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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-02-15 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

先ほど言われた、韓国の中でアメリカ離れといいますか、何か自立の道を探ろうといいますか、巻き込まれの恐怖というんですか、そういうものも広がっているような気がするんですけれども、そういう点で見ると、今後の韓国アメリカとの関係がどういうふうになっていくのか、分かることあれば教えていただきたいと思います。  

大門実紀史

2005-03-02 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

したがって、どうやってアメリカ離れをしながらアジアだけの共存共栄のシステムをつくれるのかということが一つございます。  ただ、山影先生もおっしゃったように、一番問題なのは、アメリカ抜きにして安全保障ができるのかという、アジアだけで。そしてまた、中国は経済的にはアジア共同体の中で日本とか韓国連携度を深めていますけれども、基本的には、政治的にはまだまだ合わない部分が多い。

朴一

2004-04-14 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号

今後もEU資金アメリカ離れが進むと、ドルの暴落、アメリカ経済の下降というふうになっていくわけですね。そうすると、結局、急激な円高となりかねないわけであります。そうなれば、我が国アメリカも、同時に株が落ちていくということになるわけですよね。  そこでお伺いしたいのは、我が国は、今後こういうような形で大量の為替介入を続けていくんですか、どうなさるんですかということが一つ

鈴木克昌

1996-02-27 第136回国会 衆議院 予算委員会 第19号

自立した外交というのは、ちょっと印象的に申し上げますと、何だか独立独歩でやっていくのかな、あるいはアメリカ離れをするのかな、ノーと言える日本をつくるのかな、こんな印象をちょっと受けるわけでございます。その辺が若干心配でございますけれども、改めて総理大臣の、これは恐らく総理自身の発想じゃないかと思うんですが、自立的外交について簡単に教えていただければありがたいと思います。

大野功統

1986-02-14 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会外交問題小委員会 第1号

よく、国連政治化によるアメリカ国連離れということが言われますが、これを裏返してみれば、発展途上国の精神的アメリカ離れということになります。なぜ多額の経済援助も行いながら、アメリカはもちろんのこと、日本までが不評をこうむらなければならないか。このことはこの際本気で突っ込み考えてみる必要があるということであります。  

久保田真苗

1980-02-13 第91回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

最近は中東和平問題、特にパレスチナ問題との関連によりましてサウジアラビアがややアメリカ離れ傾向を示しまして、それが昨年の第二次石油危機を深刻化させた非常に大きな原因であるというように考えておりますが、その後アメリカの対サウジアラビア外交がある程度成功いたしまして、昨年の後半から再びサウジアラビアは増産に転じまして、現在でも一日当たり九百五十万バレルのかなり高目生産水準を維持しているわけであります

生田豊朗

1976-09-09 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第30号

ところが、将来に向かって日本が独自の開発能力を持ち、その方向に大きく動くということになると、その意味ではアメリカ離れということを含めて重大な局面が将来予測されるというペンタゴン自身の意思があって、最終的に、これはロッキードという一会社ではない、アメリカ政府、こういう形で実は国産をひっくり返してP3Cの輸入という方向に動いたのだ。

大出俊

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

その辺が、世界全体の核の問題として考えておかないと、日本アメリカの核のかさの下にいるからいいんだということではならないし、やはり世界的にいまソ連離れをしておるしアメリカ離れをしているという情勢の中で、私はそれだけの考え方では、どうも防衛局長の話は、軍事専門家としてはそうなのかもしれないと思いますけれども、どうも私どもは小国同士の問題ということになると納得できないんですが、その辺はどういうふうに理解

竹田四郎

1975-12-11 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

をいたしておるわけでございまして、その考え方から言うならば、むしろ新太平洋ドクトリンの出ましたその出発点として、三木総理フォード大統領との会談というものは非常な意義を持つのではないだろうかというふうに思いますし、その後フォード大統領中国に行かれますし、インドネシアへいらっしゃいますし、フィリピンへ行かれますし、そうすることによって、あのサイゴンが落ちました後においては、当然のことながら非常な影響を及ぼして、アメリカ離れ

坂田道太

1975-12-05 第76回国会 衆議院 外務委員会 第4号

このことはインドシナにおけるアメリカ帝国主義の失敗、撤退後、タイ、マレーシア、フィリピン等アメリカ離れが行われ、覇権主義反対中国との間に共同声明が結ばれておることは御承知のとおりであります。このことは何よりもあの一九五五年当時のバンドン十原則、その中には平和五原則と新植民地主義反対がうたわれておりますが、それがいまでは覇権主義反対だということの何よりの証明ではないかと私は思います。

吉田法晴

1975-12-05 第76回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

が、同時に、それは全くいわゆるアメリカ離れというような姿をとるということではなく、ある程度米国との関連も残しまして、そして三つの勢力のバランスの中で国の安定と繁栄を求める、こういう姿になりつつあるのではないかというふうに考えております。

宮澤喜一

1975-08-26 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第33号

結果的に、なだれ現象と言えるアメリカ離れの昨今の事情から見て、いろいろな情報を私なりに集めてみると、総会としては相当な差がつくのではないか。もちろん安保理事会拒否権という問題はあっても、大変な差がついた格好の中での拒否権というものは、南北ベトナムの加盟に韓国をひっかけたアメリカ拒否権を発動したと同じ意味世界の孤児になりかねぬということですよ、一つ間違えば。

大出俊

1975-07-01 第75回国会 参議院 外務委員会 第17号

今回もしたがって、アメリカ離れということではなくて、アメリカインドシナ撤退契機になったことは確かでありますけれども、従来関係が空白でありましたところの大陸の中国国交を回復しようと、あのときに始まったことではなくて、従来からありました志向が、実現が早まったということになるのではないであろうか。

宮澤喜一

1975-06-27 第75回国会 参議院 本会議 第18号

日本韓国フィリピン等諸国とともに、アメリカ軍事基地を提供してその侵略政策を支えてきたタイが、先般のシャム湾におけるマヤゲス号事件契機に急速にアメリカ離れの道を歩み始めたことであります。また、東南アジア諸国連合は、この新しい情勢の中で南ベトナム、カンボジアとの友好関係を進めつつあります。

野田哲

1975-06-27 第75回国会 参議院 本会議 第18号

インドシナ半島における米軍撤退、その後の朝鮮半島におきます緊張の激化、東南アジア諸国中立志向アメリカ離れ現象など、いまやアジアは大きな転換期を迎えております。それにもかかわらず、アメリカインドシナ解放の教訓を忘れ、むしろこれを逆手にとって、朝鮮半島の安全を理由に日本防衛力の強化、韓国防衛への責任分担日米安保体制の一層の軍事同盟化などを強く迫ってきつつあります。

太田淳夫

1975-06-11 第75回国会 参議院 予算委員会 第22号

柳田桃太郎君 具体的にお尋ねをいたしたいのでございますけれども、従来わが国の企業進出はもとより、政府のベースで行われる経済援助の場合におきましても、必ずしも相手国の国民の共感と歓迎を呼んでいないようなものもあるわけでございまして、これから特にアメリカ離れをして自由な立場でいろんなことを詮議する、しかも非常な革新的意見を持っておる国との今後の国交あるいは経済援助を続けていく上において、原則としてはいま

柳田桃太郎

1975-06-04 第75回国会 衆議院 外務委員会 第19号

それが第一だと思うのでありますが、それに伴っていわば外縁ともいうべきASEAN諸国で起こっておる現象として、社会主義諸国との関係を調整しようということ、もちろんその国国によりまして多少ニュアンスが違いますけれども、そういうことと、もう一つアメリカ離れ、タイにあらわれているようなアメリカ離れという二つの傾向があらわれていると思うのであります。

河上民雄

1975-06-03 第75回国会 参議院 外務委員会 第12号

それは単なる、簡単な、そのアメリカ離れという言葉あるいはナショナリズムというだけのことでなしに、その中にいろいろいま話のあった純然たる自分たちの力でとか、あるいは外部のいたずらな干渉を排除しようとかという動きのあることも事実だけれども、最も大きな特徴は、私たちはそういうところにあるように思うんですがね。  

松永忠二

1975-06-03 第75回国会 参議院 外務委員会 第12号

いわゆるアメリカ離れという言葉が言われておりますけれども、私は、アメリカ離れということは別に一つ言葉でありますが、現実的にあの中立志向してきたASEAN諸国が、さらにインドシナアメリカ撤退からもう一歩中立方向、ということは具体的にはアメリカとの基地協定の解消の方向、まだこれは完全に解消したということじゃないですよ。まあタイの例に見られるような、具体的にやっぱり、抽象的なことじゃないんです。

黒柳明

1975-06-03 第75回国会 参議院 外務委員会 第12号

松永忠二君 もう一つということは、やはりわれわれの口からあっさり言えば、アメリカアジアから後退して、アジアアメリカ離れというのは強く皆が指摘をしているわけですね。現実的にタイの態度を見たり、あるいはフィリピン、あるいはマレイシア、インドネシア動きを見ても、明らかにそういうアメリカ離れということは否定できない一つの大きな特徴じゃないかと思うのですが、この点はわれわれの独断でしょうか。

松永忠二

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