2013-05-31 第183回国会 衆議院 環境委員会 第13号
ドイツのアーヘンなんかを見ていきますと、その地域の再生エネルギー、自然エネルギーは直接その地域の経済活性につながります。 ですから、何度も言って大変恐縮ではございますが、早く温暖化対策に対するものを見出していただきたいなというふうに思います。
ドイツのアーヘンなんかを見ていきますと、その地域の再生エネルギー、自然エネルギーは直接その地域の経済活性につながります。 ですから、何度も言って大変恐縮ではございますが、早く温暖化対策に対するものを見出していただきたいなというふうに思います。
○奥田委員 たまたまでございますけれども、ちょうど昨日、一橋大学の栗原教授という方からお話を伺う機会がございまして、その中で、ドイツの、オランダ、ベルギーに国境を接するようなアーヘンという町のお話を聞かせていただきました。
一例を挙げますと、太陽電池を普及させるための施策として、我が国では補助金制度が施行されていますが、ドイツのアーヘン市では太陽電池で発電された電力を通常の電気料金の十倍の値段で買い上げることが制度化されています。どちらも太陽電池を普及させるための政府の市場介入をねらった施策であり、しかるべき財政的措置を必要といたしますが、どちらの方式が自由主義経済社会における対策としてスマートなのでしょうか。
そうしますと、仮にアーヘンのように十倍の値段で買うということになりますと、通常、屋根に三キロワットの太陽電池をつけますと、平均して三千二百キロワットアワーの発電ができるわけです。そうしますと、今一キロワットアワー二十五円ですから二百五十円で買ってくれるわけです。そうしますと、電力を売ることによって年間に八十万円手に入る。
しかしながら、例えば現在国立の西洋美術館で開催しておりますドイツのアーヘン市立美術館の所蔵品を中心にいたしました「聖なるかたち」という展覧会などをとりましても、これを終了後、愛知県立の美術館に巡回を予定しておるというふうなこともございます。確かに御指摘のような御要望が多くなってまいっておりますので、できるだけそういうものにこたえるようにしていきたいと思っております。
丁度最近でありますが、この四月から約三カ月間の予定でドイツからアーヘン大学の教授でありますフリツチエ教授が来朝いたしておりまして、只今九州地区の視察を終えて北海道に参つておるのでありますが、その間この七日に東京で一日過されましたので、私ども終日フリツチ博士に伴いましていろいろ意見を交換する機会を得たのでありますが、その際も実はこの問題が多少気にかかつておりましたので、僅かな時間ではありましたけれども