1952-06-13 第13回国会 参議院 外務委員会 第40号
今そういうお話がありましたから私のほうから一つ具体的にお尋ねをいたすのでありますが、アレキサンダー国防相、殊にスコツト外務次官補もロイド国務相に随伴して来られておるというお話を承わつたのでありますが、国連軍としてのいわゆる英濠軍、英国軍隊が国連軍といたしまして今日の講和後の我が日本に駐留する、或いは駐留と申しますか、現に呉における占領軍として、国連軍として駐屯いたしておりますが、こういうようなことに
今そういうお話がありましたから私のほうから一つ具体的にお尋ねをいたすのでありますが、アレキサンダー国防相、殊にスコツト外務次官補もロイド国務相に随伴して来られておるというお話を承わつたのでありますが、国連軍としてのいわゆる英濠軍、英国軍隊が国連軍といたしまして今日の講和後の我が日本に駐留する、或いは駐留と申しますか、現に呉における占領軍として、国連軍として駐屯いたしておりますが、こういうようなことに
○国務大臣(岡崎勝男君) アレキサンダー国防相及びロイド国務大臣並びにスコツト外務次官補、共に私は一昨日も面会いたしました。昨日も夕食を共にしていろいろ懇談いたしまたが、一般的にこれらの人々が日本の現在の実情をよく知りたいとと考えておられるようでありまして、いろいろ説明はいたしましたが、この話はすべてその程度で、特に具体的に内容に入つてお話をしたという、ことではないのであります。
○平林太一君 アレキサンダー国防相、ロイド国務相が一昨々日東京に参られまして、本日は朝鮮に行かれるような日程に聞き及んでおるのでありますが、この際外務大臣にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、殊に今回はこのロイド国務相が参られておるということにつきまして日英国交の上に非常な私は期待と注目を以てこれの動静に対しまして注目いたしておる次第であります。
最近イギリスのアレキサンダー国防相が日本に飛んで参りますのも、アメリカの軍事政策、アメリカの極東における政策の失敗に対する批判だということを、新聞が伝えております。明らかにアメリカに対する批判は、全世界的に巻き起つて参りまして、フランスにおきましても、日本におりましたリツジウエイに対する反対デモが行われておることは、御承知の通りであります。