2004-05-27 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
さて、私は今回のいわゆるコミュニティ・スクールの法案というのは、実は先ほどちょっと危惧をしているという言い方を申したのは、地方分権イコール学校の主体性の拡大ととらえているところが、これは平成六年ぐらいの中教審の答申前後から大体その流れが実はあるんです。
さて、私は今回のいわゆるコミュニティ・スクールの法案というのは、実は先ほどちょっと危惧をしているという言い方を申したのは、地方分権イコール学校の主体性の拡大ととらえているところが、これは平成六年ぐらいの中教審の答申前後から大体その流れが実はあるんです。
今回、学校いきいきプランというようなことで、これは雇用対策ですから、雇用対策イコール学校教育の充実ということとマッチするのかどうか、いろいろ議論があると思います。
特色ある学校ということでございますが、往々にして特色あるあるいは多様な学校というのが学校間の格差の固定とか格差の拡大ということにつながっているという残念な現象が今ある、これが実感、現実ではないかというふうに思いますけれども、特色ある学校、多様な学校がイコール学校間格差を生まないためにはどうすればいいのか、その点についてどのような対応策をお考えでいらっしゃいましょうか。
教育問題イコール学校の問題なんです。今日、学校の問題というのはもう社会に物すごい密着した、社会そのもののような問題がたくさん学校の中でも生まれております。 私は、やっぱり一番最近学校の問題は、確かに九月入学の制度改正とそれから週休二日制だと思うんです。これは私は、世の中を本当に根本的に変えていく問題につながってくると思っておるんです。
しかし、現在の社会の状況の中であれば、教育を担当する場所は教育機関イコール学校なんだ、こういうことで、まさにおっしゃるとおり教育イコール学校問題だ、こう思っております。
○塩川国務大臣 教育の課題という問題につきましては、先ほど申されました六項目が教育の課題だと私は思うておるのでございますが、しかし、教育ということがイコール学校ということとこれを狭義に解釈されてしまう場合がございまして、学校ということについて申しますならば、私はやはり初等中等教育の改善ということに尽きると思うのでございます。
かなり多岐にわたる問題が含まれているように思いますので、必ずしも週休二日制イコール学校五日制というふうには考えずに、学校五日制の問題というものは相当慎重に準備をして考えなければならないものだと思っております。