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648件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まずは、アンモニア可能性についてですけれども、燃焼してもCO2を排出しないというアンモニアですが、新たな燃料としての活用が期待されているところであります。そのアンモニアが直接、発電ですとか、あとは工業炉向け燃料として利用できれば、更に大きな優位性を持つということも言われています。

平山佐知子

2021-06-01 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

そういう意味でいいますと、本案に含まれていますように、関連する投資支援するということは重要だと思いますし、さらに、水素アンモニア発電ですとかCO2回収処理技術など、まだ今の時点で分からない技術をいかに引き出していく、そういう支援をするかという、少しミクロになりますけども、そういう政策も目標達成のためには非常に重要なのかなというふうに思っております。  

木内登英

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

御質問の具体的な内容でございますけれども、これにつきましては、今後、米国政府と協議を深めていくこととなりますけれども、日本政府といたしましては、インド太平洋地域では、CCUSカーボンリサイクルを始め原子力水素アンモニアなどあらゆるエネルギー源、あらゆる技術をバランスよく活用した多様かつ現実的なエネルギートランジションが不可欠だと考えているところでございます。  

小野洋太

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

そういったことも含めて今技術開発をしているということで、CO2分離回収、そして混焼ということで、一緒に燃焼させるということで、アンモニア混焼というものも技術開発をしているところであります。そういった中で、日本の置かれている状況考えながらその対応をしていく、そして、技術開発状況によってそれらをどう減らしていくかという計画もその時々で変わってくるということであります。  

梶山弘志

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

こうした方針の下で、非効率石炭火力につきましては省エネ法規制強化を行う方針でございますけれども、最新鋭USC水準発電効率目標を設定することにより、非効率発電所については原則休廃止を求めていくとしつつ、柔軟的な措置としまして、設備の更新やアンモニア混焼等導入により、発電効率を最新鋭USC水準にする取組もこれを認めていくという方針として、現実的かつ柔軟な形でのフェードアウトを進めていきたいと

松山泰浩

2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

今、梶山大臣のお考え、ちょっと測りかねるところがあるんですが、例えば、最後にお見せした三番の、未来のためのエネルギー転換研究グループのこのシミュレーションというのは、極力新しい技術は使わない、例えば、CCSとかCCUを使うとか、あるいはアンモニアを使うとか、そういうことはできるだけしないでどこまでいけるかなというのをシミュレーションしています。

山崎誠

2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

他方、二〇五〇年に向けては、スリーEプラスSの全てを満たす完璧なエネルギー源が存在せず、今後の革新的技術進展社会変容など不確実要素があることを踏まえれば、再エネのみならず、原子力火力水素アンモニアなどあらゆる選択肢を追求し、カーボンニュートラル実現を目指す中でどのような対策が考えられるかについて検討を今重ねているところであります。  

梶山弘志

2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号

EプラスSの全てを満たす完璧なエネルギー源が存在せず、今後の革新的技術進展社会変容などの不確実要素があることを踏まえれば、徹底した省エネと再エネ最大限導入に加えて、原子力火力水素アンモニアなどあらゆる選択肢を追求し、カーボンニュートラル実現を目指すことが重要と考えております。  

梶山弘志

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

ですので、最近、石炭火力アンモニア水素、こういったものを加える中で、最終的には、火力だけれどもCO2排出がゼロというこのゼロエミッション火力、この開発、そして普及、しっかり後押しをする必要は、私もそのとおりだと思います。  あわせて、その不安定なものをいかに安定化をさせていくかという技術社会に変えていく、このライフスタイルの変化は不可欠です。

小泉進次郎

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

他方で、二〇五〇年につきましては、これもう既に答弁ありましたけれども、3EプラスSの全てを満たす完璧なエネルギーは存在しないと、それから今後の革新的技術進展とか社会変容などにつきましては不確実性が伴うということを踏まえれば、再エネのみならず原子力火力水素アンモニアなどあらゆる選択肢を追求し、カーボンニュートラル実現を目指すことが重要であるというふうに考えているところでございます。  

小野洋太

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

二〇五〇年のカーボンニュートラルを目指す上でも、現時点において、安定供給経済性、気候変動問題への対応の全てを満たす完璧なエネルギー源が存在せず、今後の革新的技術進展社会変容などの不確実性があることから、確立した脱炭素電源である再エネ原子力最大限活用し、水素アンモニア、CCUSなど新たな選択肢も追求することが重要と考えております。  

梶山弘志

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

一方、CO2の削減に向けては、各地域個別主体連携が重要となりますため、地方整備局つなぎ役となり、港湾立地企業等連携し、水素燃料アンモニア等の大量、安定、安価な輸入や貯蔵等を可能とする受入れ環境整備、並びに、脱炭素化に配慮した港湾機能高度化等を通じて、カーボンニュートラルポートの形成を図るべく、検討を開始したところであります。  

高田昌行

2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

港湾部分について、水素アンモニアそしてガントリークレーン、いろいろなものがあります。  でも、実際問題、水素といっても、グレー水素グリーン水素とかいろいろあります。褐炭から作ったりとか化石燃料から作っては、これでは将来駄目だという話があるかもしれないので、きちっとしたことを、どうせ、きちっと国家としてやっていくなら、まず基礎づくりをやっていただきたいなと考えております。  

工藤彰三

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

つかの、まず、このシナリオをどうやって選んだかということでございますけれども、まず参考値ケースということでございまして、これは昨年十二月に、大まかですけれども、大体こういうエネルギーミックスにしたらどうなのかと、再エネが五から六割、原子力火力を合わせて二から三割、それから水素、これを一割というのが参考値ということでございまして、この参考値ケース実現すると、総発電電力量、再エネ原子力水素アンモニア

小野洋太

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

その例として、十四のこの成長分野が挙げられていますけれども、世界メガトレンドから見ていきますと、二十五ページ御覧いただきますと、例えば、この石炭火力アンモニア混焼していくことによって、まだ二〇四〇年にも石炭火力が残って、そのうちアンモニア混焼から専焼に向けるといったような内容になっております。

小西雅子

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

今度、小西先生に、資料の燃料アンモニア産業成長戦略とか自動車・蓄電池産業成長戦略とかいうペーパーですが、これをもう少し説明してもらいたいんですよ。というのは、先ほどは地方自治体だったんですが、今度はこれ産業に関する大きなことが書かれてあるので、できましたら説明をもう少し詳しくお願いします。

柳田稔

2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

原子力についても、今の政府方針であります再稼働について、安全を最前提に、地元の了解を得ながら再稼働を図っていくという中で、できる限り、どれがどうだということではなくて、さらにまた、水素アンモニアといった新たなプレーヤーも含めて加えていくということで、総動員でしっかりと対応してまいりたいと考えております。

梶山弘志

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

今後は、デジタル技術活用した遠隔監視支援システム開発導入など安全性向上効率運航のための更なる取組支援するとともに、水素アンモニア燃料活用を含めたゼロエミッション船段階的導入に向けて、関係省庁との連携の下、グリーンイノベーション基金活用検討を進めているところです。  

大坪新一郎

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

水素アンモニアについてでございます。  水素は、発電産業、運輸など幅広い分野の脱炭素化に資する鍵であります。アンモニアは、新たに燃料として、火力発電船舶等への利用に向けた取組が進んでおります。本格的な普及に向けて、安定的かつ安価に大量供給できるインフラの整備発電所における大規模利用実現といった課題の解決に一体的に取り組んでまいります。  

江島潔

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

一方で、政府の施策を見ますと、水素アンモニア活用といった目新しいものが並びますが、いまだ研究開発段階にあります。一日も早い再エネ主力電源化カーボンニュートラル実現のためには、限られた国の予算を再エネやこうした分野に集中し、世界を牽引するべきで、石炭火力原子力に浪費して、気付いたらここでも日本は時代遅れになってはいけません。  最後に、原発です。  

塩村あやか

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

こうした状況の下で、我が国状況を踏まえるならば、まずは非効率石炭火力についてこれをフェードアウトしていくという方針考えているところでございまして、省エネ法規制強化により、原則非効率石炭について休廃止を求めていくということにする一方で、安定供給と両立させるという意味では、設備は維持しながら稼働率を下げていくという措置、さらには、柔軟な措置といたしまして、非効率石炭火力アンモニア混焼等導入して

松山泰浩

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

こうした中で、知事との面談において、将来にわたって原子力を持続的に活用していくという発言については、カーボンニュートラル達成に向けて、再エネはもちろんのこと、安全性が確認された原子力を含め、使えるものは最大限活用し、水素アンモニアなど新たな選択肢も追求するという、これまでも繰り返し申し上げている政府の基本的な考えをお伝えしたものであります。  

梶山弘志

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

自身の個人的な考えを申し上げて大変恐縮なんですけれども、例えば、系統につながなくても、再生可能エネルギー水素アンモニアを作るという手があって、そこに逆に基地を造る、水素アンモニア基地を造るということも一つの手かなと思いますし、無駄な電気は使わない、無駄にさせないということも含めて、二〇五〇年のカーボンニュートラルというのを考えていかなければならないと思っております。

梶山弘志