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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-20 第198回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そしてまた、漁獲主体でありますスルメイカにつきましても、研究機関では水温環境変化一つ要因として挙げられておりますが、先ほど申し上げました、北朝鮮による大和漁場など日本のEEZ内における違法操業が、スルメイカ資源に大きな影響を与えるのではないかと危惧されております。報道などでも、北朝鮮漁船が網を使ってイカ漁獲している映像が流れます。

若佐智弘

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

スルメイカ資源調査評価を実施しております国立研究開発法人水産研究教育機構によれば、スルメイカ資源量は主として海洋環境変化により近年減少傾向にあること、特に平成二十七年及び二十八年においては、産卵海域スルメイカ発生に適した温度帯減少したことにより資源量減少し、その後も回復が見られていないことが主要因と見られております。  

長谷成人

2017-05-31 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

水産庁といたしましては、今後とも、この輸入割り当て制度の機動的、弾力的な運用、そして、機器整備等への融資や助成等によりまして加工業者の皆さんに対する経営支援、それと、今先生の方からお話ございましたように、外国漁船による違法操業に対する取り締まりの強化、こういうものを図っていくというふうに考えておりまして、また、スルメイカ資源変動要因調査について努めていきたい、このように考えているところでございます

佐藤一雄

2017-05-17 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それで、今先生の方からもお話ございましたが、最近のスルメイカ資源減少、あるいはマイワシやマサバ資源の増加などは環境要因影響が大きいと認識しておりまして、本年度からでございますが、環境変化を効率的に観測するため、新しい機器ということで、いわゆる水中グライダーといったものを導入するなどしまして、海洋観測体制の充実を図っているところでございます。  

佐藤一雄

2017-04-25 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

スルメイカ資源調査評価を実施しております国立研究開発法人水産研究教育機構によれば、スルメイカ資源量は近年減少傾向にあり、特に平成二十七年及び二十八年は産卵海域スルメイカ発生に適した温度帯減少したこと、これが主要因で、さらに、日本海温度変化により回遊ルート変化し、沿岸漁場が形成されにくかったということが不漁に拍車を掛けたという分析でございます。

浅川京子

1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

それから次は、イカ釣り漁業でございますが、イカ釣り漁業も、先生指摘のように日本海イカ資源が最近比較的低い水準にございまして、コストが高い、特に燃費が高いということで非常に困難な状況にあるわけでございます。そこで、沖合いつり漁業協会、これは全国的な組織でございますが、五十七年から三カ年計画減船をやりまして、ちょうど三年間で百五十隻ほど減船をいたしました。

斉藤達夫

1981-04-08 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

新盛委員 世界の海に一億一千万トンのイカ資源がある。それの一割ありましても一千百万トン。日本国内需給が六十万トンから七十万トン。とらんかなとらんかな、やらんかなやらんかなでも、在庫はどんどん余ってくる、魚価はまさに低迷する。最近ニュージーランドから上がってきた船の応札も「落札は八%に終る」こう書いてある。まさに大変なことであります。働いている漁業者がいるのです。

新盛辰雄

1980-05-14 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

片やイカ流し網漁業ということになりますと、省エネルギーの観点から見れば非常にいいではないかということを主張する方もいらっしゃるわけでございますが、私たちとしましては、いろいろ問題のあるイカ資源につきまして、抱卵イカなども無差別にとる、あるいは非常に能率的な漁法であるだけに、資源観点から見ていかがなものであるかということでございますから、そういうことの操業の実態を厳しく監視しつつ、これについては今後

今村宣夫

1979-03-16 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そんなことをやったなら、イカ資源なんというものは一網打尽、何もなくなるでしょう。そういうこともぴしゃっと規制ができない。業界と話がつかないとどうとかこうとかなんて言っていつも業界に振り回されておったら、こういうような革新的な漁業行政などというものはできますか、どうですか。ちょっとこれに対して御見解をお聞かせいただきたいと思います。

川村清一

1979-03-16 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

これは、たとえば一つ例をとりますが、イカ資源でありますね。イカ資源などについては強く言われておるのは、昔は北海道道南地帯イカ資源が豊富でありまして、沿岸漁民の方々はこのイカ資源に依存して生活をしておった。そのイカが全然いまはいなくなりました。まさに皆無と言ってもいい状態になってまいっております。

川村清一

1978-06-15 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

する件  農林水産業振興に関する件  請願   一 農業の新生産調整計画撤回等に関する請     願(吉原米治紹介)(第一六五号)   二 農業基本政策確立に関する請願椎名     悦三郎紹介)(第一八二号)   三 農畜産物輸入規制に関する請願椎名     悦三郎紹介)(第一八三号)   四 水産物輸入規制に関する請願椎名悦     三郎君紹介)(第一八四号)   五 スルメイカ資源

会議録情報

1978-03-17 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

制定等に関する陳情書  (第一八四号)  木材の需給計画及び価格安定に関する陳情書外  八件(  第一八五号)  林業の振興対策に関する陳情書外二件  (第一八六号)  奈良県に全国植樹祭誘置に関する陳情書  (第一八七号)  沿岸漁場整備促進に関する陳情書  (第一八八号)  瀬戸内海沿岸漁業振興に関する陳情書  (第一八九号)  漁港整備計画達成等に関する陳情書  (第一九〇号)  イカ資源保護

会議録情報

1978-02-09 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

―――――――――――――一月十九日  農業の新生産調整計画撤回等に関する請願(吉  原米治紹介)(第一六五号)  農業基本政策確立に関する請願椎名悦三郎  君紹介)(第一八二号)  農畜産物輸入規制に関する請願椎名悦三郎  君紹介)(第一八三号)  水産物輸入規制に関する請願椎名悦三郎君  紹介)(第一八四号)  スルメイカ資源回復に関する請願椎名悦三  郎君紹介)(第一八五号)

会議録情報

1972-06-08 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

川村清一君 これも私の意見だけ申し上げまして、その取りきめにあたりましては、十分参考にしていただきたいと思って申し上げるわけですが、これもサンマと同じように、イカ資源沿岸漁民の一番依存しておる私は資源だろうと思うわけであります。したがって、わが北海道に例をとって恐縮でございますけれども、かつてはイカといえば渡島半島からシシャモナイのほうにかけて、日本海のほうに多かったのですね。

川村清一

1972-06-02 第68回国会 参議院 本会議 第19号

もしも、これをこのまま放置するとするならば、数年このイカ漁業が続くとするならば、イカ資源の枯渇が心配をされております。しかるに、イカ生態研究等は、水産庁においてはいまだ明らかにされず、このために、イカ資源対策が十分立っていないわけであります。これらの例を見ましても、沿岸沖合い漁業資源研究保護開発が非常におくれておるんではないでしょうか。

辻一彦

1972-05-23 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

それではまず、日本海でいまちょうど最盛期であるイカ資源の問題。午前中長官の答弁がありましたように、イカ釣りの船が全国では三万二千隻ぐらいあるだろう、こういうお話でしたが、いま石川の沖とか、福井の沖にこのイカ漁船全国的に非常に隻中をしておる。これは許可制でないために、自由だから兼業というような形でどんどんイカ漁船がふえておるわけですね。

辻一彦

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