2016-12-12 第192回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
○政府参考人(橋本泰宏君) 今御指摘いただきましたように、アレルギー疾患対策基本指針につきましては、アレルギー疾患対策基本法に基づく指針といたしまして現在策定中でございますが、この指針におきます対象疾患というのは、アレルギー疾患対策基本法に定められたものでございまして、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーその他アレルゲンに起因する免疫反応による
○政府参考人(橋本泰宏君) 今御指摘いただきましたように、アレルギー疾患対策基本指針につきましては、アレルギー疾患対策基本法に基づく指針といたしまして現在策定中でございますが、この指針におきます対象疾患というのは、アレルギー疾患対策基本法に定められたものでございまして、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーその他アレルゲンに起因する免疫反応による
私の方からは、今の先生の御質問に、定義ということでございますが、その範囲についても第二条において、本法案の対象とするこのアレルギー疾患を気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーその他アレルゲンに起因する免疫反応による人の生体に有害な局所的又は全身的反応に係る疾患であって政令で定めるものというふうに長く定義をさせていただいております。
これは、家庭や医師の情報共有が進みますように、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギー・アナフィラキシー、アレルギー性鼻炎、この五疾患を対象にして、給食、運動、宿泊を伴う校外活動など学校生活の各場面で特別な対応が必要かどうか、留意点を記入するようになっております。 このガイドラインと管理表は、国公立の幼稚園、小中高校、教育委員会などに配付をされることになっております。
今回の全国調査の結果といたしましては、児童生徒の各種アレルギー疾患の有病率といたしまして、ぜんそくのお子様が五・七%、アトピー性皮膚炎のお子様が五・五%、アレルギー性鼻炎が九・二%、アレルギー性結膜炎が三・五%、食物アレルギーが二・六%、アナフィラキシーが〇・一四%という調査結果でございました。
それから、花粉症の子供に対する指導の問題でございますが、これも御案内のように、なかなか花粉症につきましては、こうすれば症状が出ないとか悪化しないと、そういった意味での配慮事項といいますか、そういうものは大変少ないわけではございますが、例えばアレルギー性結膜炎の症状が出ている場合にはプールの後でよく目を洗うようにしなさいと、そういったことによって悪化を防止するとか、あるいはアレルギー性鼻炎の症状が出ている
そして、気管支ぜんそくから始まった場合も、その四〇%は、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎へと移行しまして、気管支ぜんそくのみで終わる例は半分にすぎないということでございます。 一たび何らかのアレルギー疾患にかかりますと、その後も何年かにわたって幾つかのアレルギー疾患に悩むことになると想像されます患者や家族の精神的な苦痛や経済的な負担は、はかり知れないものがございます。