2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号
アルゴンガスというのももちろん、不活性にするということも大事ですけれども、まずはナトリウムの量が十分少ないものであること、さらに、使われる水が水蒸気のように空気とまじることによって希釈されて反応を徐々にするものであること、こういったものが、一つ一つが行われることが大事だと考えております。
アルゴンガスというのももちろん、不活性にするということも大事ですけれども、まずはナトリウムの量が十分少ないものであること、さらに、使われる水が水蒸気のように空気とまじることによって希釈されて反応を徐々にするものであること、こういったものが、一つ一つが行われることが大事だと考えております。
これを、私が説明を受けたのは、アルゴンガスを充填した、アルゴンガスというのは不燃性ガスですので、酸素がないから発火現象は起きないという理屈で、アルゴンガスが充填された空間、洗浄設備に炉心から引き抜いた使用済み燃料をまず移す。そこに水蒸気をばあっと入れていって、最後はほぼ水蒸気で満たされたような空間にまで持っていく。その過程で、水酸化ナトリウムと水素に分ける。
○斉木委員 ということは、やはりアルゴンガス、要するに、空気に触れないようにして、酸素、O2がない状態で洗浄が始まり、終了する、これが重要だということですね。アルゴンガスがキーであると。
○斉木委員 まず、水と反応すると発火現象や爆発現象が起き得るということが指摘されておりますけれども、今お聞きして、私もレクでお聞きした範囲ですと、アルゴンガスの中に入れて、水分を徐々に緩やかに反応させながら、一気に燃焼現象が起きない形に持っていくということなんですが、ここで、敦賀市民であるとか日本国民からすると、やはりヒューマンエラーがあるんじゃないのか。
○斉木委員 よりこの機器、多分この十の番号がついている、燃料体のナトリウム洗浄についてという部分だと思うんですけれども、これは、例えば、ではヒューマンエラーが起きたとしても、中はアルゴンガス、要するに不燃性ガスで満たされているので、発火現象は起きないという理解でよろしいんですか。
○斉木委員 事前のレクで規制庁の職員から伺った範囲ですと、ヒューマンエラーが起きたとして、例えば水を多く入れ過ぎたとしても、アルゴンがあるので、これは爆発現象には至りませんよという説明だったんですが、そうではないということですか。
これは、傷まないようにアルゴンガスで密閉してありまして、ちゃんと保全がきっちりできていますけれども、現物を見ることができる。夜になるとこれを全部ずっと床下に沈めて、盗難とかそういうものに遭わないように、こういう工夫もできているようです。
具体的には、さらに従来の商品の床、壁、天井の断熱性能を一層高めまして、かつその開口部ですね、ここに一層の高断熱サッシ、アルゴンガス等を注入した複層ガラスなんですが、そういったものを使うことで一層の省エネを進化させると、に加えて、太陽光、燃料電池、そういうのも合わせることによってエネルギー収支、これをゼロを実現しております。 十ページでございます。
それから、さらに伝熱管の外側、これがナトリウム側でございますが、これにつきましては、蒸気発生器の構造上の理由から、ファイバースコープカメラによる目視確認ができないということでございますが、先ほど申し上げました渦流探傷検査に加えまして、アルゴンガスを、ナトリウム側から圧力をかけて入れまして漏えい試験を実施するということで、内側の方にアルゴンガスが漏れ出ているかどうかを確認するという形で詳細に検査を行うというふうな
だからこそウオータージャケットの水を抜いた、水が抜けなかったからアルゴンガスで水を追い出したというのが現地の話なんですよ。 きょうはなるべく具体的な話をしてください。
その時点の状況を申し上げますと、ちょうど現場におきまして臨界終息のための水抜きの作業をやっているさなかでございまして、ちょうど六時十分の作業では、六時からの九回目の水抜きの作業におきましてアルゴンガスを注入することによって近くの事務棟の上の空間線量率が大幅に低減したところでございました。
その場合、ナトリウムを全部抜きますので、当然のことながら、そこはアルゴンガスみたいなもので充てんするわけでございますけれども、ナトリウムを全部抜くと申しましても、若干のナトリウムの残渣というのは残ります。そういったものは、当然温度が下がりますから固形化いたします。それで、場合によっては、アルゴンガスの中の不純物によっていろいろな、酸化する可能性もございます。
それからもう一つ代表的なのはアルゴン41という、通常私どもの自然環境中にあるアルゴン40というのが原子力施設等で中性子の照射を受けてアルゴン41に変わる、そういう気体廃棄物が出てまいります。これらの気体廃棄物につきましては、放射能と申しますのは時間とともに減衰していくという特性を持っておりますので、減衰のために一時貯留をして放射能を弱くするという措置を講じます。
事故が起こった大阪大学の実験室は、七・二メートル四方の部屋をベニヤで三つに仕切っており、そこにシラン、酸素、窒素など十数本のボンベや薬品などの危険物が所狭しと置かれている、廊下にも窒素やアルゴンなどのボンベが置いてあるという状況だったといいます。こういう状況は阪大だけではなく、全国どこの大学でも共通した問題で、今回のような事故はいつどこの大学で起きても不思議はないということなんです。
これに関連して、あるいは前にも申し上げたことがあるかもしれないんですが、ミュンヘン工科大学におられます森永晴彦君という方が、アルゴン42というものを人工的につくり出すことに成功いたしまして、それは相当長い寿命で崩壊していくんですが、崩壊してカリウムの42というのをつくります。それで、その森永君の哲学によると、人造的につくったアルゴンの42をボンベに入れてお医者さんに配っておる。
この人がドイツで研究している間に加速器を使ってアルゴンの42というのをつくることができるようになりました。
大気中のオゾンの組成割合、例えば窒素が七八・一%、酸素が二一・〇、アルゴンが〇・九、CO2が〇・〇三というような形でいくと、オゾンは何%ですか。――ちょっとそれなら後でいい、それ後でいいです。
それから二十一ページ、医学への応用でございますが、網膜剥離関係では、既にコアギュレーターということでアルゴンレーザーで網膜を癒着する、こういうことがやられておりまして、最近ではがんの診断、治療というようなことにも応用されております。 二十二ページに移ります。
○伏見康治君 森永さんのやっていることを、もうちょっと突っ込んでお話ししておきたいと思いますが、森永さんはアルゴン42という同位体を実験室でつくりまして、それは相当寿命が長いんですが、とにかくディケイしてカリウム42というのに変わるわけです。カリウム42というのもまた放射性物質です。その方は大変寿命が短い。
具体的には、有機溶剤については有機溶剤中毒予防規則あるいはアルゴン、ヘリウム、フロン等の不活性ガス等によって起こる酸素欠乏等については酸素欠乏症等防止規則がございます。
吹きつけましても必ずしも厚さが一様につきませんので、それをコンピューターでコントロールしたり、余り厚くし過ぎたときは今度は、今までは測定器であったオージェが製造用にも転用され、アルゴンのイオンなんかをぶつけまして厚くなったところを薄くします。そんなことで測定しながらつくっていく、その場で測定し、その場でつくるという方法が新しい材料の先端技術でございます。
これらは、今御説明いただいたような、九件でそして六人死んでいきましたというような、そんなものではございませんし、私どもが調査しただけでこういうような事態が起きておるということを御承知いただくのと、それから、時間でございますが、もう一点だけここでお願いしておきたい点は、例えば労働安全衛生法施行令の中に別表第六「酸素欠乏危険場所」がございますが、その中で十一として「ヘリウム、アルゴン、窒素、フロン、炭酸
また、アルゴンとか窒素、フロン等不活性ガスを取り扱う設備の内部は酸素欠乏のおそれのある場所でございまして、関係事業者に対しまして酸素欠乏症等の防止の徹底について現在指導を行っているところでございます。
それから、下から四番目に書いてありますがアルゴンイオンレーザー、それから窒素レーザー、そういうものが出てまいりまして、かなり出力の大きなレーザーが出てきておるわけであります。しかし気体レーザーでは、炭酸ガスレーザーというのが一番よく使われておるわけでありまして、これは変換効率が極端にいいわけであります。一〇%ぐらいの変換効率が見られる。