1999-07-06 第145回国会 参議院 外交・防衛委員会 第17号
かねてから、イスラエル側の方から航空協定を締結してほしいという強い要望であったということで、今の御答弁でもエルアル・イスラエル航空が日本側の方に就航する予定と、日本側の航空企業あるいは運航計画はあるのかどうか、そしてエルアル航空については日本の国際空港のどこに就航する予定であるのか、お尋ねさせていただきます。
かねてから、イスラエル側の方から航空協定を締結してほしいという強い要望であったということで、今の御答弁でもエルアル・イスラエル航空が日本側の方に就航する予定と、日本側の航空企業あるいは運航計画はあるのかどうか、そしてエルアル航空については日本の国際空港のどこに就航する予定であるのか、お尋ねさせていただきます。
○木村(勉)委員 関空に乗り入れる予定のエルアル・イスラエル航空は、一九八五年のローマ、ウィーンの二空港同時襲撃事件を初め、過去何度もテロに襲撃されてきたわけでございます。関空に乗り入れはいいんですけれども、テロの危険性が心配でございますので、その辺に対してどう認識し、対策をどう講じようとしているのか、お尋ねします。
○登政府委員 私ども、イスラエルとこの問題を協議するに当たりまして、世界各国にございますイスラエル航空、エルアル航空が持っております設備、それから世界の主要空港でエルアル航空に関してどのような保安的な措置がとられているかということを鋭意研究して、日本側としてもいかなる措置がとれるのかということを検討している状況でございます。
○伏屋委員 まず最初に、本年四月にロンドンで発生しましたイスラエル航空機爆破未遂事件に関連しまして、イギリスがシリアと断交しました。そして、アメリカ、カナダがこれを支持して、シリア大使の引き揚げ、召還を決めた、こういうことがあったわけでございます。そして、二十七日に波多野外務報道官が談話を発表しております。その内容としましては、テロリズムに対する非難、こういう談話を発表しておるわけでございます。
○森元治郎君 スイス航空、それから、いまけんかをやっているイスラエル航空会社もそうだろうし、アラブ連合の航空会社もある。非常にこういう事件と密接な関係が起こりそうな、また起こっている国々を引っぱり込まなければ、こういうもののわかった人ばかり集まってもだめなんだから、それを引っぱり込む工作はしなくともいいのかな。