1985-05-24 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第7号
それから、あとは従来型の材料の活性化するということでございまして、これは一番終わりあたりにアルミニウム――ナンバー二十八をごらんになっていただきますと、アルミニウムというのは、今御存じのように大変電力を食うもので、日本の産業としては全部リタイアして、ブラジル、アマゾンあたりに持っていって今工場建設したり何かしておりますが、エネルギーを食わないでもう少し合理的につくる方法というので、ちょうど鉄屋さんの
それから、あとは従来型の材料の活性化するということでございまして、これは一番終わりあたりにアルミニウム――ナンバー二十八をごらんになっていただきますと、アルミニウムというのは、今御存じのように大変電力を食うもので、日本の産業としては全部リタイアして、ブラジル、アマゾンあたりに持っていって今工場建設したり何かしておりますが、エネルギーを食わないでもう少し合理的につくる方法というので、ちょうど鉄屋さんの
しかし、例えばアマゾンあたりの森林の問題につきましては、あれは、非常に大きな問題があるわけで、あれがなくなると、炭酸ガスの増加に対して相当悪い影響と申しましょうか、炭酸ガスがふえるのではないかというような考え方もございます。 しかし、同時にまた、炭酸ガスが増して気温が上がった場合に、その影響がいいか悪いか、これも実は簡単には言えない問題がございます。
ブラジルは非常に日本人も多いというような観点から、相互援助の関係でもってどうやらやっておるようでありますが、それもアマゾンあたりの奥地に入ってまいりますと、それがもう全然ほかの地域と同じである。むしろそれ以下である。あるいはウルグァイ、ボリビア、アルゼンチン、ペルーにいたしましても、どこの国を見渡しても、条件はほとんど変わりない。いま申し上げたような未解決の問題をかかえて非常な苦しみをしている。
その次には、移住者に対する支度金、それから現地におきます移住者のための施設、たとえばトラックとかジープを移住地に備える、あるいはアマゾンあたりですとつくったものを輸送するためにボートを海外移住連合会支部に備えつける、それ以外には、医療、教育費、これが一番大きな予算でございまして、人件費といたしましてはごくわずかでございます。
しかし、根本的に、移住者が独立できるような給与を十分もらうという必要も大いにあると思うのでありますが、これは先方の労働条件その他もございまするし、なかなか簡単にいかないのですが、なるべく、もらった金で、数年たてば独立できるような雇用移住を理想として進めていきたい、また移住地として、そういう開けたところでない、土地の安いアマゾンあたりですと、移住地で働いておりますと、数年たてば土地も簡単に買えるということもございます
アマゾンあたりもそう土地代はかからない。
それからこれも場所によっていろいろ違いますが、アマゾンあたりでは連邦政府側があっせんをいたしまして、銀行等から営農資金を借りております。これの成績につきましては、場所によっていろいろ違いますが、中には最初の年はいろいろな天変地異その他の関係で返せなかったところもございますけれども、大部分のものはブラジルの銀行から借りましたものにつきましては、ほとんど返しているというのが実情でございます。
この場合に日本の政府側あるいは日本側があまりにこまかい指導その他をいいますことは、特に悪い影響を与えますので、現在のところでは、現地の受け入れ機関といたしまして例の辻機関と松原機関がございますが、これが向う側といろいろ折衝をし、参りました移民を植民地に連れて参りまして、これの通訳という格好でもって、現地に非常に長く生活しております人々をこの通訳に雇いまして、これはたとえばアマゾンあたりでは例の高等拓殖学校
先ほど申し忘れたのでありますが、私どもはできればアマゾンあたりにこの会社が、会社直営でなくてもよろしいのでございますが、一つの農場の経営を、直接にあるいは誰かと共同で経営いたしまして、そこに試験場なり研究所なりというものを作りまして、そこでもっていろいろな試験研究をし、そういうものを通じて指導もやって行きたいというふうには考えております。