2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
後でちょっと質問しますけれども、今、外国の要人の方が日本に来られても、例えば安倍総理がアメリカに行くとアーリントン墓地に献花をします、これは当たり前のようにされますが、実は、日本に来られた世界の首脳方が献花をする場所が日本にはないんですね。実際されていませんよ、ほとんど。 例えば、G20に合わせて、なかなか人数も多いからあれかもしれませんが、いろんなアレンジメントがあると思います。
後でちょっと質問しますけれども、今、外国の要人の方が日本に来られても、例えば安倍総理がアメリカに行くとアーリントン墓地に献花をします、これは当たり前のようにされますが、実は、日本に来られた世界の首脳方が献花をする場所が日本にはないんですね。実際されていませんよ、ほとんど。 例えば、G20に合わせて、なかなか人数も多いからあれかもしれませんが、いろんなアレンジメントがあると思います。
今、外国の要人が日本にいらっしゃったとき、例えば安倍総理がアメリカに行かれるとアーリントン墓地に献花をする。世界の首脳が日本に来られたときは、これはどうなっているんですかね。外務省、お願いします。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほどは、言わば国立ということにおいてのアーリントン墓地と千鳥ケ淵について申し上げたわけでございますが、もちろん一概に比較はできないわけでありますし、中心的な慰霊の場所としては日本では靖国神社ということになっているんだろうと思いますが、トランプ大統領の訪日については現時点では何ら決まっていないわけでございまして、また、米大統領の日程は米側が決めることでございまして、コメント
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 言わばアーリントン墓地は戦没者を慰霊する国立の墓地であり、この国立の墓地という点においては、言わば千鳥ケ淵があるわけでございます。
総理、訪米されて、アーリントン墓地にまた行かれて献花をされました。アーリントン墓地というのは、アメリカの無名戦士の墓、廟であります。このアーリントン墓地の入口は何と書いてあるかと。ウエルカム・ツー・アーリントン・ナショナル・セメトリー・アワ・ネーションズ・モースト・セイクリッド・シュラインと書いてある。シュラインなんです。神社なんです。廟なんです。
○藤田幸久君 資料の八に、この間私の使った資料でございますけれども、オバマ大統領が訪問される場合に、プラハ演説以降の核兵器のない世界を目指していながら進んでいない面もありますけれども、この原爆の慰霊碑に刻まれている「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という意味について少し解説した、つまり、元々、当時の浜井市長がアーリントン墓地を訪れた後にそういう気持ちになられたと。
浜井市長が原爆慰霊碑に碑文を刻むことを思い付いたのは、かつて米国はワシントン市のアーリントン公園にある無名戦士の墓に詣でたとき、その墓碑銘から受けた深い感動があったからである。 そこで、再び浜井市長の自伝からの引用になります。私は、この碑にはこの前に立つ全ての者に共通の祈りと誓いを刻みたいと思ったのである。
例えば、大統領就任式における宗教儀式や、連邦及び各州議会におけるチャプレン、つまり専属牧師の祈祷、あるいはアーリントン墓地におけるユダヤ・キリスト教式の戦没者追悼式などであります。しかし、これに対して政教分離違反などといった批判はほとんど聞かれません。 このように、国家論を踏まえて考えますと、従来の混乱がかなり解消するのではないかと思います。
例えば、アーリントン墓地。総理は、アーリントン墓地と靖国神社を並べて言われましたが、それは全く違いますよね。アーリントン墓地は、墓地です。そして、靖国神社は、全体、それはA級戦犯を含む戦争で亡くなった方々、あるいはその関係の方々を神として祭っているんです。そこは全然違うんです。そこをきちんと踏まえないと非常に誤解を招いてしまうということだと思います。
これは、あのアーリントン墓地の対を成す場所が千鳥ケ淵というふうに認識をして訪問したんではないかという考え方がございますが、そう理解してよろしいんでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 米国のアーリントン国立墓地は、国立墓地及び戦没者の慰霊施設と承知しております。こういった施設は、やはり国によって、歴史、沿革、様々であります、異なるものであります。ですから、このアーリントン国立墓地と千鳥ケ淵戦没者墓苑、これ一概に比較すること、これは困難であると認識をしています。
つまり、あの明治維新のときにも、確かにこれは官軍側しか祭られていないという指摘もあるのは事実でございますが、それ以来、日清、日露から今日に至っているということでございまして、では、そこに戦犯と言われた人たちが眠っているからどうかと、また、今、アジアの方々にとって侵略した兵士ではないかという御意見でございますが、例えばアーリントン墓地には南軍、北軍それぞれの兵士が眠っているわけでございます。
アーリントン墓地に参拝できて、我が国の、祖国のために命をささげた方の霊が祭られている靖国神社に参拝を無視することは、もはや歴史段階として許されないのです。それほど我が国を取り巻く内外の情勢は、まことに厳しい。 それからもう一つ、日本を取り戻すこととは何か。奪われた国民の祝日を回復することです。 昭和天皇のお誕生日が昭和の日として回復できた。
だから、総理が乗った専用機がワシントンに着いて、総理はアーリントン墓地に行かれた。 アーリントン墓地は、日本と戦ったアメリカ軍将兵が眠るところですね。アメリカと戦って眠る日本軍将兵の霊は、靖国神社に祭られておる。
例えばアーリントン墓地においても、南北戦争の兵士たちも眠っているわけであります。南軍も北軍も眠っている。しかし、大統領はそこにお参りに行かれる。南軍の掲げた、奴隷制度を維持しようとした南軍の兵士たちも眠っている。しかし、この奴隷制度というものを肯定して大統領は行くわけではないんです。
ワシントンに行きますと、私もワシントンに住んでいましたからよくわかるんですけれども、総理もアーリントン墓地に行って献花されました。列国の首脳というのは、ワシントンを訪問されますと、必ずアーリントン墓地、無名戦士の墓に参られるわけですね。あそこは、要するに、アメリカのために戦った戦死者を祭ってあるわけです。キリスト教の墓地ですよね。
今回、アメリカに行かれたときに、アーリントン墓地、無名戦士のお墓に行かれたというふうに報道されております。大変いいことだというふうに考えます。我が国の総理が外国にお邪魔した際に、そのように、無名戦士のお墓、国のために命をささげた方のところに参拝される、翻って、日本国内において、残念ながら、今、諸事情があって、総理が靖国神社に参拝されることがなかなか難しい状況にあるのも現状です。
○安倍内閣総理大臣 先般、訪米した際に、アーリントン墓地に参拝をいたしました。それはつまり、アメリカのために戦い、命を失った兵士たちに敬意を表するためであり、これは国際的な儀礼として、首脳間の訪問の際に行われることでございます。
総理は今回、アーリントン国立墓地にも行かれたというふうに報道がありました。私もかつてアーリントンの国立墓地を訪れたことがあります。ここに、いろんなセクションがあるんですけれども、最近の戦いで亡くなった犠牲者が埋葬されている場所があります。アメリカの友人の案内でそこを訪れました。
また、アーリントン国立戦没者墓苑でも、戦没者の宗教を尊重した儀式が実施されております。 よって、我が国は、国や地方自治体が戦没者追悼行事など、神道や仏教に基づいて実施したりすることは許されるべきではないかということであります。 最後に、五番目でありますが、これは前回、自民党の西田昌司委員からも発言ありましたけれども、国家の基本最小単位として家族が重要であることは言うまでもありません。
総理、あなたは副総理としてアメリカを公式訪問し、アーリントン墓地に献花をささげました。そのことは素直に評価したいと思います。その上で伺います。これまで靖国神社を参拝したことはありますか。また、今後、総理在任中に靖国神社を参拝される予定はありますか。ないなら、参拝しない理由は何か。米国兵士を慰霊しながら、我が国難に殉じられた英霊を祭る靖国は参拝しない。なぜそう判断するのか。
米国のアーリントン墓地においても南軍、北軍それぞれの兵士がそこには埋葬されているわけであり、そのどちらか一方の、例えば南軍の考え方を肯定するかどうかと、そこにお参りすることはつながるわけではないということをお話しいたしたわけでございます。 私は、基本的には私の説明を聞いていただいた、このように思っておるところでございます。
決して、軍国主義を賛美したり、あるいはまた、いわゆるA級戦犯と言われる方々をたたえるためではないという説明をしたわけでございまして、また、アメリカのアーリントン墓地におきましては南軍の兵士も北軍の兵士も埋葬されているわけであって、そこに参るということについては、例えば、どちらか一方の考え方を肯定したり称揚するものではない、同じであるという趣旨のことを申し上げたのでございます。
○阿部(知)委員 アーリントン墓地は、いわゆる墓地としていろいろな戦争で亡くなられた方たちが埋葬されているところですが、千鳥ケ淵は、墓苑という名にあらわれるように、もともとは環境省の管轄の公園で、そこに、いろいろな経緯があって、御遺骨が収納されることになりました。
大臣は、まず、アメリカのアーリントン墓地というのには行かれたことがありますでしょうかというのが一点です。これを伺いますのは、実は、千鳥ケ淵墓苑と呼ばれる桜が美しいあの区域とアーリントン墓地というのは、同じに見えて同じ扱いではないのですが、そのことを少しだけ冒頭触れさせていただきたいので、大臣には、アーリントン墓地に行かれたことがありますかという一点、お願いします。
したがって、アーリントン墓地は行ったことがございません。
○参考人(宇賀克也君) 違反駐車の取締りに伴うトラブルの問題ですけれども、私もワシントンDCとか、あるいはバージニア州のアーリントンで実際に取締りについて調べたことがございます。 ワシントンDCの場合、これは違法駐車だということで切符を切って、それに不服がある場合に不服申立ての手続がございます。
ただし、ポトマック川を越えると、もうアーリントンは高層ビルが許されている。そうやって、各町が独自の考えでもってそういうことを自由に変えていく。それから、もちろん学校制度なんかも町によってまるっきり違います。 私は、地方分権というのは、基本的にはそういうことだと思うんです。町が独自の考えを持って、市のデザインから学校の制度からいろいろ考えることができる。そこにまた人々が移り住んでいく。
アーリントン墓地なんかは日本の総理も行かれると思いますけれども、そういうときに大統領はついてきませんよね。それから、明治神宮にブッシュ大統領が行かれて、その後をついて一緒にお参りする、何となくちょっと感じが違うようなこともございますし、それから神宮の本殿と流鏑馬の場所が、ちょっと距離も離れているというようなことがございました。
これが国立墓地ではないし、戦没者の無名戦士の墓でもないしということから考えたときに、私はやはり日本にも、アーリントン墓地とか、あるいはさきのノイエ・ヴァッヘとか、そういったものをやはりこの二十一世紀の初頭において、ぜひとも総理の時代に設置、建設されることをお願い申し上げますけれども、総理の御意見あるいは御所見をお聞きしたいと思います。
アメリカでは、五月の最終月曜日、戦没将兵追悼記念日、メモリアルデーを決めて、この日に国立アーリントン墓地で行われる戦没者追悼式で大統領が花輪を奉献する。ドイツ、クリスマスの六週間前の日曜日の国民追悼日に、ベルリンの戦没者追悼記念碑、ノイエ・ヴァッヘで行われる式典に大統領が参加、追悼の辞を述べる、こういうことがわかっております。