1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
ちょうど二十五、六歳の方々が、本当に、将来の展望なんて見えないけれども、まあおやじの背中を見て、よし、牛舎も大きくしよう、あるいはサイロも、スチールサイロを建てて、アンローダーも入れながら、とにかくやっていこう、こういう気持ちで、あの構造改善の事業やあるいは近代化資金、この近代化計画に乗っかって、規模拡大、規模拡大とやってきた。
ちょうど二十五、六歳の方々が、本当に、将来の展望なんて見えないけれども、まあおやじの背中を見て、よし、牛舎も大きくしよう、あるいはサイロも、スチールサイロを建てて、アンローダーも入れながら、とにかくやっていこう、こういう気持ちで、あの構造改善の事業やあるいは近代化資金、この近代化計画に乗っかって、規模拡大、規模拡大とやってきた。
私が動転いたしましたのは、激甚災の指定地域外であります加古川にあります神戸製鋼の被害状況を見ましたときに、アンローダーの倒壊という話は聞き、写真、あるいはテレビや何かのニュースでの状況というものは見ておりましたけれども、これは想像を絶する状況でありました。防潮堤の下から岸壁が引きちぎられたように十五メートルぐらい移動して、そこに水が入ってしまっている。そして今アンローダーの切断が続けられている。
特に、港湾施設におきましては、エプロンの亀裂あるいは段差、陥没、あるいは道東一円の飼料及び石炭取り扱いの荷役機械、アンローダーの損傷が大変著しいわけでございまして、機械等で百十三億円の甚大な被害を受けたところでございます。 もちろん、液状化現象も至るところに見られたところでございます。
そしてまた、アンローダーの三号機、これは数カ月かかるというふうに今お話がございました。三号機の片側のバランスをとる箱、バラストボックスですか、あれが一日目に行ったときにはひしゃがったまま上に上がっていたんですけれども、今回基礎部に、定礎の部分に置かれてありました。それはシャフトが折れ曲がっているため、そこの修復をするために一回取り外しているんだというふうに現地の方からお話を承ったわけです。
あれも機能しない状況で、つまりアンローダーとコンベヤーとそれから工場と、コンビナートの形式といいましょうか、要するに連関した形で働きをなすわけですから、そういう意味では、根本的には本格復旧が当然必要であることはもう言うまでもないことなんですけれども、じゃ、現時点で応急復旧は部分的に原形復旧でない状態、つまり十分作動されない状況、固定したままの状況で使っているということでございますけれども、本格復旧に
飼料を運ぶアンローダーの復旧に特別な配慮が求められているわけですが、地方債でということになりますとこれは利用料にはね返ってえさ代が上がるということで、酪農家の負担も大変になってきます。何らかの対策が必要だと思います。 また、もう一つは釧路市所有の魚揚げ場ですけれども、釧路は水揚げ量が日本一ということで、釧路の基幹産業にもなっております。
その第二埠頭南側岸壁の被害状況を視察いたしましたが、岸壁の水深は十二メートルあり、輸入穀物対応のため岸壁二バース、延長四百八十メートルには、六十七ンチメートル程度の段差が生じており、穀物荷役機械、アンローダーが三基設置されていますが、機械本体とともにコンベヤー部分に大きな損傷を受けたものであります。
ここに先ほど申し上げましたように、我々は石炭の非常にバルキーな、油に比べて不利な輸送の非効率性を打破するために、先ほど申し上げたように、大きな船舶によるピストン輸送ということを考えまして、発電所に六万トン、十万トン近くの船をつけられるバースを置いて、アンローダーも置いて二日か三日で揚げられるような設備をつくっておるわけです。
もう一軒は、独自の経営方針といいますかがございまして、一般の方たちと違った経営をしていきたいということもありまして、ボトムアンローダーからトップアンローダーに変えたというようなことも聞いております。一般的には、私ども、スチールサイロの利点というものが十分果たされまして活用を願っているというふうに理解をいたしております。
ただいま御指摘のございました岸壁と一体となって活動いたします上屋でございますとか、アンローダー等の港湾の機能施設が非常に被害を受けているわけでございますが、これらの機能施設につきましては、港湾管理者の単独事業といたしまして、準公営企業債を用いて建設されたものでございまして、現在の制度下でございますと、これの災害復旧は一般会計債の災害復旧事業債で行われるということになっておるわけでございます。
○笹山委員 液状化現象は住宅に限らず、秋田港につきましても一つの現象があらわれているわけでございまして、バースの破壊、アンローダーの倒壊等、秋田港の港湾機能は麻痺しているわけでございます。 そこで運輸省にもお聞きしたいのですが、今回の事故を契機に、港湾施設の耐震設計基準、これの見直しというものをどう考えていらっしゃるか、お伺いしたいと思います。
アンローダーも大きなものを持っておりますので、その余力さえあれば極力そういう荷揚げ設備を利用していただいて、もし貯炭場に余力があれば使っていただくことも考えようではないかということを先般の五社長会でも話を出したわけでございますので、今後それが進むに従いまして、できるだけ業種間の協調体制を考えてまいりたいと思っております。
○政府委員(比田正君) ただいま御説明申し上げましたのは、減価償却を一応考えまして法定耐用年数として、移動式クレーンは五年、バケット・アンローダーにつきましては、これは船体荷役でございますが、これは初め五年でございましたけれども、ただいま交渉しまして九年になる予定でございます。したがって、減価償却費のほうから立てました年数でございます。
○比田政府委員 ただいま政令に書こうと思っておりますのは、第一には可搬式の船内荷役機械、第二は移動式の、これは軌道があって、その上を走るいわゆる軌道走行式というものは除きまして、移動式の沿岸荷役機械、こういうふうにいたしますと、先ほど御説明いたしましたように、船内ではたとえばバケット・アンローダーのようなものがこれに入りますし、また沿岸ではトラック・クレーンとかモビール・クレーンとかいうような先ほど