2019-10-23 第200回国会 衆議院 法務委員会 第2号
一番新しい施設は北部につくられていて、これはアラブ人の子供たちのためのものだという説明も受けたんですね。このイスラエルの施設自体は米国、アメリカの施設をモデルにしていて、アメリカにはこのような施設が六百ほどあるという説明も受けました。
一番新しい施設は北部につくられていて、これはアラブ人の子供たちのためのものだという説明も受けたんですね。このイスラエルの施設自体は米国、アメリカの施設をモデルにしていて、アメリカにはこのような施設が六百ほどあるという説明も受けました。
だから、ことわざで、アラブ人はインド人の二倍、インド人は中国人の二倍、中国人は日本人の二倍交渉力があるから、日本人が来るときは八人連れてこいなんというようなことを言われたこともありますけれども、今の日本企業、日本人、あるいは日本政府、ここの交渉能力についてどのような認識を持っておられるか。
是非、外務大臣におかれましては、この翻訳の問題とか、それから旗の問題とか、これ、ささいなようですけれども、こういったものが、言わば中身よりも、テレビなんかで見ると、一般のアラブ人の人たち、印象で見てしまう場合もありますので、是非そこはお取組を改めていただきたいと思いますが、最後、いかがでございましょうか。
この様子を見たアラブ人は決して愉快なはずがありません。残念ながら、そういったその感情というものは、大変残念ですけれども、根深くあるものだと理解をしています。 こういった演出の在り方というか舞台の設定の仕方はアラブ世論を我が国にとって味方に付けることを阻害したのではないかと私は感じていますけれども、外務大臣の見解をお伺いしたいと思います。
大会が終わった後、世界のマスコミから、何で山下のけがした足を攻めなかったんだと言われたんですけれども、彼は、私はアラブ人だ、私にはアラブ人としての誇りがある、そんなひきょうなことはできない、そういう話をしたそうでございます。 こういう話をしますと、外国の柔道関係者も、相手を敬う心、このことをどうもよく理解できるような気がします。 柔道に限ったことではありません。
ブラヒミ特別代表はアルジェリアの元外相ということで、同じアラブ人という同胞の認識も、シリア政府あるいは反シリア政府側からも見てもらえるという個人的な優越性もあるかと思いますし、また、国連におきましてはブラヒミ・レポートで名をはせたとおり、国際の平和と安定、平和と安全保障につきまして非常に高い知見を持っている方でございます。
エジプトのムバラク大統領やフランスのサルコジ大統領、そしてイギリスのブラウン首相らが仲介の労をとり、アメリカの新大統領就任を契機として戦闘は一時中断しているやに見受けられますが、パレスチナ問題のルーツは、今から九十四年前にさかのぼりまして、英国の駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンがイスラムの聖地メッカの守護者フサインに対してアラブ人居住地の独立支持を約束した、フサイン・マクマホン協定にあります
ただ、物すごいブロークンイングリッシュで、いわゆるアラブ人の巻き舌の英語なんですけれども、大変面白いメッセージが一杯あるので、これはもう弁論大会を聞きに行くようなあれで、その会場も結構満員になるんですね。そういう人は日本には残念ながらいない。ブロークンイングリッシュでいいから、余り細かいことを言わないであれすべきだというのが私の考えでございます。
しかし、現実としてこういったことをやらない限りは双方とも話は建設的なことにはなりませんので、やはりアメリカも、イラン、イラク、これ御存じのように、同じシーア派とはいったって、これはペルシャ人とアラブ人で、長いことシャトルアラブという川を挟んで長い長い歴史がありますんでそんな簡単な話じゃないんですけれども、そういった状況を踏まえて、少なくともお互いさま、とにかくしんどいことになりつつあるのは両方とも同
今、人口増加が一番高いのは、別に中東だけではない、アメリカでもそうですよ、アラブ人ですよ、宗教的な。インドネシアから、もちろんアメリカのアラブ人も、宗教的な理由から、人口増加が極めて大きいのはアラブ人。そして、そのアラブに日本は死命を制せられるような、要するに石油依存である。
実際、最近何人かのこの決断にかかわった外交官の方のお話を聞きましたけれど、受けた説明は、アラブ人の地域で活動したかったと。
多分、イラクの場合は、アラブ人の中で教育水準はかなり高い方だと思いますので、そこで自治に持っていくということにしたというのが、たしかイラク人に決めさせたというように記憶をしておりますので、そこのところがイラクの方が早く自治に持っていけると判断したんだと存じます。
二つ目は、同じ顔をした人と、金髪に青い目でやられるのでは、大分受け取る側の雰囲気も違うと思いますので、アラブならアラブ人の顔をした人。私らにはペルシャ人とアラブ人の区別はつきませんけれども、アラブ人の顔をした人、しかもイラク人の顔をした人というのは、多分シリア人とまた違う顔なんだと思います。
東岸がいわゆるイラン、こっちが部族的にはペルシャ人ということになって、こっち側はアラブ人ということになるんですが、そのアラブ人とペルシャ人というのは長い歴史がありまして、なかなか難しい。言葉も違いますし、難しいんです。 シーア派というのは、主にこちらの殉教者っぽいのがシーア派ということになります。何となく殉教者という感じなんですけれども。
それから、今の中近東という話になりますと、イランの場合はこれはペルシャ人であって、その他のアラブ人と少し違いますので、歴史的な背景も大分違いますから、アプローチの仕方としてはほかのアラブの国とはちょっと違う、ちょっと違うというか大分違うということだと存じます。
これはみんな、大使も言われますし、アラブ人の方、ましてや日本人やアメリカ人はそんなのわかるわけがない、私は基本的にそう思うんです。少なくとも、いずれも外から見たら全く理解できないような話で、合わないんですから。
中東ということで、中東というのはどこまで入れるかというのはいろいろありますが、確かに、パワーバランスがそれは刻々変わっていくことは間違いないし、スンニ派国家だったイラクが、シーア派というか、シーア派だけではなくて、クルドの勢力も含めて、それこそ中のパワーバランスの中で成り立っているイラクという新しい国家がガバナンスを持って出てきているわけでありますけれども、もう一つ忘れてはならないのは、イラクはアラブ人
ここは、御存じのように、イラクより人口で約三・何倍、四倍近く人口がありますし、また石油の産出量も埋蔵確認量も極めて大きいところでもあり、また、ちょっとアラブ人と違って、ここはペルシャ人で、人種系でいうときは、かつてのペルシャ帝国ですから、全然違うところでもあるんです。
○麻生国務大臣 このイラン、イラクというのは、これは日本語では一字しか違いませんけれども、ペルシャ人とアラブ人で人種が全く違うのは御存じのとおりで、隣の国といったって、シャトルアラブという川、チグリス・ユーフラテスが一緒になってシャトルアラブという川になるんですが、この両岸では、歴史も違うし、言語も違うし、人種も違うしというぐらいに全く違うところで、もともと、パーレビーシャーにさかのぼって仲はよくないという
少なくとも、チグリス・ユーフラテスと一緒になりましたシャトルアラブ川からの東半分はイラン、ペルシャ人でもありますので、西側からがアラブ人でありますので、そのアラブの中において、イラクの存在は極めて大きいと思います。そういった意味で、そのイラクが安定するというのは、あの地域の安定にとりましては避けて通れない大問題。
最大の集団は、テロリストでもサダム主義者でもなく拒絶派、すなわち彼らの大部分はスンニ派アラブ人で新国家への変化を受け入れていない人々だと、こう言っているわけです。 仮に米国の情勢認識に立ったとしても、多国籍軍が直面をしている治安情勢は単純なテロとの戦いではない。そのことは私は明らかだと思います。 一方で、犠牲者はどうか。これも米国自身の調査が明らかにしています。
それではこの人たちが本当に兄弟のようになるかというと、同じシーア派ではありますけれども、民族的には、イラクはアラブ人、イランはペルシャ人という大きな違いがあるほか、政治と宗教につきましても、イランでは、七九年のイスラム革命以来、宗教指導者が政治をコントロールするというやり方が続いておりますが、イラクにおけるシーア派の代表的な指導者と言われているシスターニという宗教指導者は、我々は政治には手を出さないんだというようなことを
それから二点目に、一言だけですけれども、現在EUは多極の世界秩序を言う中で、今回、EU会議にも大量のアラブ人、パレスチナからの人々とイスラエルからの人々も呼んでいましたけれども、EUのスタンスは、やはりイスラエルの国際法無視に対してきちんと国際司法裁判所で対応していくべきだということは言っています。