1949-08-06 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第14号
今デイス・インフレになつております。紙幣の発行高は去年は三千五百億、今年は三千億台割れになりまして、紙幣の発行高が減りまして経済情勢が変化したことになりますので、そのときは変えるという性格を持つているという場合がありますが、恒久性を基本的に選挙法でやつて行くという点から見まして、相当意見があると思いますが、この点につきまして、委員長さん、事務局の人に、見通しから判断して貰いたいと思います。
今デイス・インフレになつております。紙幣の発行高は去年は三千五百億、今年は三千億台割れになりまして、紙幣の発行高が減りまして経済情勢が変化したことになりますので、そのときは変えるという性格を持つているという場合がありますが、恒久性を基本的に選挙法でやつて行くという点から見まして、相当意見があると思いますが、この点につきまして、委員長さん、事務局の人に、見通しから判断して貰いたいと思います。
ただ一般の金詰まり対策との関係について、最後にごく簡単に申し上げたいと思いますが、政府におきましてもドツジ予算の成立以後デイス・インフレというより、むしろデフレの程度まで信用、通過の状況が減少いたしておりますので、むしろこれをデイス・インフレのラインまでどうやつて調整して参るかということが、一番大きな仕事に相なつておりますので、金融面におきまして相当いろいろな手を打ちますと同様に、政府の支拂の方も何
○鈴木直人君 この配付された資料の二に、英國第二院改正調査会報告書のブライス・レポートか総理大臣閣下に対して報告をした内容が拔粹されてあるのですが、それから日本の参議院ができる場合においても、その調査会において研究したところの結果もこれに拔粹されておつて、この資料は非常によいと思う。
もつと掘り下げれば、結局デイス・インフレという経済状態のもとにおいて、その企業の将来の成行きというものについての確たる見透しがやはりつけ難い事態ではないかと思います。
○政府委員(原田富一君) 只今の御質問に関しましてはB・A・Tのクリスチャンという人が、これは確か昨年の秋頃と思いましたが、それと本年の二月頃日本に参つたのでありますが、その二月に参りましたときに私共の方の東京地方專賣局の品川工場を見たいというので、二月の二十三日でありますが、その人と、やはりそこのB・A・Tのブライスという人、それに司令部のE・S・Sのインターナル・レヴェニュ・ディヴィジョンの專賣担当官
さて九原則下デイス・インフレーシヨンの線に副いまして、我が國経済の急速なる安定を図ると共に、輸出振興によりまして、又國民経済の自立化を図らなければならないこのときに、何はさて措いても現在すでに存する経済力を完全に活用するというのが先決だと思われますが、そういう見地に立ちまして、中小企業の現に有する経済力、或いは勤勉なる労働力、又能率的なる運営力、こういうものをできるだけ萎靡沈滯させることなく、活用するのが
○千葉信君(続) もうちよつと……(「簡單々々」「遠慮なくやれ」と呼ぶ者あり)第三の反対理由は、ここにも亦反動政策としての露骨な大衆負担の増大があるし、更にデイス・インフレを強行するという政府が、独占企業としての通信料金、運賃の引上は、官業横暴というごうごうたる非難が起るのは当然であり、二十六日の放送が多数國民の共感を呼んでおるということを我我の率直に認めざるを得ないのでございます。
併しデイス・インフレの線に沿つて行くためには、そうふんだんに出すわけにも行きませんので、経済再建に必要な方面、殊に輸出貿易につきましては、先程から政府委員のお話もございましたように、特段の考慮を拂つてできるだけ金詰りを打開するようにいたしたいと考えておるような次第であります。
而もバライス病においては実に危險なものがあり、又これが一度蔓延するとなると、藥剤を以て防除し難いような場合も少からずあるのであります。これに対する開港なりその他におけるところの、いわゆる檢査というようなことにおいて、バイラス病の檢出は必ずしもできないということがあり得ると思う。
臨時石炭鉱業管理法案は、六月一日商相が認証式を終えて大臣のイスにどつかと腰をかけて、初めて記者團と会見された際に、開口一番、最重要基礎産業である石炭問題は、社会党首班内閣の面目にかけてでも國管を断行すると大みえを切られたのであります。