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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-07-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第5号

国際連合をもっと強化拡大していこうという、ある意味での世界連邦的発想と、それから、内に閉じこもった形での、国民国家中心に、あくまでもそこへ拘泥をし続けるという考え方とがある中で、その中間にリージョンステートともいうべきEUのような存在というものが、これからEUにとどまらずに、また、EUの形と同じ形をしているものではないかもしれないが、それぞれこの地球上にいろいろな形で、例えば、ある意味では、アメリカ圏

中野寛成

2001-12-06 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

そこで、冷戦後の問題でございますが、冷戦中は、アメリカソ連の大きな磁力のもとに、鉄くずがそこへ引きつけられておった、アメリカ圏、ソ連圏と。しかし、ソ連が崩壊して、これは一九九〇年ごろでありますけれども電気が切れた。ソ連圏散乱状態になって、ポーランド、チェコ、そのほかが独立した。アメリカ電気を切った。

中曽根康弘

1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号

他方で、アメリカ圏、ヨーロッパ圏は、いずれも中東依存度を極端に下げてまいりまして、二〇一〇年の段階では、中東依存をする世界の国、地域アジアが極端に大きいものになる、かような中でございます。そうしたアジアの中で、日本は四分の一のシェアを持っております。したがいまして、日本としての消費量を減らし、加えて非化石燃料シェアを大きくして競合を減らすというのがエネルギー政策の基本であろうかと思います。

稲川泰弘

1986-10-23 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号

ども若干の勉強をさせていただいた範囲内では、例えばヨーロッパ圏あるいはアメリカ圏などでのアボイダブルコストの導入などにかかわっては、いい方法かなと思って導入はしてみたけれども、結果的には矛盾が拡大をしていって、あなたたちが示したこういったものが逆に矛盾を生じてきて、解消への方向をたどっているという論文も明らかにされているわけですよ。

小林恒人

1982-03-23 第96回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

しかも、世界全体を、自由主義圏を考えてみますと、ヨーロッパ圏とそれから日本圏アメリカ圏と、つまりECと南アフリカ、それから日本東南アジア、そして北アメリカ、合衆国と南アメリカと、こういうことは実態として——実態と申しますのは、貿易にしろ、直接投資にしろ、援助にしろ、そういう三つのグループに分かれているということは、これは数字から見て言えるかと思います。

池間誠

1978-10-18 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

そういうことを考えてみると、まだまだそういう事態が続くと思いますけれどもアメリカ圏とか共産圏とか、ヨーロッパとかというのが一つの対応をなしておる。そうしてそれと対する私どもアジア一つの単位になった方がいいと私は思うのです。ところが、残念ながらいまは私どもアジアにおきましては、そういった歴史的意識というものはきわめて希薄なのです。

藤尾正行

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

そうすると、この優秀な民族、勤勉そして勇気、理性、親切、この民族のわれわれがアメリカの四十八州で必ずその地の指導者になって、アメリカ圏雑多な複合民族各州の人々に推し出されて、国会議員にもこの日系人がそれぞれ各州から出るであろう。三十年、五十年後には日系人の大統領が当選するであろう。そしてアメリカ全土日系人がこの高い信頼に立ったときに、アメリカ合衆国を日本と改めようじゃないか。

受田新吉

1973-03-08 第71回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

それからもう一つ、この前のレートもそうでございましたが、一六・八八%といっておりましても実効切り上げ率という概念がございまして、全部をアメリカ圏といいますかドル圏から輸入すれば一六・八八、さらに三百八円ならば一八・何%ということになるはずなんですけれども、その他のヨーロッパにしろ、アジアにしろ、ポンド圏もございますし、切り上げをした国もあるわけでございまして、そういう点を考慮いたしますと、実はこの前

小島英敏

1969-04-02 第61回国会 衆議院 商工委員会 第14号

その間十数年の間に、ソ連圏も、アメリカ圏も、イギリス圏からイタリアのEEC諸国に至るまでがこの機械開発に鋭意努力した。その結果、イギリス繊維産業も、アメリカ繊維産業も、先ほど言うたとおりいんしんをきわめてきた。なぜ。機械設備更新をやったからだ。日本はそのままストップだった。いま法律によって繊維産業を立て直そうというやさきに、日本機械を全部外国に求めなければならぬ。

加藤清二

1968-04-23 第58回国会 衆議院 商工委員会 第22号

だから私はいまの話を聞きながら、カナダの二ドル五十セントというのは、私はカナダからアメリカ圏を通じた感じでは日本の八百五十円より一もちろん、いまドルで換算をしてもうちょっと上にいくかもしれ印せん。三百六十円ですから二ドル五十セントにすれば九百円くらいですかね。だから八百五十円というのは少し安い。換算すればそうなりますよ。

堀昌雄

1968-03-29 第58回国会 衆議院 予算委員会 第19号

しかもこれは、私は、宮澤長官政府も御承知のように、第一の方法が選ばれる場合には、これはまさにIMF体制の崩壊でありまするし、深刻なデフレ、為替管理などを引き起こす危険を持っておりまするし、同時にまた、それこれ、ドル中心アメリカ圏と、それから金を基礎とするヨーロッパ圏に分かれる危険性も持っておって、そうなれば、一九三〇年代の二の舞いを見ないとも限らない、こういう非常に危険な状態になると思う。

佐々木良作

1966-07-18 第52回国会 衆議院 予算委員会 第1号

共産圏は北を承認し、アメリカ圏は南を承認しておる。しかしながら、国際法の上からいけば、一つのベトナムという国家であるべき地域にいま二つの政府ができておる。これがジュネーブ協定なんだ。二年後には統一選挙をやるのだということにしたのですから。そうでしょう。そうなれば、特に日本の場合には独立国と認めないということであれば、これは国内紛争と見るのが日本政府の見方としては正しいのではないか。

野原覺

1964-04-21 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

たとえばアメリカ圏から輸入しておる綿花なら綿花というものを例にとってみましても、これは船足が短いところからこれを求めるといっても、日本のメーカーがこういう品質の物をこういう値段でほしいというものが近隣の諸国にあれば、これは可能なことでございますけれども、これは非常にむずかしいのではないかと思います。

大平正芳