1982-04-14 第96回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号
それでは次に、石油公団の開発資金が最近不足をしておるということが新聞等にも報道されておりますが、最近アラビアのアブダビ沖のジャパン石油開発、それから渤海、これは日中石油開発会社、こういうところでわが国の石油開発が軌道に乗り始めたところでありますけれども、石油の開発資金の大幅な不足が表面化して、石油公団の探鉱資金予算、これが本年末で六百億から七百億円足らない、不足をする見通しである、こういうふうに新聞報道等
それでは次に、石油公団の開発資金が最近不足をしておるということが新聞等にも報道されておりますが、最近アラビアのアブダビ沖のジャパン石油開発、それから渤海、これは日中石油開発会社、こういうところでわが国の石油開発が軌道に乗り始めたところでありますけれども、石油の開発資金の大幅な不足が表面化して、石油公団の探鉱資金予算、これが本年末で六百億から七百億円足らない、不足をする見通しである、こういうふうに新聞報道等
これはアブダビ沖の鉱区でございまして、利権期間は六十五年ということでございます。 で、ジャパン石油、これを利権のいわゆるファームインを受けました当事者は当初海外石油でございましたが、後にこの権利はジャパン石油に渡されております。
○参考人(江口裕通君) ジャパン石油、俗称まあジャパン石油と申しますのは、アブダビ沖で従来ADMA、これはアブダビ・マリーン・エリアと申しますADMAという会社がございます。それのアブダビ沖の鉱区を譲り受けたわけでございます。
○鈴木一弘君 一つ、これは新聞やいろんなものに出たので伺いたいと思ったのですが、ジャパン石油のアブダビ沖の利権の一部を、利権の契約ですね、アブダビ沖利権の契約、これについてどういうふうになってきたのか、説明していただけませんか。
この中で非常に大きいのはジャパン石油開発、アブダビ沖でやっておりまして、いわゆるADMAのすでに開発しております国際的な会社にファームインいたしまして、それから石油を引き取っておるわけでございます。これが八百八十七万キロリッター入っておりますから、それを合計いたしまして、全部で千百五十二万キロリッターになっています。
それから第二番目は、アブダビ石油のアブダビ沖のプロジェクトでございます。それから第三番目は、ジャパン石油開発で、これはいわゆるADMAという会社にファームインをしたということで、現在年間八百万キロリットルの石油を引き取っている、こういうことでございます。