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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-08-19 第96回国会 参議院 外務委員会 第14号

いまわれわれは食糧の問題に対しても、ほかでもそうですが、通産省の幹部の優秀な人が、日本は資源がない、貿易によって日本の活路を開くためにはシベリア開発にも協力しなければならないと言ったら、アメリカから激怒を受けましたが、しかしながら、やっぱりアメリカの心ある人々は、日本なり中国アメリカ本位で追い詰めていったならば、中国も台湾問題でアメリカを恨み、日本もまた貿易問題その他において、国内的に、あるいは海外

戸叶武

1980-04-23 第91回国会 衆議院 外務委員会 第17号

わが国としてもアメリカ本位以遠権、これは不平等じゃないかという声もありまして、それを日本政府としても問題にしてきた経緯があると思います。  今度の日本バングラデシュ航空協定では、その逆じゃないか。日本はかなりの以遠権、四点について特定されているけれども、バングラデシュは全くない。そういう以遠権の問題で日本に偏っていないかという意見がバングラ側から出てくる心配はありませんでしょうか。

榊利夫

1968-04-23 第58回国会 衆議院 決算委員会 第11号

いままでは何といいましてもアメリカ本位であります。ほかは、ヨーロッパといっても、開発途上国といいましても、これは問題になりませんです。したがって、従来のようなアメリカ一辺倒的な貿易市場というよりも、たとえばアメリカ中心を、ソ連にも西欧にもというふうに振り向けて、市場拡大していくということが一点。  

吉田賢一

1964-02-12 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

これは一つの考えの一部があらわれておるのでございますけれども、全体としてアメリカの考えておる太平洋経済共同体というものは、やはりアメリカ本位の、アメリカの得手勝手な考え方でございまして、   〔吉田委員長代理退席委員長着席〕 これと協力をするということにおいて日本が考える太平洋経済ブロックといったようなものは、全く国家の経済を発展させる方向ではない、逆に、よくいわれる植民地化するか、どういう形になりますか

竹本孫一

1958-02-28 第28回国会 衆議院 予算委員会 第14号

しかしながら何ゆえにアメリカ本位に作ってある長篇映画を百二十四本も入れなければならないか。日本には多くの映画会社がありまして、それぞれ——日本映画はあまりよくありませんけれども、こんなものを入れないで、もっと日本映画日本人が多く見るようにしたらいいと思う。あなたも御旅行になって知っておると思いますが、外国では、たとえばソビエトに例をとりましょう。

田原春次

1956-03-16 第24回国会 衆議院 内閣委員会公聴会 第1号

それでアメリカとしましても、占領下においては、アメリカ本位日本憲法の原案を作っているわけではないので、それだけに今アメリカとしましては、アメリカ都合のいいような再軍備を要求しようとする場合に、日本戦争放棄をした憲法がじゃまになってきたわけです。このことは、アメリカ自分都合のいいように憲法を作ったのじゃないということを意味しておると思うのです。

中村哲

1955-07-29 第22回国会 参議院 本会議 第42号

すなわち、日本自主権というものは全然ありませんで、防衛計画基本はかくのごとくアメリカ本位に進められておるのでございます。そうであるならば、本日の緊急質問にもありました通り、秘密軍事協定というものも当然進んで参るでありましょうし、全然日本自主権防衛の限りにおいてはますます稀薄になって参るのでございます。

加瀬完

1955-07-28 第22回国会 参議院 内閣委員会 第36号

一言にして言うならば、日本防衛というよりは、アメリカ本位防衛が進められて、アメリカ第一線基地一本列島として防衛が進められておるということであるならば、日本国及び日本国民にとりまして、基本的権利の侵害が陸続として起ってくる、こういう心配もあるわけでございます。われわれは、このような国にの利益を忘れての内容というものには賛成することができないのであります。  

加瀬完

1955-07-21 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第30号

小林政夫君 そうすると貿易協力機関への加盟国にはなる意思は十分にあると、あなたは向うへ行かれて折衝して、それを間違いないという御観測でそういう御説明だろうと思うのですが、従来からアメリカの上院というのは、かなりそういう関税通関手続、あるいは関税関係についても、国際協調の線からいうと非常にアメリカ本位にものを考える傾向が強いようでございます。

小林政夫

1954-05-20 第19回国会 参議院 法務委員会 第41号

ただ、かというて、まあお述べになりましたような、どこまでも何と申しますか、アメリカ本位考え方というようなことはあるべきではない。日本は、その間におきましても自主的な立場を常に考えて、それによつて国際的の日本の位置を築いて参る、これは申すまでもないところであります。

緒方竹虎

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