2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号
○山本太郎君 だって、そもそも凍結ってアメリカ待ちの凍結なわけでしょう。アメリカがいないんだからそこ凍結しようという話になっているわけで、それを示すも何も、アメリカが帰ってきたら凍結が解除されるというだけの話なんじゃないですか。日本がそのままやっているからどうだという、その姿勢を見せるという話ではないと思うんですけれどもね、TPP11の中では。
○山本太郎君 だって、そもそも凍結ってアメリカ待ちの凍結なわけでしょう。アメリカがいないんだからそこ凍結しようという話になっているわけで、それを示すも何も、アメリカが帰ってきたら凍結が解除されるというだけの話なんじゃないですか。日本がそのままやっているからどうだという、その姿勢を見せるという話ではないと思うんですけれどもね、TPP11の中では。
それを積極的に、国連待ちだとかアメリカ待ちではなくて、みずからの意思によってどうしてしないか。こういうことからまず始めていく必要があるということを申し上げたのです。 そして、例えば難民救済というのはどこでも大問題になっていますよ。
全部アメリカ待ちになっているのです。三十五時間も通報がなされない、あるいは人命救助もされない、全く異常な状態で、しかも戦略核潜水艦が日本の近海で行動している、日本の近海がアメリカの動く核基地の拠点になっているというふうにさえ私は思うわけであります。これが、日米安保条約と関係がないのだ、公海上のことだというようなことを言われておりますけれども、私はとんでもないことだと思うのです。
いま申し上げましたように情勢が非常に大きく急速に変わりつつある、こういう状況の中で、単にアメリカ待ちというふうなことではなくして、この人質が解放をされる、こういうふうな状態になった場合には、敏速に直ちに日本としては対イランの関係を修復しなければならない、こういうふうになってくると思うのです。これらに対する通産当局としての対応、準備、それはどのように検討されておるか、お聞きしておきたいと思います。
ですから、私はアメリカの原子力委員会が、あれがどういう結論を出すのか、これは本来は日本でやらないといかぬと思いますが、おそらくいまの通産省のあれを見られても、アメリカ待ちということだろうと思いますが、どういう結果が発表されるかによってはかなり重大な問題になるんではないかというふうに考えております。
同時に、あらゆる国際会議に臨む場合、たとえばけさのテレビでしたか言っておりましたけれども、今度中共を国連に受け入れる場合に日本は一体どういう態度をとるか、まだアメリカがはっきりした考えを言ってくれない、かってなことを言ってアメリカと食い違ってもおかしいし、日本の案が否決されるような場合も困るし、いまアメリカ待ちで何とも言えないというようなことを、けさのテレビで、国連に中国を招く問題を中心に言っておりました
しかし、では大臣にお尋ねをいたしたいが、そうすると、政府としては具体的な措置の中において刑特法を発動するようなことのないように措置をしたいということであるけれども、これは私はアメリカ待ちの態度じゃなく、積極的に政府はそのようなことをすでに交渉しておられるべきだと思う、また現におられると思う。
中国問題について首相がアメリカ待ちの態度をとられるのは、現在の日本の貿易構造において、アメリカの持つ比重があまりに大きいからだと思いますが、一本の柱に寄りかかる貿易構造そのものが日本の地位を不安定にしているのでありまして、アメリカ、西欧、共産圏、AAグループというように、柱の数をふやすことが、安定した貿易構造なのであります。
池田内閣の外交政策は、そのほとんどがアメリカ待ちだという状態であります。日中・日ソしかり、アジア・アラブ対策しかり、国連対策しかりであります。ところが、ただ一つ日韓会談だけは異常な熱の入れ方であります。小坂外相は、自民党内部の反対さえも押し切って韓国を訪問し、今次日韓会談の道を開きました。