2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号
具体的には、二〇一八年二月に世界有数の埋蔵量を誇る油田の権益を再獲得したUAEや、二〇一八年七月に日本企業が主導する初の大型LNGプロジェクトであるイクシスLNGが生産を開始した豪州のほか、シェールガス由来のLNG輸出が増加する米国や、北極圏に豊富な資源のポテンシャルを有するロシアなどと共同プロジェクトを戦略的に推進しています。 次に、国内資源開発について御紹介いたします。
具体的には、二〇一八年二月に世界有数の埋蔵量を誇る油田の権益を再獲得したUAEや、二〇一八年七月に日本企業が主導する初の大型LNGプロジェクトであるイクシスLNGが生産を開始した豪州のほか、シェールガス由来のLNG輸出が増加する米国や、北極圏に豊富な資源のポテンシャルを有するロシアなどと共同プロジェクトを戦略的に推進しています。 次に、国内資源開発について御紹介いたします。
具体的には、昨年二月に世界有数の埋蔵量を誇る油田の権益を再獲得したUAE、あるいは、昨年の七月に日本企業が主導する初の大型LNGプロジェクトでありますイクシスLNGが生産を開始をしました豪州のほか、シェールガスの輸出が増加をする米国、北極圏に豊富な資源のポテンシャルを有するロシアなどと戦略的な取組を推進をしているところでございます。
また、同社は、豪州のイクシスLNGプロジェクトにおいて、日本企業として初めてオペレーター、操業主体を務めておりますし、この生産開始等によりまして生産規模は日量六十から七十万バレル程度まで増加する見込みでありまして、メジャーは百万バレルというふうに言われておりますから、近づきつつあるということではございます。
INPEXの生産規模は、先ほど大臣からもお話ありましたが、二〇〇六年度の日量約四十一万バレルから二〇一五年度には日量約五十一万バレルに増加している上に、豪州イクシスLNGプロジェクトにおいて日本企業として初めてオペレーターを務め、この生産開始等により生産規模は日量六十万から七十万バレル程度まで増加することが見込まれているのが今の状況でございます。
また、オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトにおいては日本企業として初めてオペレーター、いわゆる操業主体を務めて、この生産開始などによって生産規模は日量六十から七十万バレルまで増加することがもう見込まれております。
また、このINPEXは、オーストラリアのイクシスLNGプロジェクトにおいて日本企業として初めてオペレーターを務め、この生産開始等により、生産規模は日量六十から七十万バレル程度まで増加する見込みとなっております。
二〇一二年に、オーストラリア・イクシスLNGプロジェクト、二十七・五億米ドル、保険責任期間は約十六年。内容は、八百四十万トンのLNGを、年間ですが、これを生産し、七割を日本向けに輸出すると。これはオーストラリアです。米国キャメロンLNGプロジェクトには、二〇一四年で、約二十億米ドルの保険価格なんです。十六年の責任期間です。
同時に、オーストラリアでは、我が国企業が主導する初の大規模LNGプロジェクトであるイクシスLNGプロジェクトが進行をしております。二〇一六年以降、日本の年間輸入量の一割弱についての供給が見込まれているところでございます。さらに、ロシアにおいてもウラジオストクにおけるLNGプロジェクトの事業化を日ロ共同で研究をしているところでございます。