1984-03-23 第101回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号
これは、今後の石炭の需要の増加に対応するため、他産地と比べて輸送コストが高いと言われておりますアメリカ西部炭について、輸送方法の選択、改善等が石炭輸入価格に与える影響などを把握することにより、アメリカ西部炭の価格競争力の向上の可能性について検討を行うための経費でございます。 さらに、③外航船舶の整備といたしまして六十八億六千九百万円を計上いたしました。
これは、今後の石炭の需要の増加に対応するため、他産地と比べて輸送コストが高いと言われておりますアメリカ西部炭について、輸送方法の選択、改善等が石炭輸入価格に与える影響などを把握することにより、アメリカ西部炭の価格競争力の向上の可能性について検討を行うための経費でございます。 さらに、③外航船舶の整備といたしまして六十八億六千九百万円を計上いたしました。
今後八〇年代前半は積極的な生産、輸出計画を持っております豪州に対する各消費国の期待はきわめて大きいわけでございますが、八〇年代の後半になりますと、一般炭につきましては、埋蔵量の豊かなアメリカ西部炭の供給が始まるものと考えられます。 しかし、石炭資源の新規の開発というものには直接探鉱、開発に要する資金のほかに、先ほどから話が出ておりますインフラの整備等に巨額の資金が必要でございます。