2018-04-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
○アントニオ猪木君 今回のイギリス海軍の派遣は中国の南シナ海海洋侵略に対応するためでもあると聞きます。中国の人工島はほぼ完成、軍事的活動を強化しています。中国の強硬なやり方に対し、イギリス、アメリカや日本とともに対抗をしていく予定と報道にあります。南シナ海は世界中の大型タンカー、貨物船が利用する海の道、シーレーンです。
○アントニオ猪木君 今回のイギリス海軍の派遣は中国の南シナ海海洋侵略に対応するためでもあると聞きます。中国の人工島はほぼ完成、軍事的活動を強化しています。中国の強硬なやり方に対し、イギリス、アメリカや日本とともに対抗をしていく予定と報道にあります。南シナ海は世界中の大型タンカー、貨物船が利用する海の道、シーレーンです。
イギリス海軍のスポークスマンが記者の質問に答えて、通常は警告射撃を行うけれども、海賊側が再度発砲してきた場合には撃ち返すと、こう答えております。 このケース、適切な銃撃に当たると判断しているのかどうか、これ、どうでしょうか。
もう一つ聞きますが、先日、海上自衛隊の護衛艦に使われている川崎重工製のエンジン部品をイギリス向けに輸出をして、イギリス海軍の艦船に提供をするという取引を認めております。 経産省にお聞きしますが、エンジン関連部分といえば軍隊の心臓部でありますが、その関連部品の輸出というのは武器そのものではないでしょうか。
海上阻止活動をやっているのは、アメリカ海軍であり、イギリス海軍であり、ドイツ海軍であり、フランスであり、ニュージーランド。海上阻止活動に参加もしていない国が何で効果が限定的と判断できるか。そんな判断していないんでしょう、きっと。
そもそもパキスタンの艦艇というのは、これは元々イギリス海軍の艦艇だったということで、昔七つの海を制覇したというイギリス海軍ですから、海上自衛隊の補給艦しかできないというのはにわかに信じられないんですけれども、本当にそうなんですか。いかがでしょうか。
それで、面白い話を一つ聞きまして、ちょっと聞いてもらいたいんですけど、ちょうど第一次世界大戦のときに、イギリス海軍がドイツのUボートにしょっちゅう撃沈されるんですね。六段階ありまして、軍用輸送から六段階あれして旅客船まで、六段階、まあ旅客船は最後になるんですけど、どんどんどんどんUボートが撃沈していくわけです。
それで、私もびっくりしたんですが、フォークランド紛争で動員されたイギリス海軍の船というのは三十九隻なんですね。じゃ、民間の商船が何隻動員されたかといいますと、客船キャンベラ号やクイーンエリザベス二世号や、さっき言ったウガンダ号も含めて徴用された船が三十二隻、チャーター契約で動員された、使ったのが十七隻で、四十九隻。
インド洋上を含むアフガン周辺の海域においては、アルカイーダが逃亡して国際テロの脅威が拡散するのを防ぐための活動が引き続き行われておりまして、米側の説明によりましたら、こうした活動のため、米軍の一個空母戦闘群のほか、フランスの空母戦闘群、イギリス海軍の任務部隊に加え、十五か国からの二十八隻の艦船がこの海域において活動を続けております。
ましてイギリスのポーツマスなんかでは、もちろんイギリス海軍基地に入る。 日本の場合には、横須賀に関しましては、もともと日本海軍の基地であって、現在は一〇〇%その経費も日本が負担しております。にもかかわらず、あれはアメリカ軍人が指揮官であって、日本の方はその端っこの方を少し使わせてもらう。海上自衛隊は、陸から入る場合にも正門じゃなくて裏口からこっそり入るという形になっております。
ここでもはっきりされていますように、結局インビンシブルが寄港できなかったことは極めて遺憾だという点も述べ、イギリス海軍が日本の海上自衛隊と交流することが、東アジアでの西側の安全保障に大きく寄与すると考えるという点まで述べているわけですから、これは、全然それは述べていないというのと全く違うわけで、そういう点で私は大臣に政治的な考え方を聞きたいのです。
それから、イギリス海軍にしろ空軍にしろ、やはり相当大きな部分が攻撃力であります。現在イギリスでは、今後五カ年間の防衛支出の増大計画をやっておりますけれども、実はイギリス海軍の中でこれから予算がふえるのは、トライデンーミサイル搭載潜水艦の予算だけであります。あと八隻ほどDDとDEをつくる予定になっておりますけれども、これは実は新しくできると同時に、古い船を他国へ売却をすることになっております。
そういう考え方は、旧イギリス海軍とか、旧日本海軍とか、アメリカ海軍とかが追求したわけでしょうけれども、現在の時点でそういった考え方はとろうったって、実際問題としてとれない。
○田英夫君 これは新聞の報道ですけれども、イギリス海軍が親善訪問を中止したという、それは新しいギリシャ政権が民主的政権でないからであると、こういう報道も今月三月半ばごろに伝えられておりますが、そういうことがありましたので、いま実はそういう御質問をしたわけであります。この点あらためて、イギリスとギリシャの関係というのはたいへんに深いはずでありますから、いささか気になるわけです。
遠くは、ナポレオン戦争のときの一八〇一年、これは享和二年でありますが、四月二日コペンハーゲン沖の海戦のときに、デンマークは武装中立を宣言しておったにもかかわらず、フランスは攻撃しなかったのに、イギリス海軍は公然と攻撃しておった。これはハイド・パーカーという大将が指揮してデンマークの海軍をぶち破って、デンマークが持っている商船、帆前船ですけれども、一千六百そうもぶんどってくるという作戦を始めた。
そしてイギリス海軍が、この油をなくするために爆撃をして燃やして被害を最小限に食いとどめようという努力をされた。こういう世界でも例のない大型タンカーの座礁事件、こういう事件がありました。これはまあ公害とは言いません。災害かもしれません。しかし、海を油でよごすという点で共通の問題があります。私がここで伺いたいのは、同種の事件が万が一東京湾で起こったという場合にはどういう対策がとられるのだろうか。
○渋谷邦彦君 そこで大臣、八月二十七日イギリス海軍省の発表によりますと、スコットランドのホーリー・ロッホという軍港がございます。これはアメリカのポラリス潜水艦の寄港地になっております。一九六一年から寄港しておるといわれております。ところが、その後五カ年にわたって海水の汚染、いわゆる放射能の有無について調べたところ、非常によごれている、こういう発表がなされているわけです。