2010-11-10 第176回国会 衆議院 予算委員会 第8号
このグアムについては、海兵隊をグアムのアンダーソン基地にも送ったり、あるいはフィネガヤン地区には司令部などを置くという状況ですが、グアムの方も受け入れが大変だという話がありますが、今のグアムの受け入れ体制の進捗状況はいかがでしょうか。
このグアムについては、海兵隊をグアムのアンダーソン基地にも送ったり、あるいはフィネガヤン地区には司令部などを置くという状況ですが、グアムの方も受け入れが大変だという話がありますが、今のグアムの受け入れ体制の進捗状況はいかがでしょうか。
したがって、案については、これは各委員が出しているということで、社民党はまずグアムが一番、海外に、グアムをハブ基地化するということはアメリカも言っておりますし、アンダーソン基地もこれは訓練が可能であるというふうに思い、また、マリアナ諸島の首長もこれは受け入れると政府の調査団に関して言ったこともあり、そう考えております。
来年にでももういわゆる兵舎をつくるとか、アンダーソン基地の拡張工事を始めるとか、そういうことなのか。そこら辺、普天間移設とグアムへの移転作業、工事というものについて、少し整理して御答弁をいただきたいと思います。
○政府参考人(河相周夫君) 委員御指摘の報道、これは平成十五年十一月にあった報道かと承知しておりますけれども、我々、米側が、米側から得ているところでは、米海兵隊がグアムのアンダーソン基地でそういう施設の整備を検討していたということは承知をしておりますが、それを超えた事実関係については必ずしも把握してございません。
現にアメリカはそういった事態も想定しまして、自国領のグアムのアンダーソン基地の拡充、そしてグアムの港湾に原潜が寄港できるようにということで今一生懸命拡張工事をやっております。いずれはグアムが太平洋艦隊及び中東までにらむアメリカの兵力の中心基地になるという事態が想定されます。 そうしますと、沖縄にとっては非常に好都合ですが、一方で北朝鮮の圧力といいますか脅威が去らない。
また、かつて原子力潜水艦十隻の母港であったアプラ軍港はマリンレジャー施設となり、B52戦略爆撃機が翼を並べたアンダーソン基地にももはや常駐部隊はいなくなっています。 世界的にこうした軍縮、基地縮小という流れの中で、在日米軍基地だけが温存され、むしろ基地拡大あるいは強化されている。
そういたしますと、次はB52にかわって何が入るかわかりませんけれども、グアムのアンダーソン基地は私はなくなると思っておりません。したがって、どんな飛行機が来るのか。外務省は、六月十六日は目の前ですけれども、外務省の言ったことですから、今どうなっているのか、その辺を含めて。 それともう一つは、いわゆるフィリピンのクラーク基地との関係がグアムとの間で出てくるのかどうか。
それから、米比の基地交渉につきましては、アジア局参事官からお答え申し上げますが、現時点におきましてその交渉の行方いかんによってどういう影響がアンダーソン基地にあり得るかという点は、ちょっと申し上げる材料が目下のところはないのではないかというふうに思いますが、いずれにしてもアジア局からお答え申し上げます。
特に沖縄は、御承知のようにグアム島のアンダーソン基地にあるB52が、これまで再三台風避難を口実に沖縄に飛来をしてきている。この任務変更ということは、同基地所属のB52戦略爆撃機の核搭載任務が五月一日から廃止をされたという重要な変更なんですね。五月一日から核搭載任務が廃止をされた。
B52というのは核戦略の一つの柱であることは間違いないですね、現在グアムのアンダーソン基地にいるが。このB52が、極東有事だからといって、アメリカ側が、嘉手納基地なり横田なりどこでもいいです、日本の基地を使用したいという場合は拒否しますね。
嘉手納は、今言ったように、アンダーソン基地にあるB52、給油しなければB52が爆撃機としての能力を発揮できないというKC10、これは常時はいません。KC135は常時おります。これは直結する。さらにRC135、スパイ機がまだおる。私はKC10を見た。迷彩を施して真っ黒なのだ。これが重要な点を指摘したのにかかわらず、今言うようにアメリカの施設に何を置いてもいいのだ、調査の必要はない。
このKC135とKC10は、アンダーソン基地におるB52と結びついて初めて核戦力になる。ほかの基地にはそれがないのです。RC135、スパイ機、これも管轄はSACです。そういったような特徴があるものだから、アメリカは嘉手納を指定して——電話番号は知っておりますじゃないですよ。事実これに示したとおりあるのですよ、一五九号、番号も打たれて。これをおろそかにしてはいけない。
今度は領空外に今申し上げましたようなB52が、本当に有事の場合、核を搭載してアンダーソン基地を発進して向かっていくという場合に、現在の条約、協定、合意事項でこれが処理できるかどうか。大臣、お答え願います。
最初に、日本有事でない、極東有事の場合、グアムのアンダーソン基地を発進した、しかも有事の場合だから核爆弾を搭載したB52G戦略爆撃機が日本が管轄する飛行情報区、これはFIRと言っておりますが、これを通過する際に、アルトラブの管制上の便宜を日本政府は与えることができるのかどうか、これは運輸省から最初に答えてもらいます。
アンダーソン基地からB52がやってくる、これは戦争ですから核爆弾を搭載している、爆撃に向かう。これに対して、外務大臣としては便宜を与えるということになりますと、核戦争だから、管制官、乗員の人々を初めとして日本国民を直接核戦争に巻き込む、加担するということになると思うのですが、どうなんですか。
核爆弾を搭載してアンダーソン基地から飛んでくる。そのときに空域を提供するのかしないのか、もし今のような大臣の答弁になると、まさにアメリカの核戦争に日本が巻き込まれることを意味する。民族の死滅を意味する。これはだれでも同じことである、核戦争になるんだ。これに対して、B52に対して今の空域、これを特定のまた便宜を与えることが許されるのですか、大臣。いかがですか。
それで極東有事の場合に、アメリカが第三国に事を構える、当然B52はアンダーソン基地から発進する。このB52は既にB52G型に全部かえられて、今十四機アンダーソン基地に待機している。もちろんこれはKC価をお供にして飛ぶ。嘉手納から飛び立ったKC135が空中給油する。これはこの前の委員会でも言いましたが、この問題。
○瀬長委員 今グアムのアンダーソン基地にB52Gが十四機常駐していることはもう既に新聞報道などでもわかっています。このアンダーソン基地を発進、帰投するB52が沖縄上空あるいは周辺を通過する際、同機の作戦行動を支障なく遂行させるためこのアルトラブを使っていくのかどうか、お答え願います。
これはアンダーソン基地ならアンダーソン基地から飛び立って、例えばですが、いわゆるジャイアント・トーク・ステーションからゴーサインを送る、その前に給油をするか、帰りに給油するかは別として、これに給油するということは、日本の基地が核戦争に巻き込まれることを認める、こういう結論に達するのではないですか、大臣、いかがですか。
○瀨長委員 その十五機は、変動があって、常時四機はアンダーソン基地にいるB52戦略爆撃機、これに給油するという任務を帯びているということでありますが、この点はいかがですか。
○瀨長委員 今の答弁によりますと、核爆弾を積んだB52、これが相手国に向かってアンダーソン基地ならアンダーソン基地から出発しますね。このときに嘉手納基地にいるKC135が空中給油をする、これを安保条約上許されるのか、この点です。
きょう私は七月五日の参議院決算委員会でわが党の安武議員が質問しました横田、大和田、所沢の通信基地問題にまず触れたいのですが、あれはグアムのアンダーソン基地にあるアメリカの戦略空軍SAC第三航空師団のB52、これと関係のある基地であることは安武質問に対して櫻内外務大臣もほぼ認められたとおり。
○瀬長分科員 最後に、長官からはっきり言ってもらいたいのは、巡航核ミサイル積載可能のG型が、アンダーソン基地はDをGにかえるとはっきり米軍が証言しているのだ。これがやってくるのですよ、Dとかわって。その場合にこれが日本の領土に来るのです。何日おるかわからぬ。五日おるか、三日おるか。この場合、当然アメリカとしては、この飛行機は核は積載しておりませんとかは言わぬはずだ。それは言いませんよ。
○瀬長分科員 私が聞いておりますのは、これも「星条旗」の中に書いてありますが、この中でスタンレー・ペック第三航空司令官、これは少将なんですが、これとのインタビューを載せておりますが、この司令官は、アンダーソン基地にあるB52D型は、すでに米国防総省によってスクラップされ、巡航ミサイル搭載可能な新しい型に置きかえられることになっている、そして、われわれとしては恐らくD型をG型と取りかえることになろう、
カリフォルニアのマーチ空軍基地を出発して、グアムのアンダーソン基地を経て、五日目に嘉手納に着いて、三百七十六戦略航空団に参加して、翌日ウタパオに着いて、三日間ここにおってB52やKC135に乗って訓練をやり、八日目にグアムに帰って、九日目にカリフォルニアに帰着すると。これは単に兵員を訓練するとかということじゃなしに、一般的なB52要員の訓練などというものじゃないのです。