2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
中国では、アフリカ豚熱からの巻き返しを図るという形で大豆の飼料需要が高まっています。初めて一億トンを超える見込みになるということです。世界の大豆の生産が三億六千万ほどですので、その三割近くが中国で消費されることになります。
中国では、アフリカ豚熱からの巻き返しを図るという形で大豆の飼料需要が高まっています。初めて一億トンを超える見込みになるということです。世界の大豆の生産が三億六千万ほどですので、その三割近くが中国で消費されることになります。
○野上国務大臣 配合飼料価格についてでありますが、今御指摘がありましたとおり、昨年来、中国におけるアフリカ豚熱からの豚の飼育頭数の回復に伴って飼料需要の増加がありまして、トウモロコシ価格等も高騰していることから大きく配合飼料価格が上昇しているわけであります。
○国務大臣(野上浩太郎君) 配合飼料価格につきましては、今先生からお話あったとおり、昨年来、中国におけるアフリカ豚熱からの飼養頭数の回復に伴ってトウモロコシ価格が高騰して配合飼料価格が上昇していると、畜産農家の方々から大変な御懸念をお持ちであるということ、承知いたしております。
これは豚熱のみならずアフリカ豚熱の観点からも非常に重要でございまして、各県にしかるべくサーベイランスに持ってきた場合には、一頭当たり六千円あるいは七千円の支援をするといった形でしっかりサーベイランスをしていく。それに基づきまして、感受性動物である豚につきましては、それに先んじてワクチンを接種をしていくという体制を整備しているところでございます。 それから二本目は、捕獲の強化でございます。
その上で、今、養豚家の皆さんからお伺いすると、アフリカ豚熱、これが一番心配なんだと。もちろん生産者も飼養衛生管理基準を徹底していくということなんですが、アフリカ豚熱が入ると、ワクチンがないということもあって、では本当に今回のように再建できるのか、これが大変不安だという声が非常に多いわけですね。
アフリカ豚熱、平成三十年八月の中国での発生以来、アジア諸国での感染が相次いでおります。直近でも二月にマレーシアで新しく発見されたということでございます。中国も、若干下火ではございましたけれども、また先月、新たに六件の発生ということでございます。
豚熱、アフリカ豚熱も含め、家畜伝染病に対しては、発生防止、蔓延予防のため、都道府県や関係省庁と一体となって取り組むとともに、改正家畜伝染病予防法を適切に執行し、対応してまいります。 森林・林業政策についてです。森林・林業基本計画の見直しに向け、現場の声に耳を傾けながら、精力的に検討を進めてまいります。
豚熱、アフリカ豚熱も含め、家畜伝染病に対しては、発生防止、蔓延防止のため、都道府県や関係省庁と一体となって取り組むとともに、改正家畜伝染病予防法を適切に執行し、対応してまいります。 森林・林業政策についてです。森林・林業基本計画の見直しに向け、現場の声に耳を傾けながら、精力的に検討を進めてまいります。
一方、有効なワクチンのないアフリカ豚熱は、二〇一八年八月に中国においてアジアで初めて確認をされて以降、アジア地域での発生が継続しており、養豚農家にとっては最大の脅威となっています。水際対策の徹底が求められるものであります。 昨年、家畜伝染病予防法が改正されましたけれども、全国的に家畜伝染病のリスクは非常に高まっています。
アフリカ豚熱については、水際での防疫措置を徹底すること。これらの措置を着実に進めるため、地域の家畜衛生を支える家畜防疫員や産業動物獣医師の確保・育成を図ること。
アフリカ豚熱については、水際での防疫措置を徹底すること。これらの措置を着実に進めるため、地域の家畜衛生を支える家畜防疫員や産業動物獣医師の確保・育成を図ること。
例えば豚肉においても、アフリカ豚熱が入ってくるのではないかとか、ことしのような新型コロナウイルスなどの感染症がいつはやるかもわかりません。災害もいつ起こるかわかりません。本当に、自然相手、動物相手というのは大変な仕事だと思います。
まず、豚熱、アフリカ豚熱を受けて、ことし、家畜伝染病予防法が改正をされました。この改正については私たちもかかわらせていただきましたけれども、飼養衛生管理基準も厳しくする、こういったことはやらなくてはいけないですけれども、現場にはいろいろな問題が出てきているのではないかなと思いますが、現状はどのように把握されておられますでしょうか。
平成三十年八月、アジアの中国にアフリカ豚熱が発生いたしまして、その後、近隣諸国に広がっております。韓国でもまた再発するといった状況でございまして、日本への侵入リスクは依然として高いということで警戒を続けているところでございます。
次に、豚熱、アフリカ豚熱に関連しまして、一昨年の九月に、岐阜県で二十六年ぶりに豚熱が発症が確認されております。依然として終息は、まだゴールは見えておりませんけれども、ワクチンを打つという大変な決断があった去年でもありましたし、様々な取組もされております。一方で、近隣諸国でも引き続き、中国、ロシアでもCSFの発生は継続しております。
また、アフリカ豚熱については、アジア地域においても拡大が継続しており、依然として警戒が必要であることから、家畜防疫官の増員等により水際検疫体制を強化してまいります。 さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。
また、アフリカ豚熱については、アジア地域においても拡大が継続しており、依然として警戒が必要であることから、家畜防疫官の増員等により水際検疫体制を強化してまいります。 さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。
豚熱、アフリカ豚熱、両方合わせてですけれども、かなりの設備投資を強いられているといったことも伺いました。そして、私の地元の食肉センターも、十数年来、新しくつくり直してから、毎年毎年赤字です。
十 我が国畜産振興に影響を及ぼすアフリカ豚熱の侵入脅威に対処するため、輸入禁止畜産物を所持した者の入国を阻止するための制度について早急に検討すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
輸出の拡大もそうですし、アフリカ豚熱もそうですけれども。 この獣医師とかこの産業分野、ごめんなさい、産業動物診療分野というんですか、そこで働く獣医師の認知度と地位の向上と、それからやっぱりサラリー、給料の安定化というのをきちっと国で決めていく必要が今後出てくると思うということを申し上げて、次の質問に入ります。
また、入管法五条一項十四号は、法務大臣において日本国の利益又は公安を害する行為を行うおそれがあると認めるに足る相当な理由がある者と規定しているところ、アフリカ豚熱ウイルス等を本邦内に拡散するなどの目的でウイルスに感染した畜産物を持ち込もうとする外国人について、同号の該当する場合には上陸拒否することが可能でございます。
先般、アフリカ豚熱について質問いたしましたけれども、そのときに、法務省来ていただいているかと、済みません、マスクしていたのでちょっと分からなかったので。 副大臣にお尋ねしますけれども、出入国法、三月二十六日の参議院農林水産委員会における上陸拒否も可能という法務省の答弁について、条文に則してもう少し詳細な説明をいただきたいというふうに思います。
それから、動物検疫所につきましては、家畜の疾病の侵入防止という観点から、海外から輸入されている動植物の検査ということで、最近でございますと旅客者が持ち込んだASF、アフリカ豚熱の遺伝子の検出でありますとか、それから輸入された家畜の細菌検査等が日常業務でございます。
東京オリパラの約一年の延期が決まりましたが、新年、私は、鳥取の一の宮でございます宇倍神社におきまして、どうか、海外で流行している致死率一〇〇%のアフリカ豚熱が日本に入ってこないようにとか、そして東京オリパラのときに首都直下地震が起きないようにと祈りました。 首都直下地震といえば、専門家の分析によりますと、二〇〇〇年に入ってからの地震は平安時代に起きたことと似ていると言われております。
八 我が国畜産振興に影響を及ぼすアフリカ豚熱の侵入脅威に対処するため、輸入禁止畜産物を所持した者の入国を阻止するための制度について早急に検討すること。 右決議する。 以上です。 何とぞ委員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
豚熱、それからアフリカ豚熱の影響もあるかもしれませんが、非常にやはり経済発展すると、鳥肉から豚肉、豚肉から牛肉というふうに食味が変わっていく、淡水魚から海水魚に変わっていくようにですね。ですから、経済成長とともにアジアのマーケットもやはり今までどおりしっかり見ていく必要があると思います。 ヨーロッパにも大分出せるようになってきております。我が宮崎からも、もうEU向けの輸出が始まりました。
アフリカ豚熱や口蹄疫など、本当に、いつ感染力の強い伝染病がはやるかもわかりませんので、しっかりと獣医師の数は確保していただきたいと思います。 先ほど、遠隔地からの整備というのもされている、今後もされるということですので、これもぜひよろしくお願いいたします。 次に、採卵資格の要件緩和について伺います。
これらの取組に加え、経営者の個人保証を不要とし事業承継を後押しする措置、ローカル5Gの実現のための措置、また、豚熱、アフリカ豚熱などの伝染性疾病の発生予防、蔓延防止のための措置など、各種課題の解決に向けて必要となる施策も盛り込んでおります。 現在、我が国は、新型コロナウイルス感染症とその経済への影響に対応すべく総力を挙げております。
一方、ワクチンや有効な治療方法がないアフリカ豚熱はアジア地域で急速に拡大し、我が国への侵入の脅威が一層高まっている。国会においては、家畜の悪性伝染性疾病のまん延は我が国畜産業に深刻な打撃を与えるという認識の下に、本法律案の提出に先立ち、当分の間の措置を定めたアフリカ豚熱を予防的殺処分の対象とするための法整備を行ったところである。