2016-03-09 第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
そして、どのような成果が上がっているのかという御質問につきましては、例えば、二〇〇八年に開催したTICAD4におきましては、年九億ドルから十八億ドルへの対アフリカODA倍増を表明してきました。初等教育就学率の改善、乳幼児死亡率の低下、あるいは安全な水に対するアクセスの改善、こうした成果をおさめました。
そして、どのような成果が上がっているのかという御質問につきましては、例えば、二〇〇八年に開催したTICAD4におきましては、年九億ドルから十八億ドルへの対アフリカODA倍増を表明してきました。初等教育就学率の改善、乳幼児死亡率の低下、あるいは安全な水に対するアクセスの改善、こうした成果をおさめました。
続きまして、ちょっとテーマが変わりますが、二〇〇八年の第四回アフリカ開発会議、これはTICADⅣですね、これにおいて、日本は二〇一二年までの対アフリカODA倍増や対アフリカ民間投資の倍増支援を公約し、二〇一二年までに公約を達成しております。
五年間で、今大臣がおっしゃっていたように、一・四兆円の対アフリカODAを含む最大三・二兆円の官民の取組を主な内容とするアフリカ支援パッケージが日本から発表されました。 ですが、前回のTICADⅣの際と異なり、日本以外のTICAD参加者を含んだTICAD全体としての具体的な支援策の取りまとめは行われませんでした。
日本の対アフリカODA事業の効果の拡大と深化を深めるためには、NGOとの連携強化が不可欠であり、アフリカ全域に拡大していくことが望まれますが、まずは、今後の対アフリカODA支援の重点となる可能性が高いと思われる東アフリカにおいて、農業開発、教育訓練などの分野を重点に取組を展開することを提案したいと存じます。
そこで、第一問目ですけれども、二〇〇八年に開かれた第四回アフリカ開発会議、TICADⅣでは、我が国は二〇一二年までの対アフリカODA倍増や、対アフリカ民間投資の倍増支援を約束をいたしました。我が国の公約の履行状況についてお伺いするとともに、アフリカ諸国による評価や受け止めについてお伺いしたいと思います。
対アフリカODAの倍増、また対アフリカ民間投資の倍増、二十五億ドル規模のJBICによる金融支援、これらは全て達成されております。また、インフラ、教育、保健等の各分野別取組の公約についても着実に達成をしております。 そして、あわせて、評価はどうかという御質問ですが、こうした我が国の姿勢、アフリカ側から高い評価を得ていると認識をしております。
そして、対アフリカODA、これ倍増するという約束でございましたので、我が国がこれまで表明したコミットメント、これは誠実に実現をしていきたいというふうに考えております。
その中身については、官民一体としてどうやっていくか、日本のODA、対アフリカ政策、そして、今までの金額のどれだけ積み増しができるか、そして、従来の対アフリカODA政策が果たして良かったのかどうか、もう少し角度を変えたらどうかとか、そういう三つか四つの観点から検討会をやらせていただいて、そして在京大使十六、七名、三回ぐらい集まっていただきましたか、いろんな人の意見を聞かせていただいて、一概に彼らが申していたのが
現在、TICADⅣで日本が表明した二〇一二年までの対アフリカODA倍増、最大四十億ドルの円借款供与、アフリカ向け無償・技協倍増等の約束の実現に向けて具体的な支援策の着実な実施に取り組んでいます。 先ほど、大林先生からも御紹介あったように、TICADⅣの一つの大きな特徴は、フォローアップメカニズムを非常に強化したことです。
二〇一二年までに対アフリカODA倍増等の公約を着実に進めながら、そしてその中身としては、やはり日本独自のすばらしい技術を、同時にODAを通じて、アフリカ、それぞれのやはりODAを必要とする国々が自立をしていけるような方向に持っていくことが一番大切だというふうに思っております。
また、こうした取組を通じまして、厳しい財政事情の下ではありますが、アフリカ向けのODAを着実に増やしまして、対アフリカODA倍増を始めとするTICADⅣでの公約というものを達成していきたいと、そういうふうに考えております。
まず、クールアース・パートナーシップ、その他の環境・気候変動問題への取組、対アフリカODAの倍増等、昨年、議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICADⅣの成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力を付けるための援助効率の更なる向上に向けた取組を強化してまいります。
まず、クールアース・パートナーシップその他の環境・気候変動問題への取り組み、対アフリカODAの倍増等、昨年議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICAD4の成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力をつけるための援助効率のさらなる向上に向けた取り組みを強化していきます。
私も八年前にあれだけマスコミにたたかれて、ムネオハウスで捕まるとか、三井物産の北方支援で捕まるだとか、アフリカODAで捕まると言われたけれども、一切裁判はやっていませんよ。全部これまた世論操作ですよ、権力側の。ですから、何もないものですから、また国民世論は、鈴木ほど悪いやつはいない、何でやらないんだという、また世論によって追い込まれてしまう。
まず、クールアース・パートナーシップその他の環境・気候変動問題への取り組み、対アフリカODAの倍増等、昨年議長国を務めたG8北海道洞爺湖サミットと第四回アフリカ開発会議、TICAD4の成果を着実にフォローアップし、ODAの戦略的拡充と国際競争力をつけるための援助効率のさらなる向上に向けた取り組みを強化していきます。
私は、この委員会で、あれは平成十四年の三月十一日です、ここで、ムネオハウスだ、あるいは疑惑の総合デパートだ、総合商社だとかいろいろ言われましたよ、アフリカODAだ。一切裁判やっていませんよ。事件になっていませんよ。しかし、あのころは、検察のリークだとかマスコミのリークによって、ムネオハウスの偽計業務妨害で私が捕まる、アフリカのODAで捕まるだとか、そんな話ばかりでしたよ。
本会合は福田内閣総理大臣が全体議長を務め、開会式の基調演説において我が国の対アフリカ支援策を発表し、対アフリカODAの倍増、対アフリカの民間投資の倍増支援等を打ち出しました。また、TICADⅢ時に議長を務めた森元総理が全体会合の審議を取り進めました。
福田総理からは、我が国の対アフリカODA倍増や、我が国からの投資倍増支援策を打ち出し、各国首脳から高い評価を受けました。福田総理は四十名のアフリカの首脳級参加者を含む四十七名と、私は首脳級参加者を含む二十三名と個別会談を行い、二国間の協力や日本とアフリカの協力について忌憚のない意見交換を行いました。
TICAD4に向けまして、アフリカ向けODAを増大させ、二〇一二年に日本の対アフリカODAを倍増するということにいたしました。
そして今日、新聞の方にも「対アフリカODA倍増 今後五年 首相、開発会議で表明へ」と、こういう記事が出ておりましたので、まず総理に、来年度のODAに対してどのような方針で臨まれるのか、またそうした方針はこれから策定されるであろう骨太の方針など政府に対して拘束力のある文書等の中できっちりと規定をされるのか、そしてそれらの内容はTICADⅣや洞爺湖サミットで対外的に表明をされるのか、とりわけアフリカに関
まあ新聞記事がすべて事実だとは申し上げませんけれども、今日のこれは読売新聞ですが、「今後五年 対アフリカODA倍増」と。
改善とは、対アフリカODAを民衆主体の開発に振り向けること、そして貧困削減を目的にしたアフリカ開発会議を実現すること、これを求めております。 それでは、引き続きまして、日本の対アフリカ支援について私たちの考えと提案を述べさせていただきたいと思います。 まず、地図を御覧ください。
アフリカに関しては、そういう立場から、小さいですけれども、官民のこれからのアフリカODAを考える会というのを近々小さいですが試みてみますので、そこにそういう旅行代理店とかそういう人も入ってもらってやろうと思っておりますので、そういう試みをこれからいろいろなところで発展させていかないと、なかなか先進的な考えが一般の人の共感に結び付いて力になるというところまで行かないんじゃないかというふうに思います。
この点につきまして、外務大臣の諮問機関であります国際協力に関する有識者会議の本年一月の報告では、対アフリカODAというのは贈与を中心とすべきであると。なかなかそれは、返ってくるということを前提では難しいケースが多いという、こういうことが書いてあります。したがって、対アフリカ支援を中心に無償資金協力というのをこれから軸にしていくべきではないか。
○国務大臣(高村正彦君) 国際協力に関する有識者会議の中間報告では、対アフリカODAは贈与を中心に拡充していく御提言をいただいておりますが、その点については政府としても重視をしているところでございます。ODA予算をめぐる状況が厳しく、全体として削減される中で、アフリカ諸国に対する支援を可能な限り拡充するよう努めております。