1965-05-11 第48回国会 衆議院 商工委員会 第34号
こういうアンプル殺人事件というようなものが起きた機会こそ、そういう根本的な検討をやる必要があると思う。そのことが一つ。 もう一つは、これも外国の立法ですが、疾病の徴候をあらかじめ表示してはいかぬというふうに禁じておるのがありますね。ところが、日本のはひどいですね。肩がこりませんか、耳鳴りしませんか、のどはかわきませんか、疲れやすくありませんか、何だかんだ五つ六つあげるのです。
こういうアンプル殺人事件というようなものが起きた機会こそ、そういう根本的な検討をやる必要があると思う。そのことが一つ。 もう一つは、これも外国の立法ですが、疾病の徴候をあらかじめ表示してはいかぬというふうに禁じておるのがありますね。ところが、日本のはひどいですね。肩がこりませんか、耳鳴りしませんか、のどはかわきませんか、疲れやすくありませんか、何だかんだ五つ六つあげるのです。
そこで、ちょっと時期はずれになりましたが、一時いわゆるアンプル殺人事件というのがやかましく言われましたね。あのときにいろいろと厚生省のとった態度、あるいは学識経験者の意見を求めるとか、いろいろやられましたが、その後あれはどうなっていますか。さらにこのアンプルによって死んだという人に対して、民法上の賠償責任の問題はどうなんですか。