1969-04-23 第61回国会 衆議院 外務委員会 第15号
私は、この前の外務委員会におきましても、今回の不幸なアメリカ偵察機の撃墜事件は、やはりアメリカ及び北朝鮮双方に過剰防衛的なことがあったと思われるのであります。
私は、この前の外務委員会におきましても、今回の不幸なアメリカ偵察機の撃墜事件は、やはりアメリカ及び北朝鮮双方に過剰防衛的なことがあったと思われるのであります。
○穗積委員 きょうも時間が十分ありませんけれども、この前、当委員会あるいは本会議等におきまして、アメリカ偵察機が朝鮮に対する挑発的な情報収集に出た事件につきまして、これをわれわれ静観いたしておりましたところが、その後、ニクソン大統領の強硬な力の外交政策の発露として、警備つきの偵察を続けるだけでなくて、大艦隊を編成いたしまして、日本海における北朝鮮に対する非常な武力的な威嚇あるいは挑発を始めておるわけです
○曽祢委員 最初に、アメリカ偵察機の撃墜というか、墜落事件について伺いますが、私は、まだ事実が明らかになっておりませんけれども、どうもその後のアメリカの行動、ソ連に外交的に頼んでいる報道、あるいは人命救助を先にやっている報道等から見ましても、またプエブロの問題と違って、少なくともアメリカの軍艦が拿捕され、これに乗っている乗り組み員が逮捕されたという事態と、ちょっと事態が違うようでありますので、この事件