1979-12-21 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
そこで関連なのですが、スケトウダラを日本は欲しい、それ以外の魚については要らないと言ってはなんですが、さほどの重要性があるとは私は思っておりませんけれども、もしスケトウダラが欲しくてとれないならばその他の水域、たとえばアラスカ海域だとかあるいはアルゼンチンの水域だとか、その他の世界の水域でスケトウダラをとる可能性あるいはその可能性の追求というような点では、いま水産庁ではどのように掌握をしておられますか
そこで関連なのですが、スケトウダラを日本は欲しい、それ以外の魚については要らないと言ってはなんですが、さほどの重要性があるとは私は思っておりませんけれども、もしスケトウダラが欲しくてとれないならばその他の水域、たとえばアラスカ海域だとかあるいはアルゼンチンの水域だとか、その他の世界の水域でスケトウダラをとる可能性あるいはその可能性の追求というような点では、いま水産庁ではどのように掌握をしておられますか
三十九五月三十日、ションソン大統領は、俗にいうバートレット法、アラスカ海域における外国漁業の排除、これを署名して発効を見ておるわけであります。これは五月四日に下院を通過し、五月六日に上院を通過しておるわけであります。このときに、この条約がジョンソン大統領によって署名され、発効したときに、わが党は、当時の総理大臣池田さんに対してこういうことを申し入れておる。
こういうような大きいところと小さいところの結びつきを、おそらくアラスカ海域では漁が非常に薄いと思うのでございまして、必ずしも有利に経営ができる。とは考えないのでございますから、小さいものと大きいものを結びつけられた場合におきまして、損失が来た場合において、小さいものの損失を大きいものでカバーする、その点をぜひ考えて組み合してもらいたいのであります。