1986-02-21 第104回国会 衆議院 予算委員会 第14号
イラン国営通信によりますと、二十日正午ごろでございますが、イランのアセマン航空がチャーターした どこがチャーターしたということは言っておりませんが、チャーターしたフレンドシップ機がイラク軍機によりイラン国内のアフワズ付近で撃墜され、搭乗者四十七名が死亡した旨報じております。
イラン国営通信によりますと、二十日正午ごろでございますが、イランのアセマン航空がチャーターした どこがチャーターしたということは言っておりませんが、チャーターしたフレンドシップ機がイラク軍機によりイラン国内のアフワズ付近で撃墜され、搭乗者四十七名が死亡した旨報じております。
○三宅政府委員 まず戦闘の状況でございますが、先生御指摘のとおり、三月四日イラク軍機がまずアフワズというパイプ工場を爆撃いたしまして、それから一挙に戦火が拡大した。これに対する報復爆撃といたしましてイラン側がイラク第二の都市であるバスラを砲撃したわけでございまして、残念ながらそれから一挙に都市攻撃に拡大したという状況でございます。
せっかく国連事務総長の提案を両国が受諾をいたしまして、ずっと文民地域攻撃がお互いに行われなくて今日に至ったわけでありますが、その合意も今や全く踏みにじられてしまったということで、いろいろと庸勢を見てみますと、この一連の都市攻撃は、四日にイラクがアフワズのパイプ工場及びブシェールの原子力発電所施設を攻撃し、この攻撃に対する報復として五日、イランがバスラを砲撃したことに端を発するわけでありますが、イラク
既に御承知だと思いますが、三月四日に実はイラク軍機が、アフワズというパイプ工場を攻撃したというところから戦争が始まったわけでございます。