2009-06-16 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
○井上哲士君 今回、やっぱりソマリアへの対応というのは、日本のアフリカ政策といいましょうか、対応の問題点も浮き彫りにしていると思うんですが、残り一分半程度ありますが、アフリカ研究者としてその辺で感じていらっしゃること、最後述べていただいて、高林参考人、お願いします。
○井上哲士君 今回、やっぱりソマリアへの対応というのは、日本のアフリカ政策といいましょうか、対応の問題点も浮き彫りにしていると思うんですが、残り一分半程度ありますが、アフリカ研究者としてその辺で感じていらっしゃること、最後述べていただいて、高林参考人、お願いします。
構成員としては、日本のODAとかNGOに直接かかわる人々、アフリカ研究者などフィールドを最もよく知る人々から構成されておりまして、アフリカとの協力にかかわる知見については公的機関も含めて引けを取らないものだというふうに自負しております。 続いて、TICAD市民社会フォーラムの提言についてお話ししたいと思います。
私もアフリカ研究者の一員としていろいろなミッションにも、経協のミッションにも加わることがありますが、そこで分かるのは、我々が持っている知見というのは極めて限られているということですね、アフリカに対する知見それからアフリカの現地の人々の知見はよく分からないと。にもかかわらず、日本側で何かをつくるのは余り良くないというふうに考えています。
ですから、現在の民主コンゴになりましたザイールのモブツ・セセ・セコ大統領、それが退場した後、最後に残った腐敗した大統領であると言われるようなアフリカ研究者も多い。 こういうケニアにおいて、例えばクーデターが起こったり、あるいは政変があったりする、こういうことはもう極めて可能性が高いというふうに言われているわけであります。