も全然違うわけでございますし、言語も異にしますし、異質の文化の中に入り込むわけでございまして、そういう意味合いにおきまして今後とももっときめの細かい援護の施策を海外においても充実していく必要があるのではないかと
なるほど米国であるいは——私、つまびらかでございませんので、後ほど局長からでもお話しの点に関しまして御答弁を願いたいと存じますけれども——思いますが、半面、わが国と同じ資源状況、エネルギー資源状況に置かれますフランスなりイタリーなりの状況はどうかと申しますと、最近フランスの科学大臣等も見えまして、全面的に油の発電を一〇〇%原子力発電に切りかえるといういままでの方針は、微動もしておらぬように承知してございます
たとえば、中共のプラントの問題にいたしましても、もし日本が今後そういうことをやっていかなければ、イタリーなり、あるいはフランスなり、ドイツなり英国なり、手をつけて待っているわけですね。日本は積極的に政経分離の姿で外交をやると、こういうことであるならば、私は、国内でそういう問題を起こすまでもなく、積極的な方法でこの経済外交をやってもらいたいと思うのです。
フランスなり、イタリーなり、デンマークなり、スエーデンなり、アメリカなり、そういう国では直接政府が関与して基準価格をきめてそれを取引さしておる。精糖業者には適正利潤、マージンというものを規制している。ただしいろいろな要素で、規制したマージンの変動を許している。消費者価格も、国際価格に影響を受けた場合には、それから遮断されるような措置をイギリスではとっておるのは御承知でしょう。
それから、観光関係でもって一億ドル以上のアメリカのドルの落ちるのを、とにかくスイスなりフランスなり、特に最近はイタリーなりは、どうやってこれを吸収するかということに懸命のようでありますが、日本におきましても相当外貨が観光関係でもって落ちてきているようでありますが、最近の状況はどうなっておりますか。
れてやるべきじゃないかというようなふうにも考えますし、特にガス資源については、先ほども局長から話がありましたように、相当埋蔵量というものはあるように聞いているものですから、これはやはり開発するためには、もっと本格的な調査なり、あるいはまたそれに対する試掘、調査に対する助成措置を大々的にやはり行なっていかなければいかぬのじゃないかという気がしますが、さっきも申し上げましたように、西ドイツなりあるいはフランスなりイタリーなり
○川上為治君 私がお願いしたのは、西ドイツなりあるいはフランスなりイタリーなり、こういう欧州諸国において、石油資源なりあるいはガス資源なり、こうした開発に対してどういう具体的な措置をとったのか、国がどの程度助成をやっておるのか、あるいは特別な会社でも作ってやっておのだったら、どういうやり方をやったのか、その辺をもう少し数字的に具体的にこまかくやはり調査されて、そして日本と比べてどういう状態になっているかをお
ドイツなり、イタリーなりが勧告を受けましたときは、ドイツは約五十億ドル、それからイタリーは二十三億ドルでございますか、ほぼ一年の貿易量に匹敵する外貨を持っておったようなわけでございまして、そういう状況で勧告を受けたわけでございますがしかしながら、勧告を受けましても、特別の、自由化に必ずしも即応しないような国内事情、たとえば農業品というようなものにつきましては、特に申請をいたしまして許可を受ければそれから
一方におきましてイギリスなりあるいは西独なり、あるいはフランスなりイタリーなりというものを見ておりますと、これは中国に対してかなり積極的な貿易を拡張するための手段をとっております。そういうふうに手段をとっておるのに対して、中国はまた日本よりもむしろそちら側にいろいろと話し合いを進めていくというような格好になっておるのです。日本はこのままではなお非常に立ちおくれをするというふうに考えられるのです。
と申しますのは化学纖維の特に合成纖維の問題なのでありますが、合成纖維が御承知の通り第一期計画としては今年の三月三十一日現在で日産五トン、来年の二十六年の三月三十一日までに日産二十トンにして、そして海外にまで進出したいというような意向があるやに承わつておるのでありまして、特にこの合成纖維に関しましてはイタリーなり或いはドイツなりでも相当研究されておる。
これはこの前の第一次歐洲戰爭後、或いはソヴイエトなり、ドイツなり、イタリーなり、その他の同様な施設を見ながら、特に日本の現在について誠に寒心に堪えない状態を見たのであります。これは是非一つ厚生大臣に一度お廻り願つて、親しく一つ御視察をお願いしたい。具体的なことは時間がありませんから申し上げません。