2008-05-20 第169回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
そこで、もう一方の農産物系から作るバイオエタノール、アルコール系ですね、これについてちょっと大臣にお聞きしたいんですけれど、一つは、私、どうしてもトウモロコシを、サトウキビであったりトウモロコシであったり、大農場で作って日本まで持ってくる、特にブラジルなんかは熱帯雨林を伐採して畑にしてと、間違っているなというふうに思うんですね。
そこで、もう一方の農産物系から作るバイオエタノール、アルコール系ですね、これについてちょっと大臣にお聞きしたいんですけれど、一つは、私、どうしてもトウモロコシを、サトウキビであったりトウモロコシであったり、大農場で作って日本まで持ってくる、特にブラジルなんかは熱帯雨林を伐採して畑にしてと、間違っているなというふうに思うんですね。
その燃料に一番即効性があるのが、ガソリン以外のものを添加して代用するということに尽きて、それはアルコール系の燃料でやる、だから、世界じゅうそこに焦点を絞ってどんとやっているときに、まどろっこしい三%みたいな話でやられているというのは、政治の指導力として、お配りしましたように、行政の役所は全部知っていますよ、状況も。
今回問題になっているガイアックスなどの高濃度アルコール混合燃料の販売を今回禁止するということでございますけれども、これらのアルコール系燃料は、環境面でガソリンよりもすぐれているんだということを売り物にしてやっているわけです。
それからもう一つの問題が、窮地の経営転換策としてアルコール系燃料、ガイアックスへのスタンドの切りかえが促進されて、これが地域で新たなトラブルを生んでいると、こういう状況が出ております。 経済産業省は、省庁再編の中であえて石油流通課を残されているんですね。また、石特会計で石油製品販売業構造改善対策費というようなものを設置されて、昨年度は二百二十八億円、本年度は二百十一億円を計上されておられます。
○政府参考人(河野博文君) 御指摘のございましたガイアックスでございますけれども、既存のガソリン車にそのまま使用できる、いわゆる石油起源のアルコール成分を主原料とした低公害アルコール系燃料ということで販売をされているというふうに承知をいたしております。
次に、アルコール系燃料、ガイアックスの問題について幾つか質問をさせていただきます。 経済産業省としてもこれはもう実態は十分把握されていると思いますけれども、この問題について、まず一つは税制との関係の問題であります。 最近、税務当局がガイアックスを販売している事業者に軽油引取税の課税申告を行うよう指導していると。
ではアルコール系にかえようかと思ったら、消防法でだめだと言われてしまう。これは困ったねという話がありましたし、それからもう一つは、水系で洗浄いたしますと、水には表面張力があるものですから非常に細かいところ、例えば針の穴みたいなところは表面張力が邪魔してしまって洗えない。仮にそこを洗ったとしても、それを乾かさなければいけない。乾かしているうちにさびてしまうということが出てくる。
ましてはかのガスからアルコール系のものをつくるとすれば、結局は化石燃料を使うということになるわけであり、ますから、やはり全体を総合的に考えていけということになると、それ以外の何のエネルギーを使うかという問題が出てきて私ではちょっと答弁し切れない問題になってまいると思います。
太陽エネルギーと申しますのは、さまざまな形態をとり得るものでありまして、水力である場合もありますし、風力、そして薪炭などを使う場合、さらにアルコール系のエネルギー源、例えばサトウキビというものもありましょう、また農業廃棄物というものもありますし、太陽熱というものもあり、さらには太陽光、光の電池というものもございます。
それからまた、花王はフィリピンでピリピナス花王という会社を設立して、ヤシ油で高級アルコール系の洗剤をつくって逆に日本に逆輸入をしていますし、それから台湾、タイ、インドネシア、マレーシアにも工場を持っているわけです。 日本の企業が今日国際社会の中でやはり環境に対しても責任があると思うんですけれども、そういう点でも合成洗剤の面では環境に責任を持つ製品を余り研究されていない。
その内訳は、石炭液化油が十万、オイルサンド油、オイルシェール油が二十万、アルコール系燃料が百五十万、合計いたしまして新燃料油百八十万でございます。それから太陽エネルギーといたしまして二百十万キロリッター、その他百三十万ということで、合計五百二十万キロリッターでございます。
「長期エネルギー需給暫定見通し」におきまして、アルコール系燃料と申しますのは「新燃料油、新エネルギー、その他」という数字の中に含まれておるわけでございますけれども、その中でアルコール系燃料として私どもが考えております数字は、大体先生がいま御指摘のあった程度の数字を考えております。
○村沢牧君 無燐洗剤が非イオン系ないし高級アルコール系の界面活性剤が生体に対しては有害ではないか、こういう説があるわけですね。それが直ちに人体に影響しないとしても、河川や湖沼の魚介類や微生物に悪影響を及ぼす、それが食物関連で人体にも大きな影響を及ぼしてくる、あるいは河川に入るまでに下水道処理の段階で完全に処理できない、こういう有力な見解もあるわけなんです。
○説明員(目黒克己君) 一般的にアルコール、俗に酒類を飲みますと老化が促進されるというふうなことは一般的に言われているわけでございますけれども、特に酒を飲むと老化を促進するとかあるいは頭が悪くなるとか、精神障害を酒だけが起こすというようなことはなく、アルコール系の飲料は皆濃度によって同じ影響を与えるというふうに聞いているわけでございます。
先ほど先生が御指摘の点は、恐らく名古屋大学の高橋助教授でございますか、発がん作用を高めるではないかというようなことを数年前に学会に報告されましたことではないかと思いますが、この点につきましても、私どもはABS、LASあるいは高級アルコール系の洗剤であるとか、私どもの周辺にある主たる数種類のものについて、ただいま申し上げましたような実験をすべて実施しておるわけでございまして、その安全性の確認について、
四十八年に、LASとAOSとAESの三品目を取り上げて先ほどの試験をやっておるわけでございますが、このAOSとAESというものは、化学構造上高級アルコール系に属するものと思います。
さらに高級アルコール系洗剤、この需要が非常に高まってきておりますが、海の生物に対しての毒性という点からこれを見ますと、ABSよりもLAS、それからLASよりも高級アルコール系の方がはるかに毒性が強い、こういう結果が鳥羽の水産研究所の試験結果であります。必ずしもソフト化された、さらに高級アルコール系に移行したから安全性については高まったとは言い切れない。
○坂井委員 では厚生省に伺いますが、現在の合成洗剤研究班の研究対象の中に高級アルコール系のものが含まれていないように思いますけれども、それは厚生省は、高級アルコール系については、すでに安全だから、これは検査する必要はないということでしょうか、いかなる理由によるのでしょうか。
たとえばアルコール系の燃料、これを使いますと、現在のエンジンに多少の改良を加えただけでマスキーレベルを十分クリアできるということも私たちの研究で明らかになっております。ですから、エンジンの改良、これは大変重要でございますが、それと相まって低公害の高性能燃料、供給と開発、これが非常に重要であろうかと思っております。
洗剤はたいへん普及をして、これを使っていない家庭はありませんけれども、中性洗剤について、つい最近また高級アルコール系でも——この高級アルコール系というのは、ABSもLASも含まないソフトな中性洗剤なんですけれども、実は私のところでもこういうのを使っているわけですが、高級アルコール系のものでも、これをマウスに塗ったら胎児が死んでいたとか、あるいは奇形が出ていたとか、あるいは出血症状があったというような
たとえばその代表的なものは、洗剤のハード系洗剤が非常に有害だということで、七、八年前問題になりましたときに、私らはハード系洗剤の追放運動をやりまして、国会の皆さん、先生方のところへも陳情したりなどしてやりまして、そういう形の中で奥さまたちのいろいろな研究の結果、高級アルコール系の洗剤を現在セィフターという名前をつけてつくっております。
○浦田政府委員 洗浄剤の中には野菜及び果実用の洗浄剤といたしまして、ABSすなわちアルキルベンゼン系及び高級アルコール系の中性洗剤と、それから植物成分のみによる洗浄剤がございます。それから飲食器の洗浄剤といたしましては、いま申し上げました洗浄剤のほかに、みがき粉などがございます。これらすべてが今回の法改正の規制の対象として考えておるものでございます。
○政府委員(北川俊夫君) 山中塗りに限定をして、私たちが把握しております内容を申し上げますと、現在のところ、山中漆器の塗装につきましては、吹きつけの塗装が行なわれているようでございまして、それに使用されております溶剤は、アルコール系メタノール及び芳香族炭化水素類、トルエン等、こういうふうに把握をいたしております。
それがたまたま日が一致するというのは、質問との関係でございますから一致するのはあたりまえかもしれませんが、確認いたしましたら、品質表示としては、品名としては、合成洗剤と表示すべきものである、成分は非イオン系の高級アルコール系というふうに表示すべきである、種類は、中性という表示になっておりますから、中性という表示はそれでいいんだと思いますが、表示としては適当でない部分があるということでございます。