2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号
今も、大崎事件の原口アヤ子さんなど、多くの冤罪被害者が大変な御苦労をされているんですね。 ですから、今回、この報告書でこの問題が指摘をされたというのは、私、大変大事なことだなと思っております。つまり、再審段階で証拠開示のルールを作る、この方向で検討を具体化すべきだというふうに思っております。 大事なことは、この刷新会議が大臣のイニシアチブを求めているということであります。
今も、大崎事件の原口アヤ子さんなど、多くの冤罪被害者が大変な御苦労をされているんですね。 ですから、今回、この報告書でこの問題が指摘をされたというのは、私、大変大事なことだなと思っております。つまり、再審段階で証拠開示のルールを作る、この方向で検討を具体化すべきだというふうに思っております。 大事なことは、この刷新会議が大臣のイニシアチブを求めているということであります。
原口アヤ子さんは既に九十二歳です。 冤罪被害者の人生を更に深く、更に長く傷つける。これが今の検察の抗告権の実態であります。そのもとで、雪冤する、汚名を晴らすことができずにこの世を去っていくという取り返しのつかない事態が繰り返されている。 大臣、やはり、これ以上こうした事態を生むことは、人道的にも許されないと思うんです。検察官の抗告権というのは廃止していくべきじゃないですか。
今から三十九年前の一九七九年十月、鹿児島県大崎町で原口アヤ子さんが、元夫、義弟との三名で共謀して被害者Aさんを殺害し、その遺体を義弟の息子も加えた四名で遺棄したとされた事件であります。 捜査を行ったのは、選挙違反事件で十二名もの冤罪被害者を生んだ志布志事件がありましたけれども、あの志布志事件を起こした鹿児島県警志布志署がこの捜査に当たったわけであります。
この請求人の原口アヤ子さんは九十歳になられます。逮捕されたときから三十九年間、一度たりとも自白したことはありません。あたいはやっちょらぬと、その声をずっと上げ続けて、今度の高裁の再審開始決定では、これ事件そのものがなかったという認定に至っているわけですね。どの角度から見てもこの無罪は明らかと。 こうした決定に対して特別抗告を行って、最高裁でのまだ再審開始決定を争うのかと。
二、また右の件と関連して、夫が東日本旅客鉄道株式会社の福島第一電力区に配属勤務していた貝沼博子、斎藤えみ子、橘孝子、堀部洋子、夫が郡山保線区に配属勤務していた五十嵐朝子、夫が郡山運転所に配属勤務していた橋本典子、夫が郡山第一信号通信区に配属勤務していた佐藤恵子、小田裕子、夫が会津若松保線区に配属勤務していた坂内禮子、夫が会津若松駅に配属勤務していた渡部アヤ子からも人権救済申立事件が申立てられましたので
そしてこの亡くなった理事の小林十寸穂という人の二女——いまは嫁いで荒井アヤ子となってますが、この荒井アヤ子とやめた学園長の小林勝はきょうだいです。その荒井アヤ子の主人というのが学園のいま副理事長なんです。そして、この荒井アヤ子というのがこの実学舎の代表取締役会長なんですよね。さらにこの副理事長の荒井貞雄のきょうだいの岡野福松、これも同じくこの学園の理事をやっておるわけです。
それから、これは太田さんの奥さんで太田アヤ子さんという人が私のところへ届けたんですけれども、「厚生大臣様」という長い手紙を書いております。いま私が話したようなことが書いてありますので、一度大臣みずからそれを読んでみていただきたい。
それからすっかり寝たっきり、奥さんのアヤ子さんという方が働きに行って、月一万円の収入で、むすこさんが家出をしておりまして、孫と三人一万円で生活をしておった、そういうことです。私は昨年の十月に突然尾崎アヤ子さんから手紙をいただいておったのです。私はこの新聞を見て、この人の名前は記憶にあるなと思って机をさがして、私の陳情書の書類とじをさがしてみました。私は陳情をいただいておる。