2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
それをもってイスラム聖戦であります。 この歴史的な、一九四七年からこの戦いは始まっているわけでありますから、こういったことをよく頭に入れて、茂木大臣は十分認識されていると思いますけど、私は、しっかりとした私は対応をしていっていただきたいなと、こうお願いをしておきます。何となくパレスチナには同情的だ、イスラエルには厳しい見方であります。じゃ、アメリカはどうかというと、明確であります。
それをもってイスラム聖戦であります。 この歴史的な、一九四七年からこの戦いは始まっているわけでありますから、こういったことをよく頭に入れて、茂木大臣は十分認識されていると思いますけど、私は、しっかりとした私は対応をしていっていただきたいなと、こうお願いをしておきます。何となくパレスチナには同情的だ、イスラエルには厳しい見方であります。じゃ、アメリカはどうかというと、明確であります。
その中でも、特にアルカイダ系のテロリストの特徴ということを考えてみますと、イスラム教というものを前面に掲げてきていて、アフガンあるいはイラクにおけるこうした戦いというものが、イスラム聖戦なのである、イスラム教とキリスト教の戦いなのだ、こういう宗教戦争の構図を築き上げようとしている。そういう印象を与える中で、世界じゅうの無垢のイスラム教徒、こういったものを動員しようとしている。
イスラム聖戦やハマスの訓練基地があったとされているエンザヒブでありますが、イスラエルがシリアの領土内を空爆したのは、正にレバノン戦争以来、二十年以上ぶりのことでございます。 他方、イラクに目を向けますと、四日の現地時間八時、バグダッドの西北、アッザウラという町で、CPAの事務所に未払の給与を取りに行った元イラク兵が暴徒化し、アメリカ兵がこれを銃撃をし、十名以上の死者が出たという報道もありました。
今回のテロの特徴というのは、従来と違いまして、パレスチナの過激派のアルアクサ、それからハマス、そしてイスラム聖戦、この三つが共闘をしてテロをやったということだと思うんです。