1951-11-06 第12回国会 参議院 予算委員会 第10号
それから濠洲物が九十ドル、アメリカ物が百ドルちよつと出ます。百三、四ドル、カナダ物が、ものによりますが九十ドルくらいであります。それから大麦を申上げますと、ガリオアのものが八十五ドル、アメリカ物が約九十ドルであります。カナダが八十六ドル見当、濠洲物がやはり九十ドル見当、そういうようなことであります。
それから濠洲物が九十ドル、アメリカ物が百ドルちよつと出ます。百三、四ドル、カナダ物が、ものによりますが九十ドルくらいであります。それから大麦を申上げますと、ガリオアのものが八十五ドル、アメリカ物が約九十ドルであります。カナダが八十六ドル見当、濠洲物がやはり九十ドル見当、そういうようなことであります。
それが日本へ来て、第一の報道は、この賠償金について、どこまで取立てることができるかということを調査に来るという一つの報道がありましたが、第二の報道では、それは調査ではない、日本のいろいろな機械がアメリカ物よりも向うに使用上便利な点があるので、それを買いつけるために見に来るのだというような一つの報道がございましたが、外務省としてはどちらが真相であるとお考えになるのでございますか。
主として中国からを期待するのが一番便利でございますけれども、今日では先ほど申しました五万トンの契約進行中のものなども、これはたしかアメリカ物が入るという状況でありまして、そういうような実状でございまして、まあ飼料の計画も考えましてあの自立経済計画を樹立をいたしております。
○田代委員 それは非常に楽観され過ぎておりまして困ると思うのですが、中共から来る開らん炭にいたしましても、また鉄鉱石などにいたしましても、これをアメリカ物に切りかえるといたしますと、値段の点からいいましても非常に開きがありますし、そのことは結局日本の負担が大きくなるという結果にもなりますし、また單に値段だけではなくて、現在のアメリカの国情から申しまして、大体そういう戰略資材というものは、御承知のように
しながら御承知のように国際小麦協定への参加というような問題もそのうちに、少くとも本年度は参加ができないということに決定をいたしましたし、又現実に現在入つておりますところの輸入食糧は、アメリカの小麦にいたしまして、横浜着トン九十ドルでありますし、カナダの小麦がコンマーシャル・フアンドで入つておりますものでも八十二ドル乃至八十五ドル見当でありまして、ここにお示ししてありますこの数字に比較いたしまして、尚アメリカ物
又繊維製品に対しまするレーヨン・パルプの輸入、或いはこれに伴いまするとSP、KPと申します繊維のパルプにつきましても、これが僅かでありますが国内品とカナダ、アメリカ物等では相当開きがありまして、これをこのまま輸入いたしますと、乏しい日本の資源を費やしつつ苦しい経営の中にありまするパルプ製造業者その外の関連繊維産業というものが至大の影響を受けますので、これ又交渉いたしまして、五%程度でありまするがこの