2002-11-08 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○石破国務大臣 御指摘のように、本日、ファイス・アメリカ国防次官、政策担当の国防次官でございますが、私、お目にかかるような日程を組ませていただいております。 どういうような議題になるか、まだ全く設定もいたしておりません。その場になってみないとわからないというお答えで恐縮でございますが、先方からどのようなお話があるか、今の時点でお答えできる状況にはございません。
○石破国務大臣 御指摘のように、本日、ファイス・アメリカ国防次官、政策担当の国防次官でございますが、私、お目にかかるような日程を組ませていただいております。 どういうような議題になるか、まだ全く設定もいたしておりません。その場になってみないとわからないというお答えで恐縮でございますが、先方からどのようなお話があるか、今の時点でお答えできる状況にはございません。
同日、外務事務次官より、訪日中のアメリカ国防次官に対しまして、こうした事件が発生したことは極めて遺憾であり、再発の防止及び綱紀粛正に努めていただきたいということを申し入れました。国防次官よりは、このような事件の発生は米側として極めて遺憾である、米側としては綱紀の粛正に努めているところであり、このような事件の再発の防止に全力を挙げて努めてまいりたい、こういう発言がございました。
○勝澤委員 この決定に至る直前に、新聞の報道によりますと、在日米軍の軍事顧問団長ウォジントン准将がギルパトリック・アメリカ国防次官の書簡を持って長官に面会を求めたけれども、長官はお断わりになったということが載っておるわけでありますが、その真相といいますか、こういう点についてお尋ねしたいと思います。
○志賀国務大臣 当日、在日軍事顧問団長を通じまして、アメリカ国防次官のギルパトリック氏からの書簡を私ちょうだいいたしましたが、ウォジントン氏の来訪を受けた事実はございません。したがって、来訪を断わったということはないのであります。
政府は今やMSAを受入れ、アメリカ国防次官ナツシユの言葉によるならば、我々が日本にやらせようとする、日本列島を守るに足る軍というものを、義務として受けようとしていることも事実であります。特にMSA五百十一条(a)項の六条件に関し、岡崎外務大臣は中間報告におきまして、これらはMSA援助を受ける国のすべて受諾する義務である。我が国も受諾して差支えない。