1987-05-26 第108回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
そういう意味で、今後いろいろ加工技術が進んでいくにつれて、私は百万アンペア程度は十分いくのじゃないか、そういうふうに思っております。
そういう意味で、今後いろいろ加工技術が進んでいくにつれて、私は百万アンペア程度は十分いくのじゃないか、そういうふうに思っております。
それから家庭における電気器具の使用につきましても、先生おそらく御承知だと思いますが、一般家庭におきましては、大体三十キロボルトアンペア程度のものが使用電力としましては最高だと思いますが、この米軍との取りきめにおきましては、最大使用電力量というものは百キロボルトアンペア以下であってほしいということでございます。
たとえば、きょう工業技術院のどなたか来ているようですが、通産省の試験所にあるものでも、その試験設備がおそらく二百ボルト、三万アンペア程度しかないのじゃないかと思うのです。現在だんだん大きなものが要求されてきて二十万アンペアその他のブレーカーが中小企業でもできるし、要求もされてきているわけです。
それで、そのほかに大電流の測定でありますとか、あるいは放射線関係の測定等につきさまして、それぞれの専門の部門がございまして便利がございますので、このコンデンサーの配置を変えまして、エネルギーは同じでございますが、電流を流れやすくいたしまして、昨年大体六十万アンペア程度まで放電させて、流してみたのでございます。
それが一つと、それから私の方は今度値上げになる対象の需用家が、一戸当りにして、たとえば十アンペア程度についてはどうか、あるいは十五についてはどう、二十についてはどう、その全体の平均をならしたものは一体どうである、それが今度の値上げによってどういうふうな影響を受けるのか、その率はどうか、こういうことをお尋ねしておるのでありまして、これはわからぬはずはないと私は思う。
つまり従量電燈で三割以上増加する需要家が相当多かろうというふうに思っていたわけでございますが、最近実態調査をやってみますと、アンペア制をとっております北海道、東北、東京、中部、北陸等におきましては、五アンペア程度のほんとうに電燈料金の負担を重く感ずる階層にはこの三割頭打ちという制度はあまり適用の余地がない。
ともに電気炉といたしましては変圧器が五千キロボルト・アンペアー程度の、一応世界的に認められる規模を持った電気炉でございます。これに引き続きまして現在計画中のものが、東北砂鉄鋼業、日本高周波鋼業、北越電化、新報国製鉄の各企業が大体これに該当いたします。高能率の生産設備を整備いたしまして、砂鉄資源並びに硫酸沖を活用するという方向に進んでおります。
これをさらに大きな形のスエーデン、ドイツでも用いているところの、少くとも一万キロ・ボルト・アンペア程度の大きな電気炉を用い、しかも現在は炉の上のふたをあけつぱなしでやつておりますので、まだ燃えて使い得るガスを流しておるのでありますが、これを密閉して、使えるガスを回収して、これは研究の結果では燃料としてよりも、化学工場に送りまして、硫酸その他の原料にする方が適当ということになつております。