1980-04-09 第91回国会 衆議院 外務委員会 第14号 こういうことは、政府高官だけではなくてパーレビ国王自体がもっともっと大きな規模でやってきたわけであって、イランの民衆から見れば、いわば自分たちの血とあぶらをしぼった結果をこういうふうにやっておる、その長い間の蓄積でもって革命に至った、そしてそういうことをやらせた背景はアメリカじゃないのかということが、イランの政府及び民衆の対アメリカ感情の大きなもとになっておる。 高沢寅男