2003-10-02 第157回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
二十四日にアーミテージ米国国務副長官が明らかにしていますように、米政府が二〇〇四年度の補正予算に盛り込んだ約二百億ドルに加えて、実際に数字で三百億ドルから四百億ドルの復興費の見積もりを明らかにしております。上限こそ、五百五十億としていた従来の上限から下方修正されておりますけれども、莫大な額の復興支援費になると思います。
二十四日にアーミテージ米国国務副長官が明らかにしていますように、米政府が二〇〇四年度の補正予算に盛り込んだ約二百億ドルに加えて、実際に数字で三百億ドルから四百億ドルの復興費の見積もりを明らかにしております。上限こそ、五百五十億としていた従来の上限から下方修正されておりますけれども、莫大な額の復興支援費になると思います。
また、この杉浦副大臣の働きかけと、期せずして英国ストロー外相が両国を二十八日から訪問し、あるいは六月初旬にはアーミテージ米国国務副長官が両国を訪問する、さらにはロシアの外務次官補のサフォノフ氏が両国を訪問しまして、この問題の衝突を回避できるように努力を行っておりまして、我が国といたしましては、今後とも、米英ロの各国を含む国際社会と連携しながら、この両国間の緊張緩和と対話の再開に向けて働きかけを推進していく
今回、アーミテージ米国国務副長官がブッシュ新大統領の親書を携えて来たわけでありますが、大臣がその会議を直前にキャンセルしたという報道がありました。その理由として、心身ともに疲労しパニック状態になっていた、また日程を調整中だったのでキャンセルではないとの発言も報道されています。しかし、私は、外交の舞台ではそのような理由は通用しないと思っております。
去る十五日の本委員会における民主党岡田克也君の質疑に対し、外務大臣は、来日されたアーミテージ米国国務副長官に関する件で、事務方から報告を受けていない趣旨の答弁を数回にわたってされております。ところが、翌十六日に、この答弁と異なる発言をされたと報じられております。