1961-02-23 第38回国会 衆議院 法務委員会 第3号
そこで、この共同声明に基づいて行動しよう、当面の目標はアメリカ帝国主義との闘争に集約し、三者をもってアメリカ帝国主義反対闘争連帯委員会を組織する、そしてまた台湾の解放であるとか、南北ベトナムあるいは南北朝鮮統一闘争及び日本のアメリカとの軍事同盟条約の反対闘争を推進しよう、こういうことが内容には書いてあるわけであります。これが一つであります。
そこで、この共同声明に基づいて行動しよう、当面の目標はアメリカ帝国主義との闘争に集約し、三者をもってアメリカ帝国主義反対闘争連帯委員会を組織する、そしてまた台湾の解放であるとか、南北ベトナムあるいは南北朝鮮統一闘争及び日本のアメリカとの軍事同盟条約の反対闘争を推進しよう、こういうことが内容には書いてあるわけであります。これが一つであります。
アメリカ帝国主義反対闘争連帯委員会当面の任務、こういうような意味の文書がきている。これをみな公安調査庁、内閣へ売りつけて三百数十万円金をとったということを聞いている。それを、われに証拠ありと称して、岸総理大臣は天下に声明しておる。実際は、おろかもはなはだしいじゃありませんか。それがにせものときているのだから……。
その協定は、アメリカ帝国主義反対闘争連帯委員会という名前のものでやっておりまするが、そのうち、去る五月二十日付の反米闘争といたしまして、安保批准阻止闘争をアメリカ帝国主義反対闘争に方向づけ、このために、あくまでアイク訪日を阻止する、第二は、三国の連帯委員会は共同してアイクの訪日、訪朝、訪台を阻止する、第三は訪台阻止のために金門、馬祖の攻撃を激化させることを要請する、この協定を五月の二十日にしたのであります