2014-04-04 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
現地では、いわき市などの住民の方々が原発労働者を励ます会というのをつくりまして、Jヴィレッジのところで、原発労働者の方にバナナを配ったりとか、アマナツを配ったりとか、入浴剤を配ったりとかというので非常に喜ばれているということをお聞きしました。
現地では、いわき市などの住民の方々が原発労働者を励ます会というのをつくりまして、Jヴィレッジのところで、原発労働者の方にバナナを配ったりとか、アマナツを配ったりとか、入浴剤を配ったりとかというので非常に喜ばれているということをお聞きしました。
例えば、アメリカのオレンジより近くのアマナツを選ぼうとか、こういうことも働くかもしれません。 今、EPA、FTAにおきましても、農作物をどのように考えていくか、大変大きな課題でございますけれども、そのように環境問題と絡めて差別化をしていく。輸入してきたものには当然空輸シールが張ってあるんだ、そのような考え方を持っていただくことも大事であると思います。
私、去年九月に愛媛県のミカン産地に調査に行ったとき、大体かんきつを一人前に育てる育成費は農水省統計でも十アール当たりミカンで百四十二万円、アマナツで百二十七万円もかかる、こう言っていますね。廃園の場合は、加算額も含めて最高のケースでも十アール当たり五十一万、最低は二十三万しか来ないのですね。
その中のAさんというのが四ヘクタール、温州ミカンを二ヘクタール、アマナツを二ヘクタールやっておるわけでありますが、農家経営収入が年間一千百二十万でございまして、 〔委員長退席、理事上野雄文君着席〕 被害の金額が四百三十八万二千円、被害に対する借入希望が四百三十万であります。
いずれにしましても、本当に今日まで長い間例のマル田印というような形でアマナツのブランド銘柄を誇りながら、生産に誇りを持ってきた生産農家ばかりでございます。どうかそういうことで、実情は私が言わずにもう既にみんな御承知でございますが、きょうはひと つここでさらに改めてお願いをしておかぬとこれはいかぬのじゃないかと思ってきょうは質問をしたわけであります。
昨年の台風十三号が起きまして、長雨による影響が出まして、アマナツ初め中晩かん類の着色が非常におくれたということで、この七日か十日のおくれが非常に生死を決めたと言っても過言ではないわけであります。今申しましたたった一日のこの十時間にわたる寒冷の低温というようなことで、このようなことになったわけであります。
私の園でも一ヘクタールの園を減らすことになりまして、ネーブル、伊予カン、アマナツなどの中晩かんに改植をしましたけれども、中晩かんは温州ミカンより栽培技術が大変難しゅうございまして、単収が思うように上がらず、農家経営は今もって大変な圧迫を来しておる状態でございます。我が国の果樹農家すべて、私と同じ傾向にあると思います。
園芸利用学というのは、もともと缶詰から出発したんですが、最近は缶詰、そういう加工の方は工学部その他でもやっておりますから、むしろ流通問題、鮮度保持の問題、そっちの方が主になっておりまして、私は余り、どういいますか、世界をひっくり返すような大きな研究はしておりませんけれども、日本の園芸業界には相当の貢献をしていると自分でも自負はしているんですけれども、ミカンの着色促進とか、アマナツ、ハッサクの貯蔵とか
○参考人(中川求君) 減反品目の中で中晩かんでございますけれども、主にネーブル、伊予カン、清見、こういったものが多く改植の中に入ってきておりますけれども、アマナツ、ハッサクはもう五十四年度までに相当の作付がありましたからこの改植事業の中ではわずかでございます。
一体このアマナツですね、ほかではどれくらいやっていますか。
普通ナツミカンは新しいアマナツや新しいサンフルーツが出て、グレープフルーツの完全なそれだけの影響ということは申し上げられませんけれども、しかし、少なくともそれが引き金になってアマナツカンがなくなった、このようなことは間違いなく言えると思うわけでございます。
さらに、降灰被害の調査をおやりになっていると思いますが、わせ温州とか普通温州とか普通ナツミカン、ポンカンとかアマナツとか雑柑、小ミカン、あるいはビワ、これは特に桜島町ですね、こういう中でことしの九月現在の被害数量は一万二千七百二十トンの被害です。金にして十億二千百三十六万というふうに地元では計算をしているわけであります。
柑橘の場合の被害の掌握でございますが、確かに御指摘のありましたようなナツミカン、アマナツ等の晩柑類については、被害を受けたときにはまだ果実が木にある、その木にある果実の被害を掌握いたして被害数量なり被害金額を出すということになるわけでございますが、温州ミカンの場合はすでに収穫を終わっております。
ところが、ミカンについては、アマナツやナツカンについては直ちに被害額が出るけれども、これから芽を出し、花をつけ、実をつける温州ミカンについては、その被害の程度なんというものはわからない。したがって、実際の被害がどういう形になってくるかについては疑問だということが一点。 もう一つは、お茶であります。このお茶は、生産と流通においてきわめて複雑な商品、農作物であることは御承知だと思うわけであります。
その内訳は、アマナツミカンが約二十五億、普通ナツミカンが十七億、その他樹体と申しましてミカンの木でありますが、この木の折損事故等含めまして、高接ぎ樹では四億七千万、あるいは結果樹でアマナツ、普通ナツ合わせまして約十億、合計で十五億という被害を受けておるわけであります。
需要も強かったものでございますから、アマナツ等晩かん類の市況も堅調であるというように推移をいたしたわけでございます。
十分な的確な見通しといいますか、断定的なことは申し上げかねるわけでありますが、昨年六月にグレープフルーツが自由化されて以来この三月まで、相当の輸入量が輸入されましてきたわけでございますが、結果的に申し上げますと、非常に心配されたわけでありますが、夏かんを含む雑かん類とグレープフルーツとの価格関係というものは、多少杞憂のようなことに結果的にはなっておりまして、昨年よりも、夏かん類につきましても、またアマナツ
○荒勝政府委員 最近の情勢を申し上げますと、まずグレープフルーツが自由化いたしまして、この十二月あるいは一月には二千トンをこえるグレープフルーツが輸入されておりまして、当然、日本側の国内産のかんきつ、特にハッサクあるいはアマナツ等に相当悪影響があるのではなかろうかという一部の予想がございましたが、ことしの一月から三月までの現状に関する限り、国内産のかんきつの出荷の価格が昨年よりも悪いというふうには実
さらに、こういったものがこの年末から年明けにかけまして多量に入ってくる、無秩序に入るというふうなことになりますと、年明けの温州ミカンはもちろんですが、さらに心配されておったナツミカン、アマナツ、ハッサクというようなかんきつ類に非常に大きな打撃を与えるだろうというように考えるわけでございます。