2016-04-26 第190回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
訂正後は、日本政府は、沖縄のアメリカ統治が続いたこと、広大な海域に多数の離島が点在していること、亜熱帯であること、アメリカ軍施設が沖縄県に集中していることなど、さまざまな特殊事情を考慮して、毎年三千億円の振興資金を沖縄県に支出し、公共事業などを実施している。これは、沖縄県民から見ると、三千億円全部が特別配慮のように読めるといって怒っているんです。 違うでしょう。
訂正後は、日本政府は、沖縄のアメリカ統治が続いたこと、広大な海域に多数の離島が点在していること、亜熱帯であること、アメリカ軍施設が沖縄県に集中していることなど、さまざまな特殊事情を考慮して、毎年三千億円の振興資金を沖縄県に支出し、公共事業などを実施している。これは、沖縄県民から見ると、三千億円全部が特別配慮のように読めるといって怒っているんです。 違うでしょう。
それから、原子炉や何かについても、これは警察、自衛隊それぞれちょっと時期が違いますけど、二〇〇〇年代に入ってからはほぼすべてについて、アメリカ軍施設それから原子力施設関係についてはすべて要するに防衛体制というのが整って、人間が配置されて二十四時間体制で防護が行われていると、こういう状態なんですね。
なお、反発のほかの要因として、アメリカ軍施設に対するテロというものがありますし、それからクウェート、カタールというようなアメリカ軍に協力する国の施設に対するテロ、これは淡水化プラントそれから電力発電所、そういう国の生命線になるところを破壊する可能性もあります。それから、化学兵器をまく可能性もあります。
そうはいいながら、関係三省庁でより緊密に情報の連絡、意見交換を行うことにより、沖縄のアメリカ軍施設、区域等に関する諸問題については、より適切な対応ができるようになるのではないかとこの連絡会では考えております。 以上でございます。
つまりこれは日本じゅうのすべてのアメリカ軍施設に通信を送るとともに、もっと大事なことだが、東京にある商業用通信線や衛星ターミナルと、韓国、日本、台湾、東南アジアにおける他の軍事施設と相互に連絡する。」それから「オートディン及びオートボンのスイッチへの接続は府中によって行われ、府中は韓国を支援し、沖繩及びフィリピンにある同様のスイッチと相互連絡する。」と述べておられますね。
たとえば、言論の自由とか財産権の問題とか、そういった具体的な問題というふうなこともありますが、特に具体的な「アメリカ軍施設、区域を提供することで憲法で規定された人権がある程度制約されてもやむを得ない」、これは十八日の内閣委員会での答弁で、みんなこれに驚いているんですよ。こういった答弁初めてなんですよ。施設、区域を提供するというのは、国民の財産権に関係するのですよ。
「アメリカ軍施設、区域を提供することで憲法で規定された人権がある程度制約されてもやむを得ない」、はっきりこう答弁しています。大臣もそうお考えですか。
つまり、これは日本じゅうのすべてのアメリカ軍施設に通信を送るとともに、もっと大事なことだが、東京にある商業用通信線や衛星ターミナルと、韓国、日本、台湾、東南アジアにおける他の軍事施設と相互に連絡する。」「AUTODIN及びAUTOVONのスイッチへの接続は府中によって行われ、府中は韓国を支援し、沖繩及びフィリピンにある同様のスイッチと相互連絡する。」
○山中郁子君 それもちょっといま質問したこととは違うんですけれども、先ほど私が読み上げましたアメリカの上院の外交委員会でのマギー証言の中身で、もう一度申し上げますと「日本じゅうのすべてのアメリカ軍施設に通信を送るとともに、もっと大事なことだが、東京にある商業用通信線や衛星ターミナルと、韓国、日本、台湾、東南アジアにおける他の軍事施設と相互に連絡する。」と、こういうふうに証言されているんですよね。
そこで、いまさっき対策庁長官に質問をしておるわけでございますが、企業誘致問題、アメリカ軍施設、基地の縮小によって締め出されてくるところのいわゆる軍雇用員その他においての失業者、これに対して一日も早く職を与えねばいけないというのがいま急務でございます。
「会議に提出されたアメリカ戦略構想の変化を分析した結果、新しいポセイドン・ミサイルと空輸、海上輸送能力の画期的な改善によって日本その他アジアの諸国にある高価な政治論争のタネとなっているアメリカ軍施設の必要は徐々に減少するという日本の有力軍事思想家の間に広がっている見解は真っ向から挑戦を受けることになった。」、こう書いてある。
○須藤五郎君 ラジオ、テレビというのは、ここではまあ沖繩人の生活のため、幸福のためということになっておりますが、しかし、これは何かあればすぐ軍関係にも利用される向きがあるのではないかと思うのですが、アメリカ軍施設との関係ですね、これから起こる、それはどういう関係になっておるのですか。