2014-06-05 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられたのは、J—ADNIというような形で研究を今進めておる、言われたとおりアルツハイマー等のいろんなデータを集める、そういうような中においての観察、評価といいますか、そういうものを行っておる、そういう研究であります。でありますから、新規に、何かの薬に対して、どっかの製薬メーカーが作った薬に対してどうのこうのというような研究ではないわけであります。
○国務大臣(田村憲久君) 今委員おっしゃられたのは、J—ADNIというような形で研究を今進めておる、言われたとおりアルツハイマー等のいろんなデータを集める、そういうような中においての観察、評価といいますか、そういうものを行っておる、そういう研究であります。でありますから、新規に、何かの薬に対して、どっかの製薬メーカーが作った薬に対してどうのこうのというような研究ではないわけであります。
例えば交通事故による外傷、それから、脳血管障害あるいはアルツハイマー等によっても同様の症状が起こるわけでありますが、これらの調査によりますと、平成八年度の調査では、頭部外傷で高次脳機能障害が起こった人が約二千七百人ぐらいいらっしゃるんじゃないかというふうに推計をいたしております。
それから、脳につきましては、かなり多様といいましょうか、幅が広うございますので、それぞれあるわけでございますが、例えば、アルツハイマー等の脳疾患系のメカニズムというものを明らかにして、その対応というものをとっていくというのは、大体十五年。
○浜四津敏子君 それと、近年四十代、五十代のいわゆる若年層の方の脳卒中とかあるいはアルツハイマー等、あるいは痴呆症等も増加しているというふうに言われております。現に、本来高齢者の方々のための施設である特養ホーム等に、こうした家族の方からの緊急の要請を受けて、見放すわけにもいかずこうした若年の方を引き受けているという施設もかなりございます。
○政府委員(井田勝久君) ただいまお話にございましたように、ヒト遺伝子解析でございますが、これはがんとかアルツハイマー等の遺伝子の異常に起因する疾病の診断・治療、あるいは生物の進化のメカニズム等の生体機能の解明、こういったものに資する極めて重要な研究でございます。
具体的に申し上げますと、重粒子線によるがん治療体制の整備を初めといたしますがん対策等のライフサイエンス、あるいは平成四年度から、がんでございますとか筋ジストロフィー、アルツハイマー等の各種遺伝子疾患等の診断・治療や老化のメカニズム等の人の生命現象の解明に飛躍的発展をもたらしますヒトゲノム解析、こういったものを進めておりますし、また、国民生活に大変大きな影響を持ちます地震に対しまして、首都圏直下型地震予知体制