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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-05 第43回国会 参議院 本会議 第23号

政府の外交問題として、シップ・アメリカンに代表されるアメリカ海運政策あるいは新興海運国台頭等について、十分なる配慮がされておらない。いわゆる先ほどお話がありました対米屈辱のような形ではよくならない。盟外船による定期航路の混乱を防止し、海運の秩序を維持するためには、海上運送法の改正を行なうことが先決であります。

相澤重明

1963-06-04 第43回国会 参議院 運輸委員会 第26号

悪化船腹構成の中に占める非経済船圧迫インダストリアル・キャリヤーによるシェア喪失計画造船方式が生み出したオペレーターオーナー間の系列強化からくる硬直、そして企業乱立による過当競争貿易構造変化に伴う極東市場喪失等があり、国際的には船腹過剰の慢性化であり、それは新興海運国台頭自国貨自国船主義につながり、あるいは便宜置籍船増加を来たし、さらにはシップ・アメリカンに代表されるアメリカ海運政策

久保三郎

1963-03-22 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

どももよくわかるのでございますが、アメリカのやっておるような海運政策というものはいけないのだ、悪名の高いボナー法というものに対して、世界各国ともにこれに対して抗議をいたしておるわけでございますから、そういう動機はなるほどいいにいたしましても、日本も同じような措置をとるということになりますと、国際的に信を失うという、少し大げさな言い方をして恐縮でありますが、従来ともに海運自由諸国と協調をいたしまして、アメリカ海運政策

朝田静夫

1963-03-20 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

悪化船腹構成の中に占める非経済船圧迫インダストリアル・キャリヤーによるシェア喪失計画造船方式が生み出したオペレーターオーナー間の系列強化から来る硬直、そして企業乱立による過当競争貿易構造変化に伴う極東市場喪失等があり、国際的には船腹過剰の慢性化であり、それは新興海運国台頭自国貨自国船主義につながり、あるいは便宜置籍船増加を来たし、さらにはシップ・アメリカンに代表されるアメリカ海運政策

久保三郎

1960-03-31 第34回国会 参議院 運輸委員会 第12号

今後の対策は実に御指摘の通りむずかしいのでありまして、アメリカ海運政策の方向というものは、欧州並び日本を含めまして、世界の慣行と違っているような独禁法的色彩の濃い国情でありますので、この点は今後のアメリカ海運政策の転換をその他の国々において希望いたしているわけでありますから、これがかつて当委員会で御指摘になりましたような外交折衝、あるいは海運会談というような形、あるいは国連に提起すべきであるという

朝田静夫

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