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32件の議事録が該当しました。

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2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

○西村(智)委員 今年から、アーキビストという資格をつくって、アーキビストの募集を始めているんでしょう。その内閣府が今の答弁じゃ泣きますよ、アーキビストに応募してくれた人たちが今の答弁を聞いて泣いていますよ。ちょっと考え直してもらわないと困りますね。  各府省に任せている、非公開でも構わない。

西村智奈美

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

そういう中で、やはり、歴史家という視点でもう少し、ずっと法務省と一緒に法制審でやってきた、今も特別顧問でやっていますという方じゃなくて、アーキビストを入れるのはいいと思うんですけれども、もう少し柔軟に、歴史家視点等で、大臣が選べるような枠を増やしたらいかがでしょうかと思うんですけれども、どうでしょう。

山尾志桜里

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

上川国務大臣 今般、有識者を選定するに当たりまして、私から事務方に対しましては、中長期的に、法務省、検察の内部からでは必ずしも気づかない多角的な視点指定判断に反映されるようにということでありまして、特定のお立場にある外部専門家の方に継続的に御関与いただくとともに、国立公文書館アーキビスト方々にも御協力をいただくということによりまして、刑事参考記録指定が一層適切になされていくような仕組み

上川陽子

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そういう前提で、アーキビストを国家資格化して、ふやして、行政機関の中に入れようという動きがあるというのが今の現状だとは思うんですね。  一番望ましい状況としましては、私は、全部を永久保存するということはなかなか難しいかなとは思っているんですけれども、今は、紙文書のボリュームを念頭に置きながら歴史文書選別を行っているというのが現状であるとは思うんですね。  

三木由希子

2019-11-25 第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

こうした認識の下、これまでも、厳しい財政事情の中におきましても人員の拡充を徐々に進めてきておりますほか、国立公文書館におきましてもアーキビスト職務基準書策定を始めとした専門人材育成などの取組が進められているところでございます。  引き続き努力して、適切な体制の整備、邁進していきたいと思っております。

渡邉清

2019-11-25 第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

先ほど来申し上げているように、その重要性の尺度、何が重要かどうかというのは、作者自身やそれを指示した政府機関ではなくて、公正中立アーキビストやあるいは知る権利を持つ国民、あるいは後世の歴史家研究者が決めるべきものであります。そして、全てをデジタル化しておけば廃棄する必要性はなくなって、だからもう全て紙の発想なわけですよ。

音喜多駿

2019-11-25 第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

我が国では、優秀で志のある、まさにおっしゃったアーキビスト、情報保全専門職が大勢いらっしゃいます。こうしたアーキビスト文書管理保存を決定する、この当たり前の体制是非いち早く確立していただきたいと思っています。  加えて、公文書については、デジタル化、このデジタル化も諸外国に比べると非常に遅れています。

音喜多駿

2019-05-20 第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号

国の安全と国益のために機密文書をしっかり管理して、その運用手続を築き、そして研究し、作案制度と、担い手が非常に大事でありますので、米村さんの主張と同じですけれども、これをしっかり強化、整備していくということが大事で、行政側にあって、特定秘密文書、それを動かす、管理する中心として独立公文書管理監を設け、情報保全監察室、そしてアーキビスト等による助言制度が必要だ。

五百旗頭真

2019-05-20 第198回国会 衆議院 情報監視審査会 第4号

そういう意味で、先ほど言いましたように、検事正クラスからの横滑りで本当にいいのかなというところは、歴史見識のある専門家からの意見聴取手続というのをほのめかしていただいておるところはぜひ具体化していただいて、まずは、独立公文書監の役割の中で、アーキビスト的な視点外部からも入れていただくというような形を行政の中でもとっていただきたいし、そこをぜひこの国会の中から提案していただいて行政を動かしていただく

三宅弘

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

世界中の人々が訪れるような公文書館にするには、やはり専門的な職に携わる人々アーキビストこれは歴史公文書等管理に携わる専門職のことですが、アーキビスト等の人材確保育成が必須です。また、科学的、客観的に資料を整備して展示するには専門的な職員充実が求められます。さらに、先端技術を駆使した新たな展示や保存等が求められていますので、そのための技術者も十分備えなければならないと思われます。  

中山恭子

2019-03-13 第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号

外交交渉での助言役として外交アーキビストを活用する意義は大きいと思います。ただ、それだけじゃなくて、戦略的、対外的な発信にも外交アーキビストの知見を活用してみることも必要かなと私は考えます。  一般に、国家間の歴史問題において、歴史資料公開して、その上で、多くの言語に翻訳するなどして世界じゅうに使用してもらえるようにするか否かが国際世論形成の鍵ともなると私は思います。

青山大人

2019-03-08 第198回国会 参議院 予算委員会 第7号

薬師寺みちよ君 大臣、そのアーキビストと言われるいわゆる専門職皆様方が大変少ないということも公文書館館長から昨年度指摘されていたかと思います。  どういう能力を求められるのかということをもう一度私は見直していただきたいと思っております。兼任でも駄目です。専任でしっかりそれができる方。誰がどのような形で責任を持っていくのかということを各所にもしっかりと伝達をしていただかなければなりません。  

薬師寺みちよ

2018-11-15 第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号

国務大臣片山さつき君) 御指摘アーキビストの非常にショッキングな数字につきましては、私も着任後、国立公文書館を視察して館長から切々とお訴えをいただきまして、まず、文書管理専門人材育成についてのアーキビスト職務基準書というのを現在まだ公文書館検討を進めておりまして、これは今年度中にまず完成させたいと、そういう方向になっておりますが、例えば、この職務基準書の内容に沿った専門的な教育課程について

片山さつき

2018-05-21 第196回国会 衆議院 情報監視審査会 第6号

既に御指摘があったアーキビスト養成、あるいは、各現場におけるレコードマネジメント教育必要性ももちろんであります。  ただし、その上で、議論がもう既に出ていますように、意思決定過程を含む会議公開法をどのように整備していくのか。実際に個別の法律ができるかどうか、あるいは現在の情報公開法の中に組み込んでいくのかは別としまして、事実上の会議公開法というものがどのように整備されていくのか。  

山田健太

2018-05-21 第196回国会 衆議院 情報監視審査会 第6号

それから、年次報告書に記載されておりますような、アーキビストによる廃棄公開に関する助言制度のようなものも導入すべきではないかと考えております。現在、有識者から成る情報保全諮問会議が設置されておりますが、こちらは制度運用や法的な側面が重視されているようですので、この制度とは別に、特定秘密歴史資料としての価値があるかどうかを精査する組織があってもよいかと存じます。

小谷賢

2018-05-21 第196回国会 衆議院 情報監視審査会 第6号

小谷参考人 まず、行政文書特定秘密文書の区別をもう少ししていただきたいというお尋ねを今いただきましたけれども、私はむしろ、特定秘密についてはある程度廃棄から免れているという点はあるかと思うんですけれども、深刻なのはやはり行政文書一般行政文書の方でありまして、基本的には、行政文書というのは、保管年限が過ぎたらそれを国立公文書館に移管して、そこでアーキビストが審査するという、形式上はそうなっておるんですけれども

小谷賢

2018-04-18 第196回国会 衆議院 法務委員会 第9号

ただ、一点、捨てる判断はやはり検察庁の中で行われているわけでありまして、外部の例えばアーキビストがかかわっているわけでもございませんので、ちょっと、今の答弁でよしとするわけには残念ながら到底いかない。もう少し、これからもちょっとお話を伺っていきたいと思います。  次に、少し大臣認識を伺いたいのですが、きょう、資料を用意してきました。  冒頭の三ページは、最近の報道でございます。  

井出庸生

2018-04-13 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

昨年末に改正を行った行政文書管理に関するガイドラインには、国立公文書館等に移管する対象となる歴史公文書等の範囲や、行政文書保存に関する基準明確化を行ったところであり、公文書管理専門職歴史的文書選別保管について指導するというアーキビスト育成や、各府省における公文書管理業務を支援するための専門職職員配置等についても検討を進めるなど、引き続き、公文書管理の質を高めるための不断取組を進めてまいりたいと

梶山弘志

2018-04-13 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

このほか、公文書管理専門職員、いわゆるアーキビスト、歴史文書の分類、整理であるとかそういったものの専門家でありますけれども、その育成や、各府省における公文書管理業務を支援するための専門職員配置等についても検討を進めるなど、公文書管理の質を高めるための不断取組を続けてまいりたいと思っておりますし、規定だけではいけません、やはり魂をしっかりと入れていくことが必要なことだと思っております。

梶山弘志

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

参考人加藤丈夫君) 今申し上げました専門家としてのアーキビストというのは、そういう文書の作成、保存管理、それから公文書館への移管、公開に至る一連の作業についての専門知識を持った人たちですので、この人たちがそれぞれの部署に責任を持って配置されれば、今起こっている問題といいましょうか、今御指摘のあった問題についてはかなりの部分が解決できるというふうに考えております。

加藤丈夫

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

参考人加藤丈夫君) 今、公文書重要性ということについては価値判断の問題があるということを申し上げましたけれども、現在、国立公文書館もそうですけれども全国に九十か所ある公文書館では、この公文書価値判断する目利きの存在、公文書管理専門家アーキビストといっておりますけれども、この絶対数が不足しておりまして、それがかなり深刻な問題になっております。

加藤丈夫

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

参考人加藤丈夫君) アーキビストの数の比較で申しますと、現在、私ども国立公文書館には約百八十名の職員がおりますけれども、この中で文書管理専門家と言っていいアーキビストは約三十名でございます。これに対しまして、先進国であるアメリカの場合には三千名のアーキビストがおりますし、イギリスでも六百名、近年では、中国、韓国等でもアーキビスト育成には積極的に取り組んでおります。  

加藤丈夫

2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣梶山弘志君) 先ほど申しましたけれども関係機関との調整というのは、アーキビスト学会というのもございまして、そういう関係団体との調整も入ってくるということであります。  さらに、委員おっしゃるように、国立公文書館のみならず、公文書管理という点で、各省庁に対して指導ができるような形にできまいかということで、今検討を進めているところであります。

梶山弘志

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

日本の場合にはアーキビストと呼んでおりますけれども、それに相当する日本語がないんです。それだけやはりアーキビストとしての日本での専門的職業としての地位というのが確立していない。そのことの結果として、先ほど全国で問題だと言いましたけれども全国公文書館での専門家というのは、正規職員として雇用されている方が非常に少ないんですね。

加藤丈夫

2018-03-13 第196回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人加藤丈夫君) 今、アーキビスト専門家というのは、正式には認定資格というのはございませんで、唯一あるのは、日本アーカイブズ学会という学会アーキビストとして登録するという登録制度があるんです。これは、一応世間的には専門家として認められておりますけれども、百人弱の人数でここ数年ずっと数が変わっていないんです。アーキビスト学会でもこれは何とかしなきゃならないと。

加藤丈夫

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

河野国務大臣 公文書民主主義の一つのインフラであるということを考えると、先ほどからお話に出ております公文書管理課はもとより、公文書館、これは独立行政法人国立公文書館でございますが、こういう公文書に携わる組織予算人員というのは極めて重要だと思いますし、今おっしゃられましたアーキビスト養成というのも大事でございます。

河野太郎

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そして、質的にも、これはNHKの「クローズアップ現代」でも紹介されておりましたが、公文書管理専門家であるアーキビストまだ日本でなじみがなくて、アーキビスト日本語訳もまだないとお聞きをしましたけれども、これの育成重要性NHKは報じていたんですね。  紹介いたしますと、フランスでありました。フランスは、公文書管理日本の約三倍の予算をかけている。

藤野保史

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